初登場にして首位を獲得したのは、『遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!』。
人気の対戦型カードゲームをNintendo Switchで楽しめる同作は96297本の売り上げを記録している。
今後もアップデートが行われ、新カードが続々追加されていくとのことで、今後の売れ行きも気になる1作だ。
1位(初登場) Switch 遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!
96297本(累計96297本)/KONAMI/2021年8月12日
2位(前回6位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
21974本(累計232万2950本)/KONAMI/2020年11月19日
3位(前回1位) Switch Minecraft
21395本(累計212万3808本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
21263本(累計397万9328本)/任天堂/2017年4月28日
5位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
21063本(累計275万5294本)/任天堂/2019年10月18日
売上は好調の中、問題視されているのはゲームソフト自体の投げ売り状態。メルカリ等では発売数週間にもならず1000円以下でソフトが並ぶ光景が見えます。
転売ヤーとソフトの値段事情は少し考えるべきかもしれませんね・・・
ラッシュデュエルはつまらない?
ラッシュデュエルに関してつまらないという感想もありましたが、その部分が優勝デッキレシピのバランスです。ラッシュデュエルでは様々なデッキが活躍できるといいつつも、それはCSでのバランスでの話。現状では1年以上経過しても参加人数の少なさが浮き彫りになっており、更に「ゲームをしても竜魔1強」のような優勝が続いている現状がつまらないと感じる部分でしょう。
「ゲームでの話ですが、この時代はまだドラギアスが強いんですけど「今もドラギアス」やリベレイションが強いのに代わりは無いんですよね。
ゲームでは竜魔にするとヌルゲーだからストーリーでは編集ができない可能性があると思うレベルで『正直リベレイションゲー』を変えるのはキツイ気もしました。
遊戯王ラッシュデュエル/レア/魔法/通常魔法/デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!RD/KP04-JP040[レア]:エンシェント・バリア
また、ラッシュデュエルのつまらない要素は遊んでみると、意見が二極化するのが分かりました。
例えば攻撃時に罠を警戒するべきなタイミングで罠セットを警戒してセットで防いだりする戦術が増えている事も多く、種族で何を防ぐべきかなどを決めやすくなっている点がありました。しかし、大体優勝デッキは竜魔が強く「遊戯王の1強環境のようなもので遊んでる風潮」になりがちです。
「この部分含めて、どうしても問題になったのが「デッキ構築の価格難易度」です。ラッシュデュエル自体のデッキ構築の価格が青眼がまず高い事から始まり、ラッシュデュエルのバランスがどうしても取れないという問題がありました。
スターター4つ買ってほぼ完成する竜魔が結局完結されていて「環境バランスが正直無茶苦茶」に見えます(´・ω・`)
勿論CSなどで見れば変わるかもしれませんが、ターゲットユーザー含めて見ても「ドラギアス突っ込んでるのが強い」結果になっているのは否めません。リベレイションとドラギアスの殿堂・禁止が起きない限りは環境バランスも変わらないでしょう」
遊戯王ラッシュデュエル/ラッシュレア/効果モンスター/星7/光/ドラゴン族/デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!RD/KP01-JP027 [ラッシュレア] : 連撃竜ドラギアス
【ラッシュデュエル つまらない】 優勝報告のバランスが龍魔が占めるという事実。
🔥竜PAO中野バーニング🔥#遊戯王
— カードショップ竜星のPAO中野店 (@PAOtoreka_naka) 2021年8月7日
本日はラッシュデュエルの公認大会
🔥🆚🔥
優勝者は『roar』さん
デッキ名は『ドラゴン・まほう』
「はじめて優勝しました‼︎」とのコメント📝
おめでとうございます🎉
定期的に大会を開催しております‼️
次回は14日(土)です‼️
是非ご参加下さい👍 pic.twitter.com/AtROMcdy5V
ただ、この点に関してどうしても優勝情報が偏っているのは事実。ダーク・リベレイションの存在もあり、参加人数が多くなればなるほど竜魔の優勝報告が目立つ結果になります。デッキコンセプトがどうしても強いので「バランスを取れない」ようになってしまってる部分をどう改善するかにかかっている気もします。
