遊戯王OCGに収録されている【ファントム・レイジの全収録カード】の【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)デッキ・内容を2020年4月の《新マスタールール新制限》に更新しました。
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)デッキは遊戯王OCGで登場しカテゴリー化されました。今回はアダマシアデッキの回し方・動かし方・相性の良いカードを紹介していきます。
「」
これから【トライブリゲード】デッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`)
トライブリゲードのストラクチャー情報や優勝デッキ等はこちら
デッキ | 鉄獣戦線・とらいぶりげーど |
---|---|
アーキタイプ | ソリティア・コントロール |
特徴1 |
獣・獣戦士・鳥獣族 |
特徴2 |
出張テーマ |
特徴3 | リンクモンスターテーマ |
- 【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキとは
- 【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)大会優勝デッキレシピ
- 【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキの回し方・動かし方展開など
- 【鉄獣戦線 デッキ・トライブリゲード デッキ】相性がいいカード
- 【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキカード効果まとめ
- 【鉄獣戦線デッキ】まとめ
【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキとは
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)とは、獣族・鳥獣族・獣戦士族を主体にした汎用性が高いデッキテーマです。出張も行いやすく非常に便利でした。
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)で教導の運命も大きく変わる!という事で
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の紹介です。非常に注目度の高いカテゴリーが登場しましたね(´・ω・`)
トライブリゲードデッキは「ドラグマ」ストーリーの続編として登場したテーマで、デッキ構築としては獣族・獣戦士族・鳥獣族の3種族をサポートする強化テーマとして登場しています。
この3種族を強化しているのがミソで、他の種族を出せない代わりにえげつないレベルでのサポート力を発揮。今まで出しづらかったリンクモンスターも鉄獣戦線の効果1つで召喚してしまえるわけですね。
そんな鉄獣戦線の意味と言えばwikiより見ると、「部族」を意味する「tribe(とらいぶ)」と軍隊の規模を表す言葉である「旅団」を意味する英語の「brigade(ぶりげーど)」を掛けてるのよね。
実際の所戦線というだけあって新規カードとしては1000人規模の内のエースのような存在がバンバン出てくるのでしょう(´・ω・`)
でも、3種族分と考えると結構多いですし3種族分を足した登場モンスター数は800なのでどうあがいても6000人には届かなさそうです。
同じ人が多いんでしょうね。
「公式サイトではリンクモンスターを主軸にいって言ってるだけあって、非常に強力なテーマには変わりなさそうよ。
ただし、デッキ構築面では何でもできる分何が一番扱いやすい出張なのかを考えづらいわね。炎星、剣闘獣、十二獣にシムルグ。出せるものは全部出すって方向性でもいいけど「墓地肥やしもついでに出来るテーマ」なのが好ましいわよ(。・ω・。)」
「種族として考えると範囲が広すぎて全然終えないですしね。
デッキ概要・評価
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)
評価 | ★★★★★ |
---|---|
作成コストの目安 | 1~2万『相場は普通』 |
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)では種族展開しばりがあるものの3種族と緩く、デッキ構築も簡単に改造しやすいメリットも含めてかなり楽しいデッキを作れます。
『トライブリゲードデッキ』の総括としては組みやすい妨害札立てやすい。既存のテーマと合わせやすいというメリット尽くしの効果ばかりで、注目されっぱなしのテーマでしたわね(๑╹◡╹)」
「確かに墓地肥やしや共通効果含めて研究されてて、十二獣でエクシーズを重ねる事でアドを出していく系のデッキで何かしら墓地を肥やす手段さえ見つかれば強力なテーマという印象がありました。
デッキ構築に関しては炎星より天キを採用しつつ十二獣でドランシアからドンドンと素材を重ね墓地へ送り、『トライブリゲードデッキのコスト』として転換が可能で、最終盤面としてはシムルグ+巨神鳥+とその上で更に妨害を構える事が出来ます。
逆に妨害があったとしても盤面に【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の下級モンスターの何かがいれば『蘇生させてシムルグからの展開を許してしまう』わけです
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「本当にこの環境の流れから変化しましたよねぇ 王神鳥シムルグからマスタールールの変更でデッキの構築もガラッと変わったりしています。
[rakuten:realize-store:10070222:detail]
現在買取も多くシークレットの相場がドンドンと上がっていってるみたいですね。汎用性の高さで言えばユニオンキャリアーとかセレーネとかも値上がりしていて新規リンクの汎用性の高さが注目されているのは事実っぽい感じでした。
メインデッキのモンスターは以下の共通テキストを持つ。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(X):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
「この上記の【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)共通の効果をどう活用できるかがこのデッキのポイントなのよね。
リンクモンスターはリンク素材に獣族・獣戦士族・鳥獣族の縛りがあり、自身が墓地へ送られた場合に発動する効果をそれぞれ持つ。