【サンドラ】初動で有名な【サンドラ出張】の展開と回し方・対策について振り返り。
マスターデュエルでも暴れそうなサンドラ出張の攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察!遊戯王やマスターデュエルで遭遇して強力と感じたサンドラの対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【サンドラ出張】とは
【サンドラ】デッキはサンダー・ドラゴンを採用する事で出張しやすくなりました。サンドラの光闇を起点に『大型を展開する』のをメインで動く事になりそうです。
「サンドラの魅力は『光と闇を採用するデッキ』であれば使えるギミックが多いのが特徴です。また、ネメシス・コリドーを1枚採用するだけで「超雷竜サンダードラゴン」を採用出来る事から除外するギミックがあれば採用を検討出来る出張コンボもあるわけですね。
回し方で一番簡単なのは「除外されたカードを戻して」コリドー⇒超雷は強力ですね(´・ω・`)
「雷族を1体リリースしたのみで出てくる《超雷龍-サンダー・ドラゴン》は、ドロー以外の効果でデッキからカードを加えられないという制圧効果を持っていますの。これが非常に強力で、雷族のカードを手札から使用するだけで出てくるので物凄い圧力をかけられるんですわよね。
特に攻撃力も2800と高い上にただの破壊では無意味と環境に入りそうな勢いのカードとなってますの。この破壊効果を無効化する効果が非常に強力で、普通に何度でも耐え切れるという意味不明な効果を持ち合わせていますの。
これ何処かで見た効果な気もしますが・・・」
遊戯王/遊戯王GX第2巻付録YG02-JP001 [UR] : ライオウ
「まぁこういったカードもあったりしますね。
特にサンダー・ドラゴンから見て取れる効果ではありますけど、『雷族を捨てるだけで出てくる耐性持ち』の強さを思い知りました。
というのも元々夏の餅カエルという問題など「破壊も自己完結できるカード」が多くなれば返しが非常に難しくなります。このサンダー・ドラゴンの場合だと「手札6枚で返せないと詰み」になってしまうので、早急に対処できるカードを考えた方が良いかもしれませんね。(´・ω・`)効果無効等で倒すとかでも良いんですけど・・・そうそう都合よくそういったカードは来ないしなぁ」
【サンドラ出張】の魅力は?
[rakuten:surugaya-a-too:49574139:detail]
「という訳で今回はサンダー・ドラゴンのデッキについて色々と考えようと思うわ。
このまいログでは定期的に次書く内容をツイッターのアンケートで決めたりするランダム企画をしてるのでお暇な時に参加してね(。・ω・。)」
あ、不意に起きてしまったので
— ブロガーまい。@ぶらりネット&まいログ (@netrain999) 2018年7月2日
次に書くのは?
【サンダー・ドラゴン】は雷族で光属性を中心としたテーマデッキ。
基本コンセプトは『手札で雷族モンスターの効果を発揮させ、融合モンスターの《雷神龍-サンダー・ドラゴン》とのシナジーを発揮させるデッキ』になってるのが特徴ね。勿論雷族だけでのシナジー以外にも色々とあるけど、簡単に融合の大型モンスターが出せて、尚且つ『召喚権を使わずとも色々と出来る』のが面白い点よ」
「実際にサンダー・ドラゴンの大型融合モンスターを出せるというのを前提でお話したいと思うので先にエースモンスターを紹介しておきますの」
「あっ、ちなみに体験会ではサンダー・ドラゴンは無いよーまでがネタですからね。一応書いておきます」
「なんでサンダー・ドラゴンのデッキ体験はないんだよぉぉぉ!ちくしょぉぉぉ!!」
(カードパワーが違うって問題もあるような気もしますけど・・・)
【サンドラ出張】展開方法・回し方
「上記の召喚条件を見て見ると分かる通りサンダードラゴンのエースモンスターの基本的な召喚条件は『手札の雷族次第でいくらでも出せる』のが特徴となっていますの。融合モンスターも実際は簡易融合等で対策が出来る他に「サンダー・ドラゴン」モンスターは基本手札から捨てて効果を発揮するので無駄も無いんですわよね」
「効果の発動タイミングは基本的に自由に行えるし、その面で苦労も無いわよね。特に特殊召喚制限を持っているのは魔法罠カードが中心だし実際展開の最には問題ないのも良いわね。
例として上げると《サンダードラゴン》の効果を発動⇒デッキから《サンダードラゴン》を二枚サーチ。これだけで《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の召喚条件は整っていてそのまま雷族モンスターを召喚するだけで効果を発揮するの。