【ラッシュデュエル 感想・評価】最初期の感想。
ラッシュデュエルに関しての商品情報等の特徴は主に
・遊戯王OCGに少ない複数カードを収録する事
・スリーブ等の発売も一緒に行う事
・青眼や過去のモンスターをモチーフした新規イラストも登場する
という部分が感想・評価の中心となります。
『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ』感想と評価。
『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-』
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/構築済みデッキ1個(カード14種/40枚)(スーパーレアパラレル1枚、レア3枚、ノーマル36枚)
特製デュエルフィールド(1人分)/スターターガイド1枚入り800円(税抜)
『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ ルーク -爆裂覇道 ! ドラギアス!!-』
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/構築済みデッキ1個(カード14種/40枚)(スーパーレアパラレル1枚、レア3枚、ノーマル36枚)
特製デュエルフィールド(1人分)/スターターガイド1枚入り800円(税抜)
『遊戯王ラッシュデュエルスターターデッキセット -遊我VSルーク-』
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/特典カード1枚(スーパーレアパラレル)
『スターターデッキ 遊我-切り開け!セブンスロード!!-』1個
『スターターデッキ ルーク-爆裂覇道 !ドラギアス!!-』1個入り
1500円(税抜)
「さて、今回のラッシュデュエルスターターのメインポイントは下記の通り。スターターデッキが登場しつつもセット商品も出たという面もあり、セットでお得という流れに落ち着いています。
最近はこういったセット商品展開も増えておりアーキタイプやカードの登場もあって「新ゲームとして定着する可能性も」ありますね」
「ラッシュデュエルの商品展開という部分ではかなり慎重って感じもするわね・・・特にコナミの構築済みデッキとして3月は様々な商品展開をするって訳か」
「財布がって人もいると思いますけど、TCGの展開部分で見れば一気に最大38種類も増える可能性もあり注目されています。また、平行して『遊戯王ラッシュデュエルデッキ改造パック 超速のラッシュロード!!』が販売されることになっており『市場としてもかなり注目』されることになるでしょう。
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/1パック5枚入り150円(税抜)
1BOX15パック入り
実質これで遊戯王OCGは二重のスタートとなり今後の新規情報等も倍になるって事ですね。
『遊戯王ラッシュデュエルプロテクター 』評価・感想
『遊戯王ラッシュデュエルデュエリストカードプロテクター セブンスロード・マジシャン』
- ●メーカー/KONAMI
- ●発売日/2020年4月
- ●価格/70枚入り450円(税抜)
『遊戯王ラッシュデュエル
デュエリストカードプロテクター 連撃竜ドラギアス』
- ●メーカー/KONAMI
- ●発売日/2020年4月
- ●価格/70枚入り450円(税抜)
『遊戯王ラッシュデュエルデュエリストカードプロテクター 青眼の白龍』
- ●メーカー/KONAMI
- ●発売日/2020年4月
- ●価格/70枚入り450円(税抜)
『遊戯王ラッシュデュエル
デュエリストカードキャリングボックス』
- ●メーカー/KONAMI
- ●発売日/2020年4月
- ●価格/600円(税抜)
※商品の仕様・デザインは変更になる場合がございます。予めご了承願います。
「よく見たらキャリングボックスも発売になってるじゃないですか!サプライも展開してるし色々と商品バリエーションが増えすぎですよ!!」
「本当にこれ財布が足りないって感じになりそうで怖いわね・・・現状だとOCGと並行して出すのが確定って感じよ」
【更新情報】「ラッシュデュエルニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2020年1月17日
『遊戯王ラッシュデュエル』のスターターデッキや、『デッキ改造パック』、そしてデュエリストアイテムの発売が決定! #遊戯王 #ラッシュデュエル #SEVENShttps://t.co/1VKDlAAbnM pic.twitter.com/TsPVmK5KVy
【ラッシュデュエル 感想】と遊戯王OCGの強みを生かした部分とは
