「ふふふ・・・真夜中の世界にようこそ貴方をとこしえのねむりに・・・」
「って怖いよ!絶対に朝起きられないじゃねーか!!寝るよ!
という事で深遠のお話へようこそ。真夜中のまい語録。夜なんか眠れないなーって時の暇つぶしの為にお読みください」
「私も正直眠いんだけどね。ちょっと気になるじゃないの」
「まぁ、丑三つ時辺りに出しておけば怖いかなーって。
今回の話題は手札誘発のゴシップについて。実は2018年の今頃には手札誘発が毎年出るという事でツイッターでは、毎年隠れて手札誘発のゴシップ記事が舞い込みます。
殆ど当たらないんですけど、その裏ではですね。結構面白いカードとか良いなぁと思うカードもあるって事で今回はそんなカードを見ていこうかなと思いました」
ゴシップカード 誘(ゆ)受(う)すずみ。
「まずは、誘受すずみ。今回の手札誘発で一番リツイートされて盛り上がったカードですね。手札から捨てる事で、無効にして2ドローするって効果でした」
#遊戯王#遊戯王フラゲ#フラゲ#手札誘発#フレイムズ・オブ・デストラクション
— ウスワ (@YjySyAjjyDzBmRW) 2018年1月10日
誘(ゆ)受(う)すずみ
水属性水族チューナー効果レベル3
攻0守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1)手札・墓地でモンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にし除外する。
— ウスワ (@YjySyAjjyDzBmRW) 2018年1月10日
自分はデッキからカードを2枚ドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「あ、でも墓地ってキーワードは合ってましたわね」
「そうそう。まぁ手札誘発でのタブーには引っかかってるので無いとは思いましたが、今後何かしらのメタ効果として発揮されるかもしれません」
「アドを取る事は無いという点ですわね。
手札誘発の汎用性カードの特徴は『単体でアドを稼げない』事が挙げられますの。例えば既存の《灰流うらら》はたしかに強いんですけど、『手札から捨てている』という点でディスアドになっているんですわよね」
[rakuten:kamehonpo:10011280:detail]
「こういったカードでアドを取ってしまうと『後攻での開始手札に差が出る』事もありますし、確実に環境が壊れてしまいますの。
もし2ドローという手札誘発が来てしまったら初手で発動して
後攻では手札が7枚スタートになりますからゲームとして成立しないんですわよね」
「ですね。手札誘発のコンセプトはあくまでも妨害。ここにアドバンテージなんか取られたらやってられません。後は水属性で手札誘発が来てはいけないんです。理由として罠カードの存在がある訳で、ここで汎用カードが来てしまえば手札に戻せてなおかつ妨害を毎ターン+ドローって悲劇が生まれますから」
「しかも《サルベージ》等のカードで回収は出来ますわね。2アドという問題も含めて手札誘発が水属性で無い事の理由ですの」
[rakuten:dragon777:10040701:detail]
「まぁ、こういうゴシップ系のカードは見ていて面白いんですよね。個人的にツイッターで話題になったらまた書こうかなと思ってます。早くシングルのカード来ないかなぁ」
「因みに今年はゴシップ誘発の話題、なかったわね」
「そうですね・・・ちょっと期待してたんだけどなぁ。四季に関するものだからまだ夏や秋が残ってるんですけど」
「夏・・・夏蜜柑?」
「え?(´・ω・`)」
「な、なんでもない」