公式の「サンダー・ドラゴン」デッキにある様に、各種下級モンスターの手札から発動する効果を使ってドンドンとモンスターを特殊召喚していくのが戦術みたいね。
また、融合モンスターである《超雷龍-サンダー・ドラゴン》《雷神龍-サンダー・ドラゴン》 の二体は破壊されるときに墓地のカードを除外して無効に出来る効果もあるし、手札枯渇もあまり起きにくいテーマにもなってるわよ」
【サンドラ出張】対策まとめ
サンドラデッキの対策は光闇を使わせない動きがポイントです。除外対策を仕込むだけで「動きを封じる」事が可能です。
【サンドラ出張】対策その1:特殊召喚を誘発で止める。
サンドラの効果は、展開の最終着地点で妨害布陣を出されるので、ある程度の主要パーツを止める必要があります。注目点は特殊召喚の回数と展開を何処で止めるかです。
破壊耐性は出来てしまうものの、リリースだったり耐性をすり抜けるか色々と除去をしていくしかないのもしんどい所ですね・・・。
【サンドラ出張 対策】壊獣

重要な点は相手をリリースできるという点でアポロウーサなどのカードもついでに対策出来るというメリットがあります。マスターデュエルでは『シングル戦』有利なゲームなので刺さる事が多いのも見逃せません。
《海亀壊獣かいきかいじゅうガメシエル/Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》
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「リリースしつつ相手のモンスターを除去!しかも召喚権も残っているので除去方法は色々とあるのがポイントですねー!また対称を取らないという意味では《妨げられた壊獣の眠り》なんかもポイント。
このカードも対称に取らない除去ですが、複数種類壊獣をいれないといけないデメリットがあるのが辛いかな?」
【サンドラ出張 対策】禁じられた一滴

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速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
「禁じられた一滴は、『相手に効果を使わせない』プレイングとして重宝します。また、デッキコンセプト的に言えばシングル戦で後攻のまくりに使える事で、マッチ戦でも対策は困難だったりするカードなので色々と作っておきたいカードの1枚だったりします。
効果をチェーンさせないのでバロネスとか他の妨害もしっかり除去が出来ます。ある意味では有益なカードなのでシングル戦のマスターデュエルとかでは必然的に作っておきたいカードです。
【サンドラ出張 対策】展開の合間にニビルで止める。
原始生命態ニビル
Nibiru, The Primal Being 星11 光属性
岩石族 ATK/3000 DEF/600
このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:メインフェイズに、このターン相手が通常召喚・特殊召喚を5回以上行った場合に発動できる。フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚し、「Primal Being」トークン(岩石族・光・星11・攻?/守?)1体を相手フィールドに特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力を合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
「最近たまに出されるとビックリするニビル。デッキ構築として見ると全てのデッキには刺さらないものの、対策しないとたまに詰むカードでもあります。
分かりやすい対策としては5回目までの特殊召喚で先に効果無効モンスターを立てる事にあります。セフィラエンディミオンでの《魔導獣キングジャッカル》、バロネスでの対策などマスターデュエルではもう少しすると簡単に耐性を付けられてしまいます。
一方で、チェーンに乗るので対策がしやすく、その上で相手がメインフェイズで無いとな反応出来ないデメリットをかいくぐりたい所。
対策としては特殊召喚をさせなかったり、エルドリッチの様な『特殊召喚を多用しない事』を上げるのが良さげ。《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《召命の神弓-アポロウーサ》を立ててしまって『1回でも効果を止めてしまう』のもアリかと思います。