「テイルズオブアライズ」の感想と自分はテイルズシリーズではシンフォニアが好きというやりこみも含め告白しつつ。一部炎上発言もあったりしたので、ここではアライズの神ゲー要素、クソゲー要素の理由と問題点を振り返りつつ色々と見ていきます。テイルズオブアライズの売上や市場などを踏まえて紹介していきたいと思います。
「大体上記の動画でほぼネガティブな発言イメージは補完されていますね。ゲーム自身が面白いかどうかは置いておいて、スキットとか、発言に関しての回答を丁寧に行っているのが見えてきます。
2時間レベルの超多い内容を振り返るとある程度解決した部分が多かったので、それを振り返っていこうかなと思います。体験版で遊べた内容より前のインタビューですが反響も大きかったっぽいですね・・・」
「まぁ良ゲーっていう部分はあるんだけど、神ゲーかも!?やばいって気持ちになれるかどうかのラインなのよね。これは元々のモチベーションが重要だと思うんだけどさ」
「「アライズの物語はシリーズ作にあった種族対立をストレートに描く」って話もあるし、絵も綺麗ってのはあるし・・・今回物凄い力を入れている感はあります。ただ、ゼスティリアでもあったストーリー内部の話とかが分からないってのもあって予約を踏み切れない人も多い気もしています。
それ位過去シリーズでの炎上が個人的にも怖いってのもあって、それから警戒している人も多いんじゃないかなと。ただこういった声に「ファンじゃねぇなら声出すな・買うな!」みたいな批判が来たとしても、プロデューサーの発言によって「大事な部分である」と発覚した訳ですね・・・
9月発売のゲームタイトルなどはこちら。
【テイルズオブアライズ】とは
『テイルズ オブ アライズ』は、バンダイナムコエンターテインメントより2021年9月9日に発売予定のゲームソフト。『テイルズ オブ シリーズ』の1つ。公式ジャンル名は「心の黎明を告げるRPG」。 対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S、Microsoft Windows。 他のシリーズ作品と世界観や設定を共有することのない、完全な新規タイトル作品となる。 発表当初はシリーズ25周年となる2020年に発売予定であったが、延期期間を経て2021年9月9日へと改められた。
2021 • バンダイナムコエンターテインメント
「そういえばテイルズオブアライズって発売されるよねってことでテイルズの期待の新作についての感想とかを見ていこうかなと思います。
テイルズオブアライズは、8月よりテイルズオブアライズの体験版をまず遊べるので、「テイルズオブアライズを買うかどうか」は結構体験版で決めやすい気がしました。
ある意味、ここで8割は買うかどうか決めれるんじゃないかなぁって(´・ω・`)」
「テイルズってまず戦闘システム自体が全然違うもんね。最近だとアクション3Dだけど「ゲームごとに戦闘システムが違うタイトル」は珍しいわ。
ファンタジアからデスティニーとかの2dからシンフォニアの3d。リバースで戻って…みたいなのから『アクションチェイン』などの違いなど、ゲームによって全然違うもんね(。・ω・。)」
「現在のテイルズはほぼアクションゲームってのは変わりないんですけど、体験版である程度「戦闘だけで違う点」があったりしたんですよね。
今回テイルズの売上は今後のシリーズに大きな軸を作る作品になるかと思います。ps4シリーズでのキラータイトルとなれば、テイルズだけじゃなくてPS5などの『同時に買いたいタイトル』として出てくるでしょうし、ベルセリアから続いて売上が伸びて欲しいってのは思っています。
最近ではソシャゲが3展開しているのもあり、今後のテイルズの行く末が決まってしまう本作はかなり公式としても売れて欲しい作品である感じはしました。
ブーストストライクなども含めた初心者には難しそうなアクション要素を筆頭にフルボイスなのか、そもそも体験版のボリュームが少なくて「本当に大丈夫なのかの不安」が残ったりした人。
今までのテイルズっぽさから進化している点はあれどカメラワークでの移動が結構近い。よくある難易度上昇やフレームレートの距離感を入れるとラグがあるから?段差・柵なども動きづらいなどなど・・・全て好印象な出だしではありません。
ただ、それを除いても「演出面などps5も視野に入ったグラフィックの美麗さ」はありました。体験版でも遊べるので是非遊んでみて欲しいです(´・ω・`)
【テイルズオブアライズ】炎上とか痛みを伴う感謝?
