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【アマゾネスデッキ】優勝・入賞デッキレシピまとめ!

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【アマゾネスデッキ】2021年優勝・入賞デッキレシピまとめ!

 

【アマゾネスデッキ】の過去話

アマゾネスデッキの優勝&上位デッキ及び環境デッキに関しての情報です。

『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-』で登場したカテゴリー【アマゾネス】デッキ。

優勝報告はありませんでしたが、それでも様々な大会で善戦しているようです。

今回はそんなアマゾネスデッキレシピの考察と共に回し方や相性の良さを紹介していこうと思います。実はアマゾネスデッキの重要な点はコンボパーツを回収する強みを活かすほうが強いのかも?(´・ω・`)

アマゾネスデッキデッキ環境情報

 今回のツイート等を見ていて発見した大会内容。

優勝は【十二獣真竜】というデッキが優勝を飾っているのですが、2位と3位に【アマゾネス】と【カグヤ】のデッキという珍しいアーキタイプが登場しています。特殊2つのデッキですがアマゾネスデッキに注目してみますと、意外な事に《アマゾネスの里》を採用していないっぽいんですよね。

つまり実質サーチに頼る事無く、アマゾネスには勝てる手段があるのか。それ以前にアマゾネスデッキの勝ち筋はあるのか・・・。

こういった問題から考えていかなければならないようです。

【アマゾネス】デッキとはなんなのか。

www.youtube.com

 

アマゾネスデッキとは非常にもろいモンスターが魔法罠を駆使して戦っていく言わば『サポートが強い』デッキの1つ。主にそれらを確立したのは今回の『デュエリストパック レジェンドデュエリスト編 』の新規カードでした。

 

アマゾネスの叫声》はサーチ。《アマゾネスの急襲》は除去と状況に応じた除去効果は優秀。今回の【アマゾネス】デッキの中核を担うカードは増え、正当な進化を遂げたといっても良いでしょう。最初何をするデッキか私も分からなかったのですが、言わばサーチしてコンボパーツを揃えて戦うロービートなんですよねー。(後述するコンボは除く)。

 

しかし肝心のアマゾネスデッキとしての切り札《アマゾネス王女》自体が《アマゾネスの女王》となってしまう事が災いしている上《アマゾネスの里》との相性が悪く非常に難しいコンセプトを押し付けられてしまったデッキなのです。

まぁ、その問題点を解決する為に《アマゾネス王女》が登場したのだから《アマゾネス女王》が入れなくなったというのは仕方が無い事としてその改善案はあるのでしょうか・・・(´・ω・`)?

■ アマゾネス入賞の鍵はワンキルが握っている。

[rakuten:auc-famikonkun:10017145:detail]


遊戯王 CSOC-JP048-SR 《ブラック・ガーデン》 Super

その答えがワンキルに近いダメージを叩きだせるコンボです。この部分がアマゾネスデッキにおいて今回重要な点となっています。

必須なカードは《ブラック・ガーデン》と《アマゾネス王女》。そこからサーチを駆使しパーツを揃え最終的にはこの4枚を揃える事。

回し方としてはアマゾネスの叫声》の全体攻撃を使って

ブラック・ガーデン》で登場するトークンをひたすら攻撃するだけ!。

(´・ω・`)ばーさーかーソウルじゃあぁぁぁ。

ブラック・ガーデンの価格を見てみる

Amazon⇒《ブラック・ガーデン》

駿河屋⇒ 《ブラック・ガーデン

ちなみに打点では勝てないので《アマゾネスの闘志》で打点を補強し、《アマゾネス王女》でモンスターを入れ替えトークンを発生させ続けます。このコンボは比較的揃いやすく、フィールド魔法も昨今の【十二獣真竜】対策である《盆回し》が効きますので事故にも繋がらないという特徴もあります。

これにより《アマゾネス王女》がひたすらトークンをぶん殴りダメージを与えるというコンボが誕生します。ある意味庭という自分に適したフィールドで戦える戦闘民族の強みを活かしたデッキでも言えますね!

 

調べたところ《アマゾネスの里》の採用に関しては、戦闘・効果での破壊を経由しなければならず『受身である』為結構採用率は低め。3枚積むという事も無く、コメントでいただいた通り2枚程度でも十分問題なく回すことが出来ました。

ただ、現状アマゾネスデッキで破壊する事で直接的なアドバンテージを取るよりもブラックガーデンを張ってダメージを削るほうが強いのでしょう。

 

昨今の環境デッキでは主に湾ターンキルの布陣を敷くというのが定番になっていますが、【アマゾネス】デッキでもそのワンキルのパターンを作り出すことが出来るカードがほぼサーチ出来るカード。

しかも【ブラック・ガーデン】というフィールド魔法に合わせたもので、《アマゾネスの叫声》の墓地効果である全体攻撃を活かす事含め『サーチ出来るついでにコンボが発生している』というのが主な注目ポイントとなっています。

※ 参考資料

hukusyunyu.hatenablog.com

■ アマゾネスデッキの展開力で行なえる事。

アマゾネスデッキの大きなポイントは《アマゾネスの王女》や兎に角サーチカードが豊富である事。その中心核は《アマゾネス王女》と《アマゾネスの叫声》です。


遊戯王 / アマゾネス王女(ウルトラ) / DP18-JP008 /  デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-

効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1200/守 900
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アマゾネス女王」として扱う。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「アマゾネス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時にこのカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「アマゾネス王女」以外の「アマゾネス」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 


遊戯王/アマゾネスの叫声(レア)/デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-

 《アマゾネスの叫声》 
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「アマゾネスの叫声」以外の「アマゾネス」カード1枚を手札に加えるか墓地へ送る。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「アマゾネス」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できず、
対象のモンスターは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。

 

このカードのポイントは『サーチした後に墓地に送られ、その後全体攻撃を可能にする』効果があるところです。

 

しかも魔法でありながら墓地で効果を発動出来るのでコンボパーツとしての役割を1枚で果たしてくれる上に《アマゾネス王女》の効果でサーチしつつ後続を整え、更に墓地効果でワンキルを狙えるパーツになってくれるという優れものでした。

 以下のカードは主に《テラフォーミング》等のカードで互いにサーチが可能である点が非常に優秀で、お互いにサポートしあっている分《灰流うらら》等の手札誘発にもちょっとだけ強いのが特徴(フラグ)。

後は持久戦になればなるほど、相手にダメージを飛ばすカードが揃っていくので油断が出来なくなるというプレッシャーも与えれますね。

■ アマゾネスデッキが優勝する為の課題とは。

しかしアマゾネスデッキにはサーチするという効果が無ければ弱い=《灰流うらら》等のカードに弱いという面を抱えています。またこのワンキルを達成する為には、モンスター枠に大量のアマゾネスが必須と言う点があり、かなり狙うのは難しいのが難点でしょうか。

一時期にぎわせていた【スフィアードワンキル】に近い事が伺えますがリクルート先が無ければ動けない脆さもまたコンボデッキでは致命傷なのです。


遊戯王カード 【ダイガスタ・スフィアード】【スーパー】DTC4-JP054-SR ≪デュエルターミナルクロニクル4 対極の章 収録≫

 

実際このコンボだけがアマゾネスデッキの強さではありません。リンク召喚を駆使し打点で乗り越える方法もありますし、エクシーズ召喚を狙うことも出来ます。

墓地が肥えていると何か出せる切り札が登場すれば変わるかもしれませんね(´・ω・`)

■ ワンキルの範囲を増やすには?

もしモンスターの数が足りなくて・・・という場合は少しシフトして引導火力であるバーンに主軸を変えるのもオススメのようです。特にアマゾネスのモンスターを出した後に《アマゾネスの射手》を使い1200バーンを与える事で、ダメージを与えていくのもアリかもしれません。

 

過去のアマゾネス記事はこちら

hukusyunyu.hatenablog.com
hukusyunyu.hatenablog.com

hukusyunyu.hatenablog.com

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