遊戯王やマスターデュエルで遭遇したスキルドレイン。ここではスキルドレインがうざいという人に対策や相性のいいデッキ、効果を受けないカードとの裁定含め注目されてるカードをまとめていきます。
【スキルドレイン 対策】デッキ対策と評価
「スキルドレインの対策は、破壊するか効果をチェーン解決時に墓地にいれば良かったりします。裁定的にはフィールドで発動する効果なので、スターダスト・ドラゴンの無効にする効果は活きたままスキルドレインを発動できたりします。
リリースして発動したりする効果などは無効ではあるものの刺さるカードと刺さらないカードを使い分けて使ってるかは別の話。時械神などの致命的なカウンターにも使われたりするので、どんなデッキであってもこのカードは対策を考えないといけません。
特にエルドリッチなどが多いと採用される可能性も高いので、最近ではマスターデュエル界隈でもめんどくさいカードという扱いになってしまっています(´・ω・`)うーん」
「まぁちょうどよく対策カードが来るわけじゃないもんね」
「個人的にはサイクロンなどの採用をメインにしてチェーン発動を止めるようにしています。スキルドレイン+勅命とかが来たらあきらめましょう。
因みに裁定的にも初見では意味不明なものもあって、破壊を防ぐスターダストの効果は使えたりできます。これはリリースすることで効果を発揮する事。発動自体を無効化しないのと、効果発揮時にフィールドにいない事が原因になっています。昨今ではスキルドレインでメタに引っ掛かりやすいものの一時ではスタダやバルバロスなどスキルドレインを敢えて生かしたコンボもありました。禁じられた聖杯とかで効果無効にして打点を3400まで上げた回し方と似たような感じですね(´・ω・`)
遊戯王/シークレットレア/プリズマティック・アート・コレクションPAC1-JP006[シク]:スターダスト・ドラゴン
現状は環境デッキでも採用がされている場合もあり、マッチ戦であれば状況によってはメタカードを採用しまくる事で解決できるもののシングル戦だと苦戦する事も。最近ではバーン対策も考えないといけないので
【スキルドレイン 対策】サイクロン等の除去カード&速攻魔法
スキルドレインでの対策はとりあえずチェーンでの除去を狙う事。最近では王宮の勅命などを同時に展開するデッキも多いですが、スキルドレインにチェーンして打つことで効果を無効化されずそのまま使う事ができます。
ツインツイスターやコズミック・サイクロンなど除外や除去する魔法カードも種類がありますが余裕があれば永続魔法罠を再利用されづらいコズミック・サイクロンは欲しい所。最近だとエルドリクシルやドラゴンメイド関連の魔法罠の再利用をさせなくするのと同時に破壊耐性を持たせてくるカードに対してもスルーして除去できます。
【スキルドレイン 対策】激流葬など効果発揮時に墓地へ送る
悪手になりがちですが、召喚時に墓地へ送ってしまう事でメタをかいくぐる方法もあります。この場合デッキとしては罠カードを無効化されたりするとコンボがつながらないので、スキルドレイン発動側はなぜ破壊する効果を使ったのかを見極める必要があります。
魔法罠が除去できるカードを使った場合、そのあとにチェーン発動される場合もあるので、魔法罠をその後無効化できるかどうかは確認して無効破壊効果を使っていきたいですね
【スキルドレイン 対策】裁定問題:攻撃変動に関して
Q:以下の効果の適用後、《スキルドレイン》を発動した際、その変化はどうなりますかという点に関しては公式にて下記の通りでした。
《ものマネ幻想師》⇒の攻守は0になります。
《ニュート》⇒A:元に戻ります。(08/04/26)
《光と闇の竜》の誘発即時効果を使った際の攻守低下
A:元に戻ります。(08/04/26)
《本気ギレパンダ》の誘発効果による攻撃力上昇
A:元に戻ります。(08/04/26)
《E・HERO ジ・アース》の起動効果による攻撃力上昇
A:元に戻ります。(10/07/18)
《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》の起動効果による攻撃力上昇
A:元に戻ります。(12/01/21)
《サイバネティック・マジシャン》の起動効果による自身の攻撃力変動
A:元に戻りません。(10/07/18)
《サイバネティック・マジシャン》の起動効果による別のモンスターの攻撃力変動
A:元に戻りません。(10/07/18)
《ダークジェロイド》召喚時の誘発効果での相手のモンスターの攻撃力低下
A:元に戻りません。(14/04/12)
という事で、起動効果や誘発効果に関しては様々な攻守変動の裁定があるものの、有名なスキドレバルバや効果無効で打点が元に戻らない事を活かしたコンボもあります。
【スキドレバルバ】【暗黒界】や【Sinスキドレギアバレー】。【クリフォート】や【エルドリッチ】での採用がみられる事が多い昨今。最近では妥協召喚が少ないもののたまに見かけるカードなので対策はしっかりしておきたいですね。