「やっぱり思うんだけどさ。カードショップとしての立場から見るとラッシュデュエルってかなりの博打というか『失敗されると完全な詰み商品』なのよね。
だって、OCGで使えるとは言えどラッシュデュエルを今後展開するかもわからない。終了すれば完全な在庫処分として扱う可能性があるという問題も抱えてるし、『遊戯王OCGと並行して展開するから商品在庫や発注が増加する』訳でしょ?」
「まぁそれもあるんですけど、これって正直何が悪いって『遊戯王OCGの商品』として扱うんですよね。
要するに今まで市場としては遊戯王とデュエマや競合市場として動いていたのですが、ここに『ラッシュデュエルでの新規カードゲーム』が追加で売り上げに加わる事で『競合的には2社のカードゲームの売上を合計したものに挑まないといけない』っていう問題があります。ウィクロス+デュエマで手を組んでるようなものです。
例えばクリスマス商戦に関しては売り上げが困れば
『ラッシュデュエル専用のもの』と『OCG専用のもの』を売り分ければいい
という結論になるって事です。
つまり、TCG業界としては遊戯王OCGを抜かす場合2カテゴリーの総数を抜かす事を前提となります。昔はヴァンガードが遊戯王を抜いたーという様に『1大企業としてのねらい目の敷居が上がった』事にもつながったわけです。『もし売り上げを分割して発表する』なら別ですが今後の売り上げ指標においては参考になるかと言えば分かりませんし市場において+になれば業界的には問題ないでしょう。
「あっ・・・じゃあクリスマス商戦とかになると・・・」
「完全な商戦を奪う形になりますね。成功すれば子供市場と大人市場で分割して商売が出来ますから。ただし、ラッシュデュエルとOCGは別物なので子供がもしラッシュだけになった場合は『今までの大会規模等が縮小する可能性』もありますし一概に+ばかりではありません。
トレカ(遊戯王)遊戯王OCG デュエルモンスターズ LINK VRAINS BOX
今後はそういった意味でも転売屋の種として扱われることが増えるでしょう。
【ラッシュデュエル 感想】失敗は『カードショップの閉鎖』に繋がる?
「TCGの市場においては1000億規模という部分が非常に強く現状はポケカ・デュエマと3すくみになってるとは言え、この均衡をどう崩すかというのはかなり注目されていました。この3つのTCGの最大の問題は『TCG寿命を見据えたものか』という事で、遊戯王は既にアニメの影響以外でのスタートが強く、すべて『コンテンツとして長く残っているもの』がメインになっています。
ですが、ラッシュデュエルに関しては失敗するとお店側としてもかなり難しい扱いになってしまいます。最悪OCGとして売ればいいものの、今後はオリパで絶対入ってるようなカード扱いになるのも寂しいわけで。
そして、何がマズイと言えば「ラッシュデュエルカード効果」のインフレとOCG自体のインフレが拮抗するかという事。TCGの大手企業のデザインはもう常に効果がインフレし続けてるので『どこかで何かが破綻する』訳です。
最悪遊戯王とデュエマがインフレし続けた結果スタンダードとして扱った場合はリンクの時のように「ショップに大打撃が来るでしょう」。そこに新規で流行するかが不明の新TCGをぶち込んできてるのですから不安になるのは当然です」
「まぁデュエマもそうだけどココ数年で市場とか競技性の重視故に『インフレが加速した』のはあるわよね」
「まぁ『殿堂入り』とかに関してもですが、『商品展開が肝』ではあるものの今後ちょっとヤバそうって意見は多々聞きます。これはいつもこのなのですが・・・TCG市場としては新規層を獲得しないと本気で詰むんですよね。
失敗しないと思いたいですが、なんせ子供向けTCGの成功のカギは『発信媒体』です。
これは既に証明されてるんですが、コロコロコミックなど小学生がメジャーに見ている雑誌等に遊戯王は掲載されてません。なのでラッシュデュエルに関して子供層に向けてヒットさせたいのであれば「ラッシュよりもコロコロに掲載されるようにすべきだった」と考えてました。
雑誌市場に関してやYOUTUBERの影響もあるものの、デッキ発売位の大型展開も出来ている業界とは結構話がかみ合わないですし年齢層が中学・高校向けになっているのであれば最初期層自体が生まれない結果になります。池っち店長さんが出しているデータ等が本当であれば『元々こういった市場において子供向けを出すのは無理だったのでは・・・』と危惧する声もあるのでした」
「なので個人的にこの点がかなり怖いんです。パズドラアニメが成功したって話も「コロコロで掲載されてる」し、実際は遊戯王がこの土俵に立ててなかったって話が一番の不安材料なんですよ」
「まぁ現状コロコロが全てではないけど、市場ユーザーの数を見てるとそう感じてもおかしくはないわよね・・・」
「まぁラッシュデュエルは遊戯王というブランドを借りたものであることで、TCGと違いスタートダッシュが出来るので完全な爆死はあり得ないという事です。
