とりあえず最近池っち店長が閉鎖して復活したので声出せ!と言われてしまいました。こういうのもあり、定期的に追わないといけないと思った次第です。
なんといってもゲートルーラー以前の問題で毎年カードゲームで起きた事を振り返ろうと思っていましたが、ゲートルーラーに関しては本当に振り返らないといけないという問題を抱えてしまっている事を実感してしまった為です。
池っち店長さんに関しては、個人的にどう対応すべきなのかは考える所が多くありました。特にブログとしては毎回炎上でもなんでも突っ込んでいって『本人と会話する』事を前提とする点が多いなか、数年前にはリプで話したこともあった為です。
そんな中でTCGに関して、他メーカーのTCGを引き合いに出して度々炎上していたりもしたわけで、今回もそれっぽい話が出るのではないか。
炎上するのではないかと思っていたりしていました。なんといってもゲートルーラーもそんな話が飛び交っていた訳ですからって感じで、呟きを見てました。
今のTCG市場のトレンドである「コレクション性」と、もう一つは「戦わないこと」だ。とありますが、これに関しては大分昔にアリスクロスの話をしてたのを思い出しました。「競技性がないTCG」の難しさを昔話してた気がするので中々賛同が難しい課題だと思っています。
アリスクロス/END N/イベント/ブースターパック「薄桜鬼」Q04-071/END N [END N] : 桜の下でいつまでも・・・
ただ、結果的に萌えはTCGにないと最早スタートラインに立てないような市場になっているのは同意します。MTGは凄いなぁと思いますが、日本市場では「萌えだから売れると判断された商品」が最近一気に増えました。シングル価格も差が出てきている事態になっています。
最近遊戯王を追っていく時に露骨じゃないけど「萌え」と「コレクター向け」で持ってる印象は確かにあった。デュエマとかと大きく異なるのはデッキ基盤は基本安価で安いんだけど、コレクター層カードになるといきなり価格が跳ね上がるという部分。ブランド力故に出来る戦略なのは否めない。
— 【遊戯王 最新情報まとめ】ブロガーまい。@まいログ遊戯王ディスコード,デュエマ,ゲートルーラー (@netrain999) 2019年4月13日
美少女ゲーというのは昔言ってましたが「媚びた方が売れる。だからTCGはそういう市場になる」的な会話をしたことがありました。競技で売れるというブランド力は既にデュエマが証明している様に「強さを来そうとシングル価格格差が生まれ、萌えやブランドに拘るとレアリティでの価格差が生まれる」と証明されています。
遊戯王でも20THを筆頭にそういう商戦になり、結果的に資産価値としてTCG資産市場という所へ踏み込める一歩になったわけです。
1000憶市場のTCGでは「推しを応援するTCG」というシステムはソシャゲの推し課金と一緒で、7種類同時ストラク発売の後に一番売れたストラクチャーに「強化をプレゼント」みたいなことが起きてしまいかねない問題であり、個人的には賛否が分かれる意見だとも思いました。
と、他TCGに関しては挙げなければお話がしづらい事が多々あったりするんですよね。だから〇〇はダメだ!というつもりもないですが、市場を語るにはやっぱりそれ相応にTCGを出さないといけません。
でも「市場的戦略において他のTCGをディスる」という行為は、1憶歩譲って会議でやったとしても表で出すのはタブーだと思っています。例えば自社をディスる行為で有名なものとしてはセガなんてだっせーよな!でお馴染みの言葉がありますが、あれがプレステなんてだっせーよな!って告知して自社ゲームを発売なんてしてるとマズイと思う訳です。
こういった面とかもそうですけど、色々と話す時には資料がいるのかぁと思った今日このごろでした。
すごくアレな話だと思うんですけど、池っち店長と対談とか直接話してどうしてますか?って聞いてみるほうが良いでしょうかね?
— 【遊戯王 最新情報まとめ】ブロガーまい。@まいログ遊戯王ディスコード,デュエマ,ゲートルーラー (@netrain999) 2021年8月30日
何処のサイトも発信者も反応だけするか、直接話してってアクションを見せない感じだったので。