【ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン】初動で有名な【青眼出張】の展開と回し方・対策について振り返り。
マスターデュエルでも暴れそうな青眼出張の攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察!遊戯王やマスターデュエルで遭遇して強力と感じた青眼の対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【青眼出張】とは
【青眼】デッキはブルーアイズ・ジェット・ドラゴンを採用する事で出張しやすくなりました。青眼やブルーアイズを起点に『大型を展開する』のをメインで動く事になりそうです。
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
自分フィールドまたは自分の墓地に「青眼の白龍」が存在する場合にしか発動できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドのカードは相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
「戦闘や効果破壊されるだけで簡単に「場に出せる青眼」が登場しました!ドラゴンメイドなどの出張で活躍できる1枚で、自分フィールド及び墓地に「青眼の白龍」が存在することが前提なもののドラゴンを素材に出来るテーマやカオス構築ではそのまま採用が検討出来る1枚になっています。
実質超優秀なカードも多いですが、通常モンスターでかつ3000打点。光属性というメリットを使えるテーマであればそのまま採用されたりするのも特徴。
最初期ではアドバンス召喚で出せる最強カードでしたが、現代でも出張で活躍させることが出来る1枚になっています。
【青眼出張】の魅力は?
[rakuten:surugaya-a-too:49574139:detail]
「青眼デッキは元々カテゴリーデッキでは無かったのですが、Vジャンプ(2016年1月号) 付属カードの《青き眼の巫女》の登場で正式にカテゴリ化される事になりました。
名称カテゴリーは「ブルーアイズ」。
様々な派生が多く、融合や儀式モンスターの青眼デッキだったりと「プレイヤーの個性が光る」デッキなのです(´・ω・`)
加えてドラゴン族のサポートカードがそのまま使えるのですが全ての「ブルーアイズ」の派生カードが名称にブルーアイズと書かれておらず、関連カードでサポート出来ない場合もあるんですけどね・・・
(´・ω・`)例を挙げると《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》とかが該当します。
しかし、「ブルーアイズ」と名前の付いた青眼関連のカードはドラゴン族で統一されているのが特徴で、メインデッキに入るモンスターは《青眼の光龍》以外レベル8だという部分もあり、儀式中心であっても殆どレベル8のギミックを活かした採用が出来たりエクシーズであったりと自由に組めたりします(´・ω・`)」
「元々青眼デッキはカオスMAXを中心とした【儀式青眼】。の他にそのまま青眼の白龍をメインとした【光属性ビートダウン】やシンクロ&エクシーズを主体としたデッキなどに出張するなど様々な派生系が存在するんですわよね」
【青眼出張】展開方法・回し方
「青眼デッキは元々カテゴリーデッキでは無かったのですが、Vジャンプ(2016年1月号) 付属カードの《青き眼の巫女》の登場で正式にカテゴリ化される事になりました。
名称カテゴリーは「ブルーアイズ」。
様々な派生が多く、融合や儀式モンスターの青眼デッキだったりと「プレイヤーの個性が光る」デッキなのです(´・ω・`)
加えてドラゴン族のサポートカードがそのまま使えるのですが全ての「ブルーアイズ」の派生カードが名称にブルーアイズと書かれておらず、関連カードでサポート出来ない場合もあるんですけどね・・・
(´・ω・`)例を挙げると《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》とかが該当します。
しかし、「ブルーアイズ」と名前の付いた青眼関連のカードはドラゴン族で統一されているのが特徴で、メインデッキに入るモンスターは《青眼の光龍》以外レベル8だという部分もあり、儀式中心であっても殆どレベル8のギミックを活かした採用が出来たりエクシーズであったりと自由に組めたりします(´・ω・`)」
「元々青眼デッキはカオスMAXを中心とした【儀式青眼】。の他にそのまま青眼の白龍をメインとした【光属性ビートダウン】やシンクロ&エクシーズを主体としたデッキなどに出張するなど様々な派生系が存在するんですわよね」
「青眼デッキ」概要・評価
【青眼デッキ】
評価 | ★★★★★ |
---|---|
作成コストの目安 | 2万~『相場は普通』 |
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
青眼デッキは、シンクロや儀式など様々なギミックを搭載したデッキが特徴。高打点を活かしたスキルドレインを採用したビートダウンなど自分の使いたい形に出来る汎用性高いカテゴリーでした。
シンクロを活用した青眼デッキの特徴は? ▼
現在のスタンダードな青眼デッキがこのタイプ。環境等ではこれに加えてエクシーズを数枚入れてリンク召喚を中心にした【リンク青眼】が中心になっています。青眼で環境を狙いたい!という人はこのタイプがオススメ!