ココが最大のミソで、大手TCGとの連動を前提としたブランドを借りての運営がTCGの歴史で遂に行われてしまったんですよね。
ポケカだったら「ポケモンカードGO」的なものとか、デュエマだったら「デュエプレ」みたいな感じでブランド勝負が出来るようになったのですが、他のTCGではその地盤が全く作れておらず差が開く一方となってしまいました。差別化という意味ではヴァイスのような「オールスターシステム」を売りにしたものに似ているのですが、自社コラボ・自社展開故に費用も最小限で済むというメリットもあります。
・・・がこういったラッシュデュエル的な「自社製品の平行線上で売る」というのは他のTCGでも結構やってたりします。ヴァイスであればブシロードのミルキィホームズやバンドリなど「商品展開で自社商品を扱う」という流れもあったりと人気TCGの波に乗る行為はどの業界でも行われました。バトスピのコラボもそれに近いでしょう。
なのでいずれは行う事だったとは思います。が、問題なのは『既存ユーザーが買うかどうか』である事です。たとえばラッシュデュエルというだけで「収縮や巨大化」のようなカードの水増しを作ってるだけであればユーザーはラッシュデュエルという市場でしか価値を見出せなくなる可能性もありますし「似ている効果がOCGと連動して複数詰める結果になったら」という危険性もあります」
「まぁラッシュデュエルでも売るためのものを作らないといけないもんね・・・」
「まぁ単純に遊ぶってだけでもいいかもしれませんが、『通常モンスターだけ』での場合でもサポートカードが増える扱いですからね。それにOCGにおいて見ると名称モンスターを主人公は1話で使用していないので「名称的サポート」も今後は不安材料です。名称付きではない通常モンスターがもし量産されれば『OCGとして参加した場合どう使うのか』が本当に課題として挙げられます。
なので「現状20代に向けてではないものでヒットさせつつ、なおかつOCGとして使われなくてもカードシングル価値を高めないとショップとしては辛い結果で終わってしまう」のは意識しておいても良いでしょう。
まとめ
「という訳でラッシュデュエルの感想としては子供向けとしては強い。けど発信媒体では他のTCGより弱く『発信する事を見越した販売戦略を立てないと厳しい』感じか『超人気でラッシュへ人が流れて新規が増える』かのどちらかになるんじゃないかなぁって印象でした。
相場より安価でカードが揃いやすい!って利点ですけど他のTCGでは普通にやってる事なのであまり印象強くはありません(´・ω・`)ただ・・・もしこれで『子供向けとして人が来ない場合』は、ハイターゲット層を売りにするしかありません。
特に最近よく子供向けであるのは「子供だったらこういうの出しておけば売れるだろう」という方向転換や指標は悪循環になるという事です。妖怪ウォッチの低迷のように本来のコンテンツの売りとは何か。
そして遊戯王が売れる強みに「ハイターゲット層に向けて高額な商品を展開するという矛盾を抱えていること」は念頭に置いておきたいです。
という訳で大体の市場価値は振り返りましたけどラッシュデュエルの感想としてはこんな感じ。とりあえず現状の指標・今後の考察という面で振り返るために書いておきましたので参考にしつつ今後は見ていくと思います。
遊戯王に付けるサプライ・スリーブ等を安く購入したい人へ。
サプライ[単品] スターダスト・ドラゴン 特製デュエリストフィールド(プレイマット/ラバー製) 「遊戯王OCGデュエルモンスターズ 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX」 同梱品
「遊戯王で付けるサプライやプレイマットに関しては駿河屋の予約がお得です(´・ω・`)2019年や増税後も駿河屋での予約で『2割以上安く購入できる』チャンスが多いオススメのショップになりました。
サプライやプレイマットなど様々な商品が安く予約できる事に加えて、個人的には予約関連は駿河屋でよく行っています。また、遊戯王サークルなどの商品や様々なものも多いので、一度調べてみると良いと思いますよ!(´・ω・`)b」
遊戯王の人気商品まとめ
遊戯王カードを簡単に売る方法を解説【PR・実践記事】
「遊戯王カードや最新パックを多く買ってしまって、最新カードを売るには?という最近どこでも見かける通販サイトの買取サイト紹介の裏側を紹介です。
なんかメリットでもあるのかな?と思って調べてみた内容を載せています。
まいログでは基本通販サイト等と掛け合ってのPR記事を紹介していますので、正直なメリットやデメリットなどを確認しやすいですよ(´・ω・`)現在はトレトクさんとカーナベルさんの2店舗を調査済みです(店舗等掲載募集も行っております。公式まいログツイッターにてご連絡ください)
大量のコモンカードなどを売るときなどオススメですよ(´・ω・`また初動相場での20thシークレットレアなどはかなり高額取引されるカードなのでお早目に!
