『ブレイジング・ボルテックス』に収録された【アームド・ドラゴン】デッキと「アームド・ドラゴン」のカード効果・優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめ。 「アームド・ドラゴン」デッキは「ブレイジング・ボルテックス」で登場する風属性・ドラゴン族のコントロールデッキです。
ここでは「アームド・ドラゴン」と「アームド・ドラゴンデッキ」のカード効果、デッキレシピを紹介し、回し方や展開・必須カードなどを紹介してますスプリガンズデッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`)
「遊戯王環境考察記事です。20年間TCGに触れたユーザーが紹介する今回の環境デッキカテゴリーは【アームドドラゴンデッキ】。【アームドドラゴンデッキ】とはドラゴン族を主体にした万城目サンダーでお馴染みのあのデッキが強化されました。
デッキ | アームド・ドラゴン |
---|---|
アーキタイプ |
コントロール寄りのビートダウン |
特徴1 |
機械族 |
特徴2 |
コントロール奪取 |
公式サイト | ブレイジング・ボルテックス |
- 「アームド・ドラゴン」デッキとは
- 「アームド・ドラゴンデッキ」大会優勝デッキレシピ
- 「アームド・ドラゴンデッキ」回し方・動かし方展開など
- 回し方その1:《アームド・ドラゴン・サンダー》の共通効果で展開!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》:効果で墓地に送られると1ドロー!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 :デッキからドラゴン族風属性をサーチ!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》:アームドドラゴンカードをサーチできる強みも!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》
- 【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の霹靂(アームド・ドラゴン・フラッシュ)
- 【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の襲雷(アームド・ドラゴン・ブリッツ)
- 【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の震霆,武装竜の万雷で攻撃力アップ!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン LV10-ホワイト》:墓地にアームド・ドラゴンが増えれば出せるリーサルウエポン!
- 【アームド・ドラゴンデッキ】改造・強化で欲しいカードは?
- 【アームド・ドラゴンデッキ】まとめ
「アームド・ドラゴン」デッキとは
アームド・ドラゴンデッキとはブレイジング・ボルテックスでカテゴリ化される「アームド・ドラゴン」のテーマで、メインデッキのモンスターがデッキです。
「万城目サンダーだ!って事で今回はアームドドラゴンデッキに関してのお話です。アームドドラゴンデッキは「ブレイジング・ボルテックス」で収録されキチンと強化されて登場。
アームドドラゴンは元々デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-でカテゴリ化された「アームド・ドラゴン」と名のついたカード群の事でドラゴン族を展開して戦う大味なデッキでした。
今回アームドドラゴンデッキではサンダーの名称を付けて「アームドドラゴン・サンダー」として登場。《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》 《アームド・ドラゴン LV10-ホワイト》 が収録され今までのアームドドラゴンデッキとは違った展開が可能になったテーマでした。
元々アームドドラゴンデッキは戦闘破壊でかつレベルモンスター故に進化も難しいテーマでしたが何だかんだで進化も展開もしやすいテーマに仕上がっています。レべル5以上のドラゴンを展開できるカードの採用は勿論、色々とメリットのある構築も可能です
「なんだかんだで順当に強化が決まってるわよね。戦闘で勝てば進化じゃなくて自分で進化できるっていう強みも同じような雰囲気を感じるわ。デッキ構築もそれに近いものとして作れるし純構築で楽しめる良さがあるわよね」
「ついでに風属性のドラゴンとしても採用できるカードは多くてテンペストなどの恩恵も得やすかったり、エクストラデッキを使わないでいいので予算的にも安価という面がメリットですわね。
メインデッキの初手が大事なデッキでもあるので「強欲で金満な壺」などで手札の補充をしつつ盤面を整える事を前提として考えたりすると安定したりしましたわよ」
遊戯王/スーパーレア/RARITY COLLECTION -PREMIUM GOLD EDITION-RC03-JP042[SR]:強欲で金満な壺
「それは結構感じましたね(´・ω・`)トいう訳で概要評価へ行きます」
「アームド・ドラゴンデッキ」大会優勝デッキレシピ
「アームド・ドラゴンデッキ」の大会優勝デッキ欄です。大会で優勝した際にはここで紹介していきますまた最速で優勝情報を知りたい人はツイッターなどの公式検索がオススメです。優勝デッキへ飛べる検索を付けておきましたのでぜひご利用ください。
「アームド・ドラゴンデッキ」概要・評価
アームド・ドラゴンデッキ|評価・概要
評価 | ★★★★★ |
---|---|
作成コストの目安 | 2~3万『相場は高め』 |
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
「アームド・ドラゴン」デッキの特徴と【アームド・ドラゴン】デッキのまとめとしてはドラゴン族でレベル5・風属性という利点を生かしたデッキでもありドラグニティとかテンペストなどの恩恵を得れたりとシステム的にも優遇されているデッキでした。
構築は純構築で十分可能でドローソースさえ積んでおけば非常に有用な使い道があるカードともいえるでしょう。
アームドドラゴンデッキの対策というか辛い点は魔法罠を多く積むと最悪アームドドラゴンデッキのコストを補えずに詰む事。
最初の初手のドローソースの金満を封じられてしまうと手札4枚で進化コストを補いつつ動く事になるので、1枚で完結しない「アームド・ドラゴン」デッキでは辛そうです。しかし序盤さえ揃えばアームドドラゴン自身がネクロスのようにサーチやドローを完備しているので特殊召喚封じを防がれないように動けるかがカギですね
「幸い全体除去が付いているから、「アームドドラゴンデッキ」としての性能は結構良かったりするけど『大型を出す時にそれ相応に1枚で完結しない』問題は解決していないわ。モンスターの数を多くしておかないと「手札誘発をコストに進化する事になる」から、出来るかぎり魔法罠の枚数は調整しておくと良いのかも。
ドローソースの内容は『デッキ構築による』けど、メインデッキを使わないタイプやドラグニティを採用したサーチ系デッキとして活躍させるかの選択も可能よ。ドラグニティアームズ-グラムのカードサーチも可能なアームドドラゴンデッキだからこその自由さがあるのは良かったわ
遊戯王/ウルトラレア/ストラクチャーデッキR -ドラグニティ・ドライブ-SR11-JP001[UR]:ドラグニティアームズ-グラム
「レベル5ドラゴンってのが当時の恩恵を得やすかったのかそのままリメイクのシナジーを継いでるってのは多かったですね。
「アームド・ドラゴンデッキ」回し方・動かし方展開など
「アームド・ドラゴン」デッキの回し方の基本はドラゴン族のアームドラゴンを展開して自身の効果で展開していき、蘇生カードなどを駆使して複数のアームドドラゴンを展開することにあります。
アームドドラゴンデッキでは、EXデッキを使用しないでも良いので強欲で金満な壺などでドローすることで手札を増やし《アームド・ドラゴン LV10-ホワイト》 なども同時に出せるとベスト。
また、デッキ構築もテンペストなどでサーチしたりできる事やカタパルトタートルというサブプランも搭載しており手札を出来る限り消費せずに展開できる強みも兼ね備えているようです。
【アームド・ドラゴン】デッキの回し方で覚えておきたい事・理解する順番は《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》と連続で展開していく事を最優先に知っておくと楽でした。
また、アームド・ドラゴンレベル3が大事であるものの「サーチ・展開札」があるのでその点も問題なく起動できます。
攻撃力1万を目指して打点を上げるのも良いですし、そもそも「攻守をあまり変動しなくても十分に展開が出来るテーマ」で「息切れもしやすい」ので盤面を返して相手がジリ貧になるのか見極めて効果を使います
回し方その1:《アームド・ドラゴン・サンダー》の共通効果で展開!
「アームドドラゴンデッキ」の回し方としては上記のアームドドラゴン・サンダーの共通効果で3・5・7・10と展開していくだけ。
「あら、簡単(´・ω・`)という感じに見えますが「手札コストで墓地に送られる」と共通効果でアドを稼いでくれます。フィールド・墓地に存在する限りリメイク前としても見れる点含め、とりあえずアームド・ドラゴン・サンダーをコストで切りつつ回すのは大事そうです。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「(リメイク前のカード)」として扱う。
- (2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル○以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
- (3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
なのでまずはアームド・ドラゴン・サンダーの効果をザっと見ていきましょう。
- 《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》:効果で墓地に送られると1ドロー!
- 《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 :デッキからドラゴン族風属性をサーチ!
- 《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》:アームドドラゴンカードをサーチできる強みも!
上記の様に便利な効果ですが手札・デッキからアームド・ドラゴンの進化を出すので手札に温存しておく必要がある点に注意。貪欲な壺だったり様々なカードをコストに送ってシナジーのあるカードが欲しいですね。
【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》:効果で墓地に送られると1ドロー!
《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻1200/守 900
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン LV3」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、
手札・デッキからレベル5以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
「素直に1ドローできる性能持ちで《アームド・ドラゴン・サンダー LV3》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》 《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》と連続で展開していく起点になります。
コストは何でも良いのでこのコストをどうするかがカギです。サーチを持っているアームド・ドラゴンは自身やシリーズ系を捨てるとカードを引っ張ってくるので「効果が通れば3000打点」という形で動く事ができます。
なのでこのデッキでは指名者系のカードが凄い大事になるわけですね。
【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》 :デッキからドラゴン族風属性をサーチ!
《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》
効果モンスター
星5/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン LV5」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、
手札・デッキからレベル7以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル5以上のドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。
【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》:アームドドラゴンカードをサーチできる強みも!
《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン LV7」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル10以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「アームド・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。
【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》
《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
(1):「アームド・ドラゴン」モンスターの効果で特殊召喚したこのカードは、
自身の攻撃力によって以下の効果を得る。
●1以上:カード名を「アームド・ドラゴン LV10」として扱う。
●10以上:このコントロールは変更できない。
●100以上:戦闘では破壊されない。
●1000以上:相手ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、
フィールドの他のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自身の攻撃力を1000アップする。
●10000以上:1ターンに1度、発動できる。
フィールドの他のカードを全て破壊する。
で・・・それをどう確実に持ってこれるかというと下記のカードが大事になります。
【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の霹靂(アームド・ドラゴン・フラッシュ)
武装竜の霹靂(アームド・ドラゴン・フラッシュ)
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからレベル3の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
「で、その為のサーチカードがこれと」
「アームド・ドラゴンデッキで特殊召喚が可能なカードで速攻魔法でもありますがドラゴン族の特殊召喚可能な出張パーツ要素としても活躍できるカードでもありますわよ。露骨な6枚態勢でアームド・ドラゴンの初動を支えてくれますの」
「まぁ同パックで勅命のサーチがしやすくなったんですけどね()
レベル3のアームドドラゴンの指定は無いのでサンダーの方でも普通のアームドドラゴンでもどっちでも展開できるカードで、「アームド・ドラゴン」デッキでは初動であると嬉しいカードです。
このカードのお陰で「デッキの事故率」がかなり減ってる他に召喚権を使わずとも展開が可能なので最悪リンクやシンクロなどに繋げる事も可能になりました。ドラグニティデッキではドゥクスからの動きでトリシューラにつなげたりと器用な動きも出来る分、楽しみが増えた感じですが、モンスターを召喚権なしで呼べるので展開も容易な点も見逃せない点でしょう。
【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の襲雷(アームド・ドラゴン・ブリッツ)
武装竜の襲雷(アームド・ドラゴン・ブリッツ)
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
①:自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスター1体を対象として発動できる。その同名モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。

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「アームドドラゴンが分裂!って感じでアームド・ドラゴンデッキの同名カードをそのまま展開できる強カード。ドラゴン族だけでの展開であれば問題なくアームド・ドラゴンを場に並べる事が出来ます。レベル10であればランク10まで一応可能って感じです。
「これでランク3・5・7・10のいずれが組みやすいですけど「ドラゴン族」しか出せなくなる点は注意ですの。レベル6だったらアトゥムスとかできたのに残念ですわね(๑╹◡╹)」
「うーん・・・ランク7だとレッドアイズの鋼炎竜を出せるので、攻撃力は2800と高めなもののアームドドラゴンの方が完結してたりしますからね。
テンペストとか混ぜる場合は強いけど、実際は数を増やして除去するという方向性に近くなると思います。構築で横に並べて色々と遊びたい場合におすすめですね。
【アームド・ドラゴンデッキ】武装竜の震霆,武装竜の万雷で攻撃力アップ!
通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ自分の墓地の「アームド・ドラゴン」モンスターの種類×1000アップ
このターン、そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは0になる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「アームド・ドラゴン」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
武装竜の震霆(アームド・ドラゴン・ライトニング)
永続魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●そのモンスターの攻撃力は、そのモンスターのレベル×100アップする。
●そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ
「アームド・ドラゴン」モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える。
②:自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
「アームドドラゴンの攻撃力を上げるカードで、レベル10の攻撃力を10000にするための必須カード。墓地の種類の数だけ上げる事が可能になります。
「武装竜の万雷」は、「アームド・ドラゴン」モンスター1体を対象としてモンスターのレベル以下のレベルを持つ自分の墓地の「アームド・ドラゴン」モンスターの種類×1000アップするので戦闘破壊に関しては問題なくいけそうです。
ただし、攻撃力を上げるのは相手ターンでもいいのでカウンターとして使えるんですけど…戦闘ダメージが無いので何とも言えませんね(´・ω・`)うーん。
「墓地のカードを除外して魔法カードを手札に加える効果も優秀よね」
【アームド・ドラゴンデッキ】《アームド・ドラゴン LV10-ホワイト》:墓地にアームド・ドラゴンが増えれば出せるリーサルウエポン!
《アームド・ドラゴン LV10-ホワイト》
効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):レベルの合計が10になるように自分のフィールド・墓地から「アームド・ドラゴン」モンスターを除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「白のヴェール」1枚を手札に加える事ができる。
(2):このカードのコントローラーが受ける効果ダメージは0になる。
(3):このカードが攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
「アームドドラゴンデッキで墓地のカードを除外して出せるカード。最悪3・7で出せるので初動で事故った時とかでも3000打点をバンと出せるというメリットは強力です。
アームド・ドラゴンデッキとして考えた場合は採用しておくと良いんですし最悪コストとして切れるのも利点に思えます(´・ω・`)後同名をコストに出来るっぽいのでその点も良かったなぁと」
「デッキから白のヴェールをサーチ出来るから実質1枚手札も増えてるのよね。フィールドのカードを選んで破壊する効果をどう活用するかが今後のカギになるわよ
【アームド・ドラゴンデッキ】改造・強化で欲しいカードは?
「アームドドラゴン」デッキにおいて重要なカードも多くあるので相性のいいカードをザっと紹介していきます。
「アームド・ドラゴンデッキ」相性のいいカードは?
アームド・ドラゴンデッキで採用したいカードは多数ありますがドラゴン族のサポート・展開・蘇生カードはあると嬉しいかもしれません。
《砲撃のカタパルト・タートル》
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1000/守2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
手札・デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスターまたはドラゴン族・レベル5モンスター1体を特殊召喚する。
「アームドドラゴンデッキ」でレベル5を直接出せるカード。召喚権を速攻魔法で対処した場合にそのまま召喚が可能なカードですね。ドラゴン族のモンスター効果を活用して盤面を作るのがポイント。
アームド・ドラゴンデッキでちょっと場に出す可能性が少ないなぁと思ったら採用するといいかもしれません。これにより初動が一応9枚態勢で頑張れます(´・ω・`)安いのでスロット枠をそのまま残せるのは大きいですね
《嵐征竜-テンペスト》
効果モンスター(制限カード)
星7/風属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)~(4)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
(2):ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
(4):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。
「《嵐征竜-テンペスト》は風属性の重要な動きでサーチが出来るカードで、最悪墓地のアームドドラゴンを除外してランク7も組みやすい1枚になっています。
デッキ構築で「アームド・ドラゴンデッキ」のコストに加えてドラグニティのカードも持ってこれたりと「アームド・ドラゴン」モンスターの効果とのシナジーがキチンとあるのが嬉しい所。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
【アームド・ドラゴンデッキ】まとめ
【アームド・ドラゴン】デッキのまとめとしてはドラゴン族でレベル5・風属性という利点を生かしたデッキでもありドラグニティとかテンペストなどの恩恵を得れたりとシステム的にも優遇されているデッキでした。
構築は純構築で十分可能でドローソースさえ積んでおけば非常に有用な使い道があるカードともいえるでしょう。
アームドドラゴンデッキの対策というか辛い点は魔法罠を多く積むと最悪アームドドラゴンデッキのコストを補えずに詰む事。
最初の初手のドローソースの金満を封じられてしまうと手札4枚で進化コストを補いつつ動く事になるので、1枚で完結しない「アームド・ドラゴン」デッキでは辛そうです。
しかし序盤さえ揃えばアームドドラゴン自身がネクロスのようにサーチやドローを完備しているので特殊召喚封じを防がれないように動きたいですね。
「アームド・ドラゴン・サンダー LV10」
「アームド・ドラゴン・サンダー LV7」
「アームド・ドラゴン LV10-ホワイト」