【イビルツイン】初動で有名【イビルツイン出張】の展開と回し方・対策について振り返り。
マスターデュエルでも暴れそうなイビルツイン出張の攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察!遊戯王やマスターデュエルで遭遇して強力と感じたイビルツインの対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【イビルツイン出張】とは
「イビルツイン」デッキとはデッキビルドパック ジェネシス・インパクターズでカテゴリ化される「イビルツイン」のテーマで、メインデッキのモンスターがレベル4のサイバース族と、悪魔族の混合デッキになっています。
最後のテーマはまさかのtuber押し!という事で今回は「イビルツイン」デッキに関してのご紹介です。
「イビルツイン」デッキは、サイバース族と悪魔族で別れているテーマで、SDキャラのモンスターがサイバース、中の人が悪魔族と何かリアルな皮肉のように感じるテーマになっていてイビルとライブの文字を対にして見れたりするとかでの意味が込められているようでした(´・ω・`)へぇ。
遊戯王/スーパーレア/デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズDBGI-JP018 [SR] : Live☆Twin エントランス
「イビルツイン」デッキの特徴としてはこの2人のキャラクターをコンボとして活用して回すという事。イビルツインって言ってるし2人の連携が大事で各種リンクモンスターではキスキルとリィラを引っ張ってくる役割があるので「墓地から蘇生して効果を発動⇒アドバンテージを取る」というトリッキーすぎるデッキとして回す事が出来ます。
リンクモンスターの効果は特殊召喚に成功すると「対象を取ってカードを破壊する」効果と「ドローする」効果があるので勝手に展開していると起動効果でいつの間にか差がつくって感じのテーマですね(´・ω・`)
遊戯王/スーパーレア/デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズDBGI-JP016 [SR] : Evil★Twin リィラ
「海外ではなんか修正されそうな感じよね」
「そっちはそっちで人気が出る気がしますの」
「とまぁ…怪盗?っぽいイメージとプロポーションのお陰で人気なデッキの1つ。コンボカードも非常に多く、デッキ構築もexデッキとかで個人差も生まれそうなデッキになりそうな感じでした。
イビルツインズデッキの構築は基本的に純構築に近いものだったりしますし構築も特異なものが多いので1つずつ振り返っていきたい所です」
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【イビルツイン出張】展開方法・回し方
イビルツインデッキの回し方は(イビルツイン)【ライブツイン】を展開しつつ戦うテーマデッキで、各種効果からEXデッキのモンスターをリンク召喚して大型を出し戦うテーマです。
《Evil★Twin キスキル》と《Evil★Twin リィラ》で互いに特殊召喚しつつ《Live☆Twin リィラ》《Live☆Twin キスキル》で蘇生やアドを取るという基本さえ分かっていればかなり簡単なデッキでもありました。効果は主に展開蘇生をメインとしているので妨害をどう作るか、相手のデッキに合わせて戦うのが基本となりそうです。
回し方その1:《Live☆Twin キスキル》《Live☆Twin リィラ》で初動を取ろう!
イビルツインデッキの動きは初動で墓地を肥やしつつ各種マギストスカードを展開していきます。
- 「イビルツインデッキ」《Live☆Twin キスキル》:相棒のリィラを手札・デッキから展開!
- 「イビルツインデッキ」《Live☆Twin リィラ》:相棒のキスキルを手札・デッキから展開!
- 「イビルツインデッキ」《Evil★Twin キスキル》:相棒のリィラを墓地蘇生!
- 「イビルツインデッキ」《Evil★Twin リィラ》:相棒のリィラを墓地蘇生!
- 「イビルツインデッキ」《Evil★Twins キスキル・リィラ》:大型打点と「4400打点」を作れる1枚!
「イビルツインデッキ」《Live☆Twin キスキル》:相棒のリィラを手札・デッキから展開!
【9/12(土)発売 デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ】✨『Live☆Twin キスキル』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/5WmAHOxCsU
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2020年9月3日
本日公開『イビルツイン』シリーズの情報はこちら👉https://t.co/HsH1vZXarv
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遊戯王/ノーマルパラレル/デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズDBGI-JP013[Nパラ]:Live☆Twin キスキル
星2 光属性
サイバース族 ATK/500 DEF/0
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに他のモンスターが存在せず、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手モンスターが攻撃宣言する度に、自分は500LP回復する。
「デフォルメのキスキルの効果は召喚した時にリィラも同じなのですがデッキ・手札から相☆棒を引っ張ってくる効果を持っています。
また、モンスターの攻撃時にライフを回復する効果を持っているのですが、基本的にはリンク2を出すというのが基本になりそうな効果。プランキッズのように召喚時に即時にアドを稼ぐ訳ではないライフゲイン効果なのでライフ回復はオマケか、キスキル・リィラのリンクモンスターの効果発揮時に立ててライフバーンを狙う・エクストラターンでのライフアドを取る時に必須・・・になりそうな位?」
「基本的にはイビルツインの効果をセットとして見る方が良さげな効果に仕上がってるのよね(。・ω・。)」
「基本はリィラとセットって感じですね。
「イビルツインデッキ」《Live☆Twin リィラ》:相棒のキスキルを手札・デッキから展開!
【9/12(土)発売 デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ】✨『Live☆Twin リィラ』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/5WmAHOxCsU
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2020年9月3日
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遊戯王/ノーマルパラレル/デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズDBGI-JP014[Nパラ]:Live☆Twin リィラ
星2 闇属性
サイバース族 ATK/500 DEF/0
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに他のモンスターが存在せず、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「キスキル」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は500LP払わなければ攻撃宣言できない。
「《Live☆Twin リィラ》も同じように《Live☆Twin キスキル》を展開する際に使うカードの1枚で、コッチはライフバーンに近い効果を持っています。地味にライフバーンに見えてコストを支払う系なのでダメージっぽいのに引っかからない優秀さもあったりしますが、コッチもコンボ用としての展開で使う感じですね」
「デッキコンセプトはどっちかをサーチしておいてデッキから出すってのが基本っぽいわね。これを誘発で守りつつ展開できるかがカギになってるわよ」
「勿論くっそお手軽のリンク召喚ですが、「特殊召喚に成功した場合」で発動する点が強いですね。ただ他のカードがあると展開出来ないので「初動でどっちかを出しつつメタビート」する動きに落ち着くのかと思います。
イビルツインデッキでは双方をサーチ出来る事で初動を作りやすく、メインモンスターも実際は2枚しかないのでここからパラレル・エクシードを流れて展開してほかのリンクモンスターを作るとかそういう流れが基本になりそうですね(´・ω・`強い
【イビルツイン出張】対策その1:特殊召喚を誘発で止める。
イビルツインの効果は、展開の最終着地点で妨害布陣を出されるので、ある程度の主要パーツを止める必要があります。注目点は特殊召喚の回数と展開を何処で止めるかです。
【イビルツイン出張 対策】壊獣
重要な点は相手をリリースできるという点でアポロウーサなどのカードもついでに対策出来るというメリットがあります。マスターデュエルでは『シングル戦』有利なゲームなので刺さる事が多いのも見逃せません。
《海亀壊獣かいきかいじゅうガメシエル/Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》
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「リリースしつつ相手のモンスターを除去!しかも召喚権も残っているので除去方法は色々とあるのがポイントですねー!また対称を取らないという意味では《妨げられた壊獣の眠り》なんかもポイント。
このカードも対称に取らない除去ですが、複数種類壊獣をいれないといけないデメリットがあるのが辛いかな?」
【イビルツイン出張 対策】禁じられた一滴
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速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
「禁じられた一滴は、『相手に効果を使わせない』プレイングとして重宝します。また、デッキコンセプト的に言えばシングル戦で後攻のまくりに使える事で、マッチ戦でも対策は困難だったりするカードなので色々と作っておきたいカードの1枚だったりします。
効果をチェーンさせないのでバロネスとか他の妨害もしっかり除去が出来ます。ある意味では有益なカードなのでシングル戦のマスターデュエルとかでは必然的に作っておきたいカードです。
【イビルツイン出張 対策】展開の合間にニビルで止める。
原始生命態ニビル
Nibiru, The Primal Being 星11 光属性
岩石族 ATK/3000 DEF/600
このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:メインフェイズに、このターン相手が通常召喚・特殊召喚を5回以上行った場合に発動できる。フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚し、「Primal Being」トークン(岩石族・光・星11・攻?/守?)1体を相手フィールドに特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力を合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
「最近たまに出されるとビックリするニビル。デッキ構築として見ると全てのデッキには刺さらないものの、対策しないとたまに詰むカードでもあります。
分かりやすい対策としては5回目までの特殊召喚で先に効果無効モンスターを立てる事にあります。セフィラエンディミオンでの《魔導獣キングジャッカル》、バロネスでの対策などマスターデュエルではもう少しすると簡単に耐性を付けられてしまいます。
一方で、チェーンに乗るので対策がしやすく、その上で相手がメインフェイズで無いとな反応出来ないデメリットをかいくぐりたい所。
対策としては特殊召喚をさせなかったり、エルドリッチの様な『特殊召喚を多用しない事』を上げるのが良さげ。《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《召命の神弓-アポロウーサ》を立ててしまって『1回でも効果を止めてしまう』のもアリかと思います。