「ポケモンスカーレットバイオレット(ポケモンSV)」におけるTODの仕様やTOD戦略に必要なポケモン・育成論を考察。時間切れを狙う戦術が可能なのか、それに伴ったポケモンの選出などを振り返ります。
ポケモンSVの環境で育成。進化条件などを知りたい人はこちら。
TODの仕様と対策
時間切れ戦術を駆使して戦う事
TODはタイムオブデスの意味であり、時間切れを狙って勝つ戦略です。ポケモンSVではキョダイマックスが廃止されたのもあって全体的な火力が足りない事や初手での30分を時間いっぱいまで使いきっての戦術を狙っていきます。
特に今作ではゴチルゼルなどのかげふみメタが効く相手が多く、目覚めるパワーの廃止にて対策が取れない事を狙うタイプが増えました。
影分身持ちのみみっきゅやらううどぼーんなど戦法は様々ありますが初手で出てくるポケモンで上記のポケモンを見かけたら対策と警戒をすべきなのかもしれません。
人生初めてのTODは身代わりラウドボーン(俺)vs残飯ヘイラッシャ(相手)の先発対面でした
— ミョガちゃん@ポケモンSV (@myondapon) 2022年12月10日
初のTOD#ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/Egd2MH1bFf
— シア (@Sia0139) 2022年12月4日
ポケモンSV初のTOD…
— ヒロ (@uZ4jVujGzOmYAuj) 2022年12月9日
本当にキツくなったなぁ… pic.twitter.com/oZry8nYQ9i
ポケモンSVでもTODは現役のようです対あり(白目) pic.twitter.com/HiIfHjzO2E
— ふたば🌱✨ (@FutabaSunrise) 2022年12月2日
対戦時間は最大で20分
- 最大20分
- 最大7分
- 対戦に出すポケモンの選択時間:90秒
- 1ターン45秒
なので試合では30ターンくらいを耐えきれば勝ちという事になります。技ポイントを全部消費しての交代戦術でほぼ10分は解ける事を考えるとなかなかにつらいかもしれません。
起点・耐久戦術はTODを受けやすい
TOD戦術は耐久パなどの持久戦ポケモンが流行したり起点作りポケを先手で出した際に流行したりします。特にかげふみを覚えるポケモンに対して有効打を打てないポケモンが出た場合、交代できず対策されてしまう点に注意。
特にゴーストテラスタル以外の手段ではゴチルゼルが対策しづらいのもあって、今作の時間切れメタの1体として注目されるでしょう。
草テラスタルで胞子系は無効。打点を下げられての身代わりはしんどいです。
因みに天然など積み技を無効化したり、不利対面も含めて確実に決まるわけではないのて注意。