ご意見ありがとうございます。
— 富澤ユースケ@9/9TOアライズ発売 (@tommy_feb_26) 2021年8月21日
私の一連のツイートは、新規プレーヤーさんの事を扱っていますが、本質的には新規プレーヤーさんに向けたものではありません。
既存のファンの皆さんに対して変革の痛みを伴ってもらっている事への感謝を綴っているだけです。
多くの方に注目頂いているようなので表現不足を補足。
— 富澤ユースケ@9/9TOアライズ発売 (@tommy_feb_26) 2021年8月21日
『タイトル購入者に占めるシリーズ新規購入層の割合が10%未満である』ということです。
各タイトルは偏りの出やすい購入者アンケートとはまた別に定量調査を行ってユーザーさん(及び非ユーザーさん)全体の動向を定点観測しています。
「テイルズシリーズで内部情報がパッと出てしまったみたいな感じになってますが、まぁ何か変な感じでまとめてる人もいて「変革の痛みはどうであれ楽しみにする人もいる」ってことなんですよね。
アライズの状況は主に『新規ユーザー購入者層の増加を狙うもの』であり、既存ユーザーの定点観測は勿論その上で「ある程度既存のものは変更するよ」という意図が1%はありそうな雰囲気であるというのは考えた方が良いのでしょう。
「そういえば『ゲームの新規層の獲得はやっぱり大事』みたいな感じで言われてたんだっけ」
「まぁそんな感じでしたね(´・ω・`)
変革である部分が何を刺しているのかですが、テイルズシリーズでは特に新規購入者層を増やすという取り組みを目指しているとの事です。ゲームシステムも含めてテイルズシリーズの大ヒットを狙うには、リピーターか、新規層を狙うしかないってのもありますし。それに向けたもので見れば、テイルズシリーズは中堅ゲームの中でも最上位の位置にあるのかなと思います。
Amazonレビューとかもですが?神ゲーかクソゲーかを発売前には判断出来ないものの、ゲーム自体の売れ行きはコングポイントも非常に上昇していて、今は100ポイントを上回る勢い。ps5は少ないですが、ヒット作のにおいはします(´・ω・`)
10%未満というのは結構少ない数字かもしれないですが「既存ユーザーが9割以上買っている」のは嬉しい所で、売上自体はベルセリアは日本ではヒットしている背景もあるので、今作も遊びたいですね。
【テイルズオブアライズ】神ゲー・クソゲーと言われそうな点は?:スキット機能の大幅変更
テイルズシリーズでは恒例のスキット機能ですが、テイルズシリーズでは初?のコマ割り&3dcgでのイラストで行われるようです。テイルズシリーズでは珍しい「アニメイラストがない」演出で、今回のゲームは『今までのテイルズ感でのお約束が少なくなっている』気がします。
「私は残念なんだけどね。特に進化したテイルズってならアニメとかで欲しかったかな。3Dだと手抜き感もあるし、作らなくても良いって判断された感じがして好きじゃないかも(。・ω・。)」
「まぁ結構大事な面ですね。これが公式で手抜きなのかどうかって判断をするかで変わります。もちろん100%批判だけではないです。
問題はこういったイラストをザっと見てると、これゴッドイーターって感じがしてて時代なのかなぁとは思いました。正直同じような3dアクションゲームでは残念感はあります。
ただ、スキット機能などの画像は本当に綺麗で『テイルズの良さ』はあります。ただアニメ調と3d感の違いなどを見るとマジで賛否は分かれそうです。個人的には飛ばす人なので『気になる人には気になる点』かも。せめてアニメーションなどは入れて欲しい。
「今回は特にフォーマットに合わせての発売にする・・・アライズの世界観を追求するという発言で濁してた感じがあったので、恐らくあるって感じになるって聞こえなくもない反応なんですよね。メインストーリーとかはフルボイスなので安心ってことらしいです。ここら辺は全て答えられてたっぽいので安心ですね
(´・ω・`)戦闘後の勝利カットがない。テイルズの良さはストーリーやキャラあれど『戦闘後の良さ』がない感じがするのは変更ない気がするけど…」
【テイルズオブアライズ】クソゲーと言われる点は?:初心者には難しいアクションシステムなど
「テイルズオブアライズ」の戦闘システムは結構難しく、地上と空中での技を3つずつセットが出来るので地上や空中をコンボでつなげれるので『空中での攻撃から地上につなげていく』のがポイントになっています。
「今回のテイルズオブアライズの攻撃は非常に強力なものが多くって『ガードしておかないとしんどい』ゲーム。特に緊急回避でのカウンターレイドが非常に強力で「魅せプレイ用の専用技」がありますが、これは結構シビア。
アクションが上手いと良いんですが、結構辛いです。ジャストガードみたいな感じで『出来ればいいけど出来ないとダメージがデカい』のである程度出来るかどうかって感じ。
これも体験版で体験できるので向いてないなぁと思ったら買わないのも良いかなと」
「実際にテイルズシリーズでのアクションゲーはやっぱりまぁ、アクションの複雑さは否めないのよね。ゲームシステムの難しさはあれど『難易度が高い』のは事実な感じがするわよ。その代わり、テイルズシリーズではイージーモードがあるから「無理やり突破」すればアリかもよ。
後は、テイルズシリーズでの体験版が結構少なめで「ライズとかでもあったやりこみなどコロナ禍での影響を受けたのかボリュームの少なさ」が気になる人は多いのかもしれないわね。私が感じたのはngsとかライズは残念さがあったし、中堅~メジャータイトルであっても油断が出来ないのよ。
勿論、ゼスティリアみたいに「ストーリーも大事」だと思われるし、評価点になるからゲームを買うのを悩んでる人は『購入勢の意見』を多く聞いたり、クリア時間を参考にするのが大事じゃないかな(。・ω・。)大体のプレイ時間はベルセリアと同等位って感じとプロデューサーからは発言があったわね。56分位よ。
【テイルズオブアライズ】通信のオンラインがない!?