※トレトクさんの買取はこちらから!無料査定で楽々(´・ω・`)ノ
※「カーナベル」の買取の流れを紹介・利点などを解説!【PR記事です】
>>【カーナベル 買取 評判】カーナベルの買取と方法・利点まとめ!まい。の友人のカードを色々と売った結果は?【PR】 - 遊戯王環境@まいログTCG
遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!にて物議をかもしたのがデッキ編集をさせられないシステムである事がクソゲーだと言われてたポイントです。
ラッシュデュエルのストーリーは主に特定のキャラを倒して終わるのですが、そのクリア後までカードやデッキ編集が出来ないというゲームになっており「TCGのトレーディング」を全く意味なくしたゲームになってしまっています。
「実際にクリアまで20時間はかからないのですが・・・しかしそれでもストーリーまで終わらせるのに消化試合感が強いのは事実。特にゲームシステム的にデッキ変更をさせないで遊ぶというのが『TCGゲームとしてどうなの?』というレベルで、ゲーム上でのコンセプトなどを結構崩壊させてる風潮がありました」
「正直演出を早くしても急かすCPU、改善点は多いけどデッキ編集の件の負担が問題になっているのは否めないわね。他にも体験版だけ編集できないのかって声もあったけどね」
「実際のゲームにて難しい面を取っ払ってしまうとストーリーを楽しむのが消化試合感になるのが難点でしたね(´・ω・`)個人的にはデッキ組んでーみたいな流れが好きだったのでこういう風にした感じを知りたいです。
無事ストーリークリアでデッキ編集機能とオンラインのパスワード対戦を開放できる理由としてこのラッシュデュエル自体が「竜魔」が強い時代であり、それを防ぐ為では?という点を感じざるを得ません。
そういった面もあって「ゲーム上だけで見ると難易度は高め」っぽくなりますが、結局リベレイションを打つゲームなので遊戯王OCGでいうとミラーフォース打てれば勝ちみたいな雰囲気が出来るゲームにしかなってないように見えます。
最終的に実況とか色々と見てもらえると分かりますが半分以上がリベレイション→ダイレクトで勝つみたいな動きが普通にあるかと思います。要するにリベレイションケアするかどうかの駆け引きがそこまで無いので「道中は勝ちやすい要素が多い」です。
またデッキ構築自身もすでに完成している雰囲気なので「マキシマムデッキの構築」も道中で渡されるので「それっぽいオーバーロードデッキ」も遊べたりするので1つのデッキをひたすらクリアまでって訳ではありません。
が、リベレイションが強いデッキを握る方が早い気もします。この点は遊ぶにつれてラッシュデュエル自身の環境を感じざるを得ない部分でしょう。
感想まとめ
ラッシュデュエル最強バトルロイヤルの感想としては、ゲームは面白いものの数時間は作業ゲーと化しているのか大問題で、それを乗り切って初めて楽しめるゲームでした。
転売が当時やばかったりしましたが、今は在庫も余ってる様子。とりあえずは問題なさそうです。