基本的な青眼デッキの戦術はとにかくビートダウン・・・が主流だったのですけど、今はリンクモンスターや様々な出張カードを採用してリンク召喚を決める【リンク青眼】ではトロイメアやリンク4を出しつつ青眼を出して戦うデッキもあります。
>> 遊戯王 青眼の白龍 青眼 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン デッキ パーツ リミットレギュレーション対応
儀式を活用した青眼デッキの特徴は? ▼
高打点+無効効果という大型モンスターであるカオスMAXを生かした制圧デッキ!攻撃力4000は高いが、守備表示に出来ないのはネックかなぁ(´・ω・`)
遊戯王 青眼の白龍 青眼 儀式青眼 デッキ パーツ リミットレギュレーション対応 EXデッキ完備
融合を活用した青眼デッキの特徴は? ▼
ロマン軸&初代海馬リスペクトはコイツ!最高打点4500のアルティメットのサンレンダァ!さらに融合召喚のサポートも採用する事で更なるブルーアイズの展開も可能です。
>>遊戯王 青眼の白龍 融合青眼 デッキパーツ 必須カードセット リミットレギュレーション対応
「と、結構数は多く初期勢の人から見たら青眼の種類が増えて驚くんですよねー(経験談)
そんな訳で現在の青眼(ブルーアイズ)を回す上での戦術は多々あって『自分の好きな回し方やイラストで決める』というのもアリなロマンデッキとなっております。儀式青眼ではカオスMAXからの守備倍貫通を活かした戦術。純構築はそのままぶん殴る・・・と構築面では面白いので各種今後説明していきますね」
【青眼の白龍】回し方,動かし方展開など
「青眼のモンスターは基本的に高打点・レベル8のモンスターが中心となっていて、ブルーアイズのサポートカードでこれらのカードを出すというのが基本となります」
「もちろん回し方は色々とあるけど青眼デッキの基本はこれら大型のブルーアイズを如何にして使うかがポイントだもんね。通常モンスターの青眼の白龍も実際に使うからこれらのカードを全部把握しておくのが大事だと思うわよ」
【青眼デッキ】《青眼の白龍》は主軸になる非常に大事な1枚!
《青眼の白龍 /Blue-Eyes White Dragon》
通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。
「まずは《青眼の白龍》ですね!このカードは様々なイラストが存在しているのも特徴で遊戯王ユーザーからも愛されているカードの1枚だと思っています。どのイラストが皆さんは好きですか?
私は思い入れが強い一番左!ストラクチャーデッキに封入されていたカードで今でも使ってるイラストです!」
「思いっきり年齢バレする内容じゃないの!!!」
「あっ!しまったっ!
・・・とまぁ色々と脱線しましたが、青眼デッキで重要なのはこの部分。
青眼の白龍のイラストは本当に多いので好きな絵柄を選ぶのが個人的には通かなぁと思っています。ちなみに戦術としても非常にこのモンスターは重要で『通常モンスターを蘇生するカード』は豊富にあり、レベル1のチューナーと合わせてレベル9のシンクロモンスターを出すというのがメインとなります。
また、青眼の亜白龍の召喚コストとなる点も忘れてはいけません。こういった面で複数枚は欲しいカードでしょう。一方で3000打点ってだけでもコンセプトになるので『オネスト』等を採用した光属性ビートとして活躍させるのもアリ。ココはカジュアルかどうかでかなりデッキ構築が変わる部分でしょうね!
[rakuten:toretoku:10042827:detail]
《白き霊龍》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカードはルール上「ブルーアイズ」カードとしても扱う。
- :このカードは手札・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
- :このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
- :相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードをリリースして発動できる。手札から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
「青眼デッキを組む上で非常に重要なモンスターとなるのがコレ。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として除外する効果や、リリースして青眼の白龍を特殊召喚するって効果が強力。相手の魔法罠を除外してくれるので墓地での再利用をさせなくしたりする利点など『青眼の強さを支えるカードの1枚』と言っても良いでしょう。
また、手札や墓地で通常モンスターとして扱うカードなので普通に通常モンスター等の蘇生等を活用することが可能です。《銀龍の轟咆》《復活の福音》等のカードで特殊召喚を行いつつ展開が出来るようになっています。
ちなみにですが、チェーン2以降での特殊召喚や特殊召喚後に別の処理が挟まる場合はタイミングを逃してしまうので除外効果を使用する際には注意が必要っぽいですね(´・ω・`)まぁ場合効果で強制的に発動してしまったら凶悪どころじゃないのである意味安心した部分かな?」
[rakuten:otakaraat:10014641:detail]
《青眼の亜白龍》
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
手札の「青眼の白龍」1体を相手に見せた場合に特殊召喚できる。
この方法による「青眼の亜白龍」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
- :このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「青眼の白龍」として扱う。
- :1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
「青眼が組めないっていう最大の問題がコレですの。逆にこのカードが再録されれば青眼デッキは初心者でもオススメって言えますのに」
「まぁ値段が高いってのが最大の難点ですよねぇ。青眼の中でもトップレアレベルの高額カード《青眼の亜白龍》。効果は《青眼の白龍》を見せることで自身を特殊召喚するという自立で特殊召喚できる効果に加えて、フィールド・墓地で《青眼の白龍》となってしまえる名称変更。更には攻撃しない事を条件に相手のカードを破壊するっていう効果も備えている強力なカードです。
攻撃出来ないデメリットは『シンクロやエクシーズで帳消し』に出来ますし、召喚に関しても青眼の白龍をサーチしつつ自身も持ってこれる《ドラゴン・目覚めの旋律》や効果の対象になった時、自分フィールドの効果モンスター1体を選んで墓地へって「ブルーアイズ」モンスターを2体まで手札に加える《青き眼の巫女》なら、召喚条件は案外簡単に揃ってくれるのが魅力的な部分でしょうか」
[rakuten:ryuunoshippo:10014406:detail]
《青眼の光龍》
中古遊戯王/ノーマル/デュエリストパック-王の記憶編-DP17-JP028 [N] : 青眼の光龍
《青眼の光龍/Blue-Eyes Shining Dragon》
特殊召喚・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「青眼の究極竜」1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃力は、自分の墓地のドラゴン族モンスターの数×300アップする。
(2):このカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
「青眼の映画シリーズその1! ブルーアイズでは異端なカードでもありいまや様々な耐性持ちが登場しましたが、攻撃力の無限アップと対象にする効果を無効化するなどの特徴があるロマンタイプのカードです。
現状出すのは難しい・・・って訳じゃないんですけど強さを求めた際にうーんとなる一枚。正規融合等ではなく《覇王門零》や《幻想召喚師》・《デビル・フランケン》等の青眼の白龍を使わない方法で盤面に出す事や《龍の鏡》等で出すってのが基本になります。ザボルグからのファンカスでも面白いですし工夫次第では様々なデッキで出す事は可能ですよ」
「恐らくコレのリメイク?的な存在がディープアイズっぽい立ち位置なんですわよね」
「どうなんだろなぁ。ただ、青眼での映画新規シリーズは結構効果が青眼デッキで少しずつ活用しやすい流れになってるのは間違いないですし・・・(´・ω・`)個人的にもこのカードにも救済が欲しいですね。ちなみにノーマルカードはものすごーく安いです」
[rakuten:card-museum:10202266:detail]
[rakuten:surugaya-a-too:31612642:detail]
《Sin 青眼の白龍》
>>ノーマルパラレル/アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.3AT03-JP002 : Sin 青眼の白龍
《Sin 青眼の白龍/Malefic Blue-Eyes White Dragon》
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
デッキから「青眼の白龍」1体を除外した場合に特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。
「映画青眼新規その2!このカードは『デッキの青眼の白龍』を除外して盤面に出すことが出来るトリッキーなカードです。sinと言えば《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》が定番・・・ではあるものの、現在では《終焉龍 カオス・エンペラー》でpスケールの設置で青眼の白龍を回収。そのまま光と闇を揃えつつ・・・って流れも出来てしまうキーカードとなります」
「ちなみにレベル8を気軽に出せるのでランク8を容易に出すことが出来ますの。フィールド魔法が無いと自壊してしまうので、工夫が少し要りますわよ」
[rakuten:auc-famikonkun:10017435:detail]
《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》
>>BEGINNER’S EDITION 1(第7期)BE01-JP061 [R] : ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン
《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン/Blue-Eyes Toon Dragon》
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
自分フィールドのモンスター2体をリリースした場合に特殊召喚できる。
- :このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
- :このカードの攻撃宣言の際に、自分は500LPを払わなければならない。
- :相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対象にしなければならない。
- :フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。
「実用性が強いって訳ではないんですけどトゥーンデッキでの採用がメインになるので今回の青眼の白龍デッキではファンデッキとして活用する事になります。ブルーアイズをトゥーンワールドに放り込むだけで青眼の新規トゥーンが出来るって訳じゃないのがマイナスですね(´・ω・`)うーん・・・ただ初期の頃イラストがコミカルだったのでちょっと好きでした」
[rakuten:surugaya-a-too:31620697:detail]
《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》
>>KCウルトラレア/THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKMVP1-JP005 [KC+UR] : ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン
《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン/Deep-Eyes White Dragon》
効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
- :自分フィールドの表側表示の「ブルーアイズ」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、自分の墓地のドラゴン族モンスターの種類×600ダメージを相手に与える。
- :このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力と同じになる。
- :フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動する。相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
「ブルーアイズの中で異端なカードではありますが、ブルーアイズの破壊時に出てくる大型モンスター。ドラゴンの種類分バーンを与えて尚且つ攻撃力を墓地のドラゴン1体にしてくれる切り札になってくれるカード。儀式と違って専用サポートを入れる心配が無い面や打点を最高5000に出来る面等で差別化が出来ますよ!
ブルーアイズでは種類を墓地に送る事が困難でもありますが、《未来融合-フューチャー・フュージョン》でドラゴンを一気に落としてバーン火力を上げる戦法等があります」
ウルトラレア/デュエリスト エディションVolume 1DE01-JP033 : 未来融合-フューチャー・フュージョン
「ブルーアイズの種類分じゃないだけ『様々なデッキで活躍できる』カードになりましたわね。青眼デッキのコンセプトに加えて『ドラゴンを主軸とした』デッキでは大活躍ですの。バーンは相手に取ってはびっくりする逆転の一手に成りえますので、安価で組めるロマン青眼デッキを作りたい時には採用すると面白いかもしれませんわね。ちなみに今までサーチには殆ど対応してませんけど、奇襲性が無くなるのでサブフィニッシャーという立ち位置の方が良いかもしれませんわね」
「まぁ戦闘破壊で・・・ってなるとオネスト入れる方がってなりますもんね」
[rakuten:kamehonpo:10005516:detail]
【青眼デッキ】回し方その2《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》など儀式モンスター達を活用!
《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》
>>KCウルトラレア/THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKMVP1-JP004 [KC+UR] : ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン
《ブルーアイズ・カオス・MAXマックス・ドラゴン/Blue-Eyes Chaos MAX Dragon》
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「カオス・フォーム」により降臨。
このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が越えた分の倍の数値だけ戦闘ダメージを与える。
「儀式青眼と言えばこのカード!
攻撃力が4000と高く効果の対象にならず破壊されないっていう効果を持っています。昨今リンク召喚で『守備表示にする事が出来ない』デメリットを抱えてしまっていますが、それを除けば普通に優秀なカードです。「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-」にて発売される儀式青眼の新規カードを合わせる事で攻守0からの8000貫通が実現!
純構築でロマンになってしまいますが、一度は狙いたいコンボなのですよね!」
【青眼デッキ】回し方その3:《真青眼の究極竜》などで融合ごり押しも!?
「海馬のエースモンスターのアルティメットを始め様々なエースモンスターを排出したのは融合次元だって私信じてますから!(負けフラグ)
攻撃力は最高4500とTCGにおいて非常に高い打点を持っているモンスターが多く一時期巨大化ワンキルなど猛威を振るっていた時代から今もその強さは色あせてはいません。専用構築では容易に3回攻撃を行うことが出来る他、『耐性を持たせることが新規カード』で出来るようになったりと非常に無駄がなくなっております」
《真青眼の究極竜》
>>KCウルトラレア/THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKMVP1-JP001 [KC+UR] : 真青眼の究極竜
《真青眼の究極竜/Neo Blue-Eyes Ultimate Dragon》
融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」
「真青眼の究極竜」の(1)の効果は1ターンに2度まで使用できる。
- :融合召喚したこのカードが攻撃したダメージステップ終了時、自分フィールドの表側表示のカードがこのカードのみの場合、エクストラデッキから「ブルーアイズ」融合モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードは続けて攻撃できる。
- :自分フィールドの「ブルーアイズ」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その発動を無効にし破壊する。
「【青眼の究極竜】が映画記念でリメイクされたカードの1枚ね。融合召喚したこのカードの攻撃後に、EXデッキのブルーアイズの融合モンスターをコストとして追加攻撃をする事で最大3回の攻撃をする事が出来るわよ。
4500×3の13500ダメージを相手に叩き付ける事が出来るけど若干オーバーキルになりがちな面もあるから使い分けよね。
今回表側表示のカードがある事で効果を発揮出来なかったという問題があったけど
《強靭!無敵!最強!》の登場で一気に盤面等にモンスターを維持しながら耐えるって事が出来るようになったわ」
「ある意味一番の恩恵を得ている切り札ですよね」
[rakuten:card-museum:10192739:detail]
《青眼の究極竜》
中古遊戯王/プレミアムパック3 (P3)P3-1 [SR] : 青眼の究極竜
[rakuten:card-museum:10202265:detail]
《青眼の双爆裂龍》
KCレア/「Vジャンプ」2016年02月号付録VJMP-JP111 [KC+R] : 青眼の双爆裂龍
《青眼の双爆裂龍/Blue-Eyes Twin Burst Dragon》
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
「青眼の白龍」+「青眼の白龍」
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分のモンスターゾーンの上記カードを墓地へ送った場合に
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
- :このカードは戦闘では破壊されない。
- :このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
- :このカードの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。その相手モンスターを除外する。
「出たー!ツーヘッドの青眼だー!
青眼デッキの中で採用するかは悩んでしまうカードですが、上記のカードを墓地に送る事で出すことが出来る『エクシーズの様に展開できる大型』モンスターです。打点自体は変わらないものの、バトルフェイズを行い破壊されなかったら除外するっていう特徴は強力。ただし戦闘破壊したらそのまんま墓地に行くしちょっと器用貧乏感がしちゃいますね(´・ω・`)ドジっ子青眼」
「昔は超越融合?か何かで展開出来たけど今は新マスタールールの影響で結構問題が出ちゃったのよね。ソウルチャージからの二体展開は出来るから出せるけど攻撃が出来ない。ランク8というライバルの脅威等は控えてはいるけど」
「ま、レベル10ってのが幸いしてランク10のグスタフオラァ!から、《神縛りの塚》で2回攻撃&バーンダメージも狙うデッキを作るってのもありですね。そもそもコンセプトとしてはワンキルから逸脱してしまいますが、専用構築ってのもアリかなぁとか思ったりします」
【青眼出張】対策まとめ
青眼デッキの対策は光闇を使わせない動きがポイントです。
また、属性が複数なので御前試合や結界像もアリ。アーティファクトなどの除外できなくするカードを積んでおくのも良いでしょう。色々と試してみるのもありかと思います。
【青眼出張】対策その1:特殊召喚を誘発で止める。
青眼の効果は、展開の最終着地点で妨害布陣を出されるので、ある程度の主要パーツを止める必要があります。注目点は特殊召喚の回数と展開を何処で止めるかです。
破壊耐性は出来てしまうものの、リリースだったり耐性をすり抜けるか色々と除去をしていくしかないのもしんどい所ですね・・・。
【青眼出張 対策】壊獣
重要な点は相手をリリースできるという点でアポロウーサなどのカードもついでに対策出来るというメリットがあります。マスターデュエルでは『シングル戦』有利なゲームなので刺さる事が多いのも見逃せません。
《海亀壊獣かいきかいじゅうガメシエル/Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》
|
「リリースしつつ相手のモンスターを除去!しかも召喚権も残っているので除去方法は色々とあるのがポイントですねー!また対称を取らないという意味では《妨げられた壊獣の眠り》なんかもポイント。
このカードも対称に取らない除去ですが、複数種類壊獣をいれないといけないデメリットがあるのが辛いかな?」
【青眼出張 対策】禁じられた一滴
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速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
「禁じられた一滴は、『相手に効果を使わせない』プレイングとして重宝します。また、デッキコンセプト的に言えばシングル戦で後攻のまくりに使える事で、マッチ戦でも対策は困難だったりするカードなので色々と作っておきたいカードの1枚だったりします。
効果をチェーンさせないのでバロネスとか他の妨害もしっかり除去が出来ます。ある意味では有益なカードなのでシングル戦のマスターデュエルとかでは必然的に作っておきたいカードです。
【青眼出張 対策】展開の合間にニビルで止める。
原始生命態ニビル
Nibiru, The Primal Being 星11 光属性
岩石族 ATK/3000 DEF/600
このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:メインフェイズに、このターン相手が通常召喚・特殊召喚を5回以上行った場合に発動できる。フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚し、「Primal Being」トークン(岩石族・光・星11・攻?/守?)1体を相手フィールドに特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力を合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
「最近たまに出されるとビックリするニビル。デッキ構築として見ると全てのデッキには刺さらないものの、対策しないとたまに詰むカードでもあります。
分かりやすい対策としては5回目までの特殊召喚で先に効果無効モンスターを立てる事にあります。セフィラエンディミオンでの《魔導獣キングジャッカル》、バロネスでの対策などマスターデュエルではもう少しすると簡単に耐性を付けられてしまいます。
一方で、チェーンに乗るので対策がしやすく、その上で相手がメインフェイズで無いとな反応出来ないデメリットをかいくぐりたい所。
対策としては特殊召喚をさせなかったり、エルドリッチの様な『特殊召喚を多用しない事』を上げるのが良さげ。《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《召命の神弓-アポロウーサ》を立ててしまって『1回でも効果を止めてしまう』のもアリかと思います。