「あと、テイルズシリーズでは恒例のオンラインが無いってのが大きなマイナスにならないと良いけどって感じはするわね。テイルズシリーズでは、ゲームのオンライン要素がどうしても付きまとうんだけど、テイルズ関連でどうしてもこれを入れられるかは難しい気がするわ・・・そもそもいる??」
「正直テイルズシリーズにオンラインの相性が悪いってのがあるんですよね。対人ゲームでやるとゲーム性が難しい、共闘での戦闘を割くリソースがどうしても乏しくなる。シームレスでもない限り「ラグやリザルトでのストレスを抱える」のもあって、オンラインでの相性が悪いのが正直挙げられるんですよね。
例えば、テイルズオブエターニアオンラインとかが過去にあったのでそういったものはソシャゲに移した感じなのでしょう。
【テイルズオブアライズ】売り上げはどうなる?
「売上に関してですが、テイルズオブアライズは結構今回名作になりそうな勢いもあるなぁ・・・と思ってたりしたんですけど売上が実際にプラットフォームなどもあって、よくなっている印象はあまり受けません。
こういうことを言うと荒れるんですがps4・5は今ミリオンなどのキラータイトルが無いので売り上げが100万本を超えることはなさそうですし、テイルズシリーズで超逆転!!神作!!みたいなまとめサイトの煽りが見られるのかは不安な所です。
特にテイルズシリーズは一時期ソシャゲに移ったのもあって、コンシューマーゲーとしての販売が結構心配だったんですよね。ただ、テイルズシリーズは今ソシャゲシリーズが結構熱くて、『テイルズシリーズの地盤人気』はあるんですよね。間違いなく、シリーズとしての中堅さはあります。
- 10位:テイルズ オブ デスティニー2
- 9位:テイルズ オブ エクシリア
- 8位:テイルズ オブ エターニア
- 7位:テイルズ オブ ジ アビス
- 6位:テイルズ オブ ファンタジア
- 5位:テイルズ オブ ベルセリア
- 4位:テイルズ オブ ゼスティリア
- 3位:テイルズ オブ デスティニー 172万本
- 2位:テイルズ オブ ヴェスペリア 237万本
- 1位:テイルズ オブ シンフォニア 240万本
【テイルズオブアライズ 爆死】とコングポイントという数字を元にテイルズシリーズが爆死するかもというタイトルが良く見受けられるようになりました。テイルズオブアライズが何故爆死と言われているのか、そのコングポイントって何?っていう疑問から実際の期待値などを振り返っていこうと思います。
【テイルズオブアライズ 爆死】と言われたコングポイントとは?
テイルズオブアライズが何故爆死と言われるのかというとAmazonのランキングが33位であったりコングポイントが下がっているからという答えがあるようです。
コングポイントとは、エンタメイトストアのコングというお店があるようで、そのゲームの予約数とか売り上げを算出予想したポイントの様でした。実際にメディアクリエイト社やファミ通が出しているのが「週刊売上」であれば、こっちは予約系列の「参照資料」のようなものです。
「で、そのコングポイントの話なんですけど、実際にコングポイントを信用しているユーザーも多いんですよね。
よくソシャゲはゲームアイとかの信憑性と似ているようなもので「100%ではないけどある程度の数字までは信用できる」ようなものになっています。今後もある意味では1つの指標として扱えるかもしれないデータって感じでした。
予約数の信憑性に関しては結構曖昧な所はあるんですが・・・サイトにてとある検証がされているところがありました。下記のように『ある程度数字が信用あるような感じになっている』のが分かると思います。
図1はこの週のコングポイントと実際の売り上げの一覧です。
図1:2016年11月4週のコングポイントと売り上げ
また下の図2はコングポイントにどれだけの係数を掛けると売り上げになるかという数字です。
図2:2016年11月4週のコングポイントと売り上げの比率
ある程度差があるように見えますが、実際の数字で見るとかなり似通っている数字にはなっています。予約数的なポイントで見ればラッシュデュエルの3分の1くらいというのが分かるので実際には「結構売れる」ような気もするんですが問題はベルセリアの初動売り上げを超えるかという所なのでしょう(´・ω・`)
「2016年8月18日発売の前作ベルセリアの初週売り上げとかネットで見てたけどPS4は173,537本、PS3が76,186本だからこれを超えれるかが焦点って感じね」
「ポイント係数で言えばって感じですね。もちろん予約だけの話ですがps4・5とかは数を多く係数が算出されてるので大手の販売数から算出されるものでありつつも『信用が若干出来てしまう』のがミソです。
ただある程度数字には信憑性があるような気もしますし、テイルズオブアライズが爆死するかもっていう危機感をユーザーが持ったというのは分かる話ですね。面白さはさておき、テイルズオブアライズ自体の注目度は今後どうなるかだと思います。ネットでの参考にしてもいいけど鵜呑みにはしてはいけないって感じですね。
テイルズオブアライズの予約は爆発的な売り上げなのか
テイルズオブアライズの爆死理由などの理由などネットで言われたものは明らかですがテイルズシリーズの売上はどの程度あればいいのでしょうか。
「ネットで何も言われないようにするって難しいけど『前作のベルセリア』の売上は比較されるわよね。となると・・・やっぱり30万位の売上は想定されてるかもしれないわ。4年ぶりというのもあって発売本数はかなり力が入ってるわよ」
「個人的には好きなんですけどね・・・で、よく売り上げで上がる数字としてこういったものが見受けられますが、実数値として結構異なるのが分かるかと思います。初週なども継続的な売り上げを除いて色々と考えるとシンフォニアの売上はほぼ4倍近く差があるし、どう見るべきかは難しい課題です。
- ファンタジア 25万(SFC)/55万(PS)
- デスティニー 82万(PS)
- エターニア 69万(PS)
- デスティニー2 76万(PS2)
- シンフォニア 32万(GC)/39万(PS2)
- リバース 54万(PS2)
- レジェンディア 35万(PS2)
- ジ アビス 74万(PS2)14万(3DS)
- イノセンス 25万(DS)
- ヴェスペリア 20万(360)/40万(PS3)
- ハーツ 26万(DS)
- グレイセス 21万(Wii)/36万(PS3)
- エクシリア 66万(PS3)
- エクシリア2 46万(PS3)
- ゼスティリア 38万(PS3)
ただ、テイルズシリーズは海外展開で『テイルズ』シリーズ、2000万本突破! 売上の7割が海外という扱いを受けている様に、海外の売上も加味しないといけないなーとは思っています。この点も見ると今回のテイルズオブアライズも売り上げは日本で見ると分かりませんが海外受けをどう見るかでも違いが明らかになるかもしれません。
目標値的な面では30万以上は売りたいというのは変わらない気もしますね(´・ω・`)」
【テイルズオブアライズ】個人的な意見
テイルズオブアライズもテイルズシリーズもシンフォニアから追ってる勢としては楽しみではあるんですが、年々戦闘系のアクションRPGも幅が広くなっていて「戦闘バトルが爽快である」事が重要視されつつある時代になってきている気がします。
テイルズシリーズは特にソシャゲでも天井の実施でよくなったりと「ゲーム自体のシステム」が非常によくなっていっています。
その中でテイルズ系は海外進出というか「steam販売」が当たり前になりつつあり、海外での売り上げの比率も増えているので「テイルズシリーズ」の売上を見るのであればsteamなども絡めていかないといけないのかもしれませんん。
個人的には楽しみにしてますし、ゲームの売上で出てる数字は「ネットと実際の数字が違う」のを公式で発表してくれているので、続編が出るくらいの売上は出て欲しいです・・・特に個人的に気になっているのは『steamでの海外人気』。
テイルズの売上は世界規模で大きくなっていく必要性があるので「日本だけに拘る売り方にしてない」気もします。ただDlcが多い可能性が高いことも含めて考えると、アライズのテイルズさが何処にあるのか・・・これは気になる所。
プチ炎上に見る商法はあれど、数年ぶりの新作故に気になっています。
こういったコンシューマーの中堅や復活はps5を買うキッカケにも繋がりますし、今後のキラータイトルとして注目したいです(´・ω・`)さんざん言ってますが、ネトゲの意見は反対になるのでまとめサイトが批評ってことは良作なはず。メタスコア伸びてほしい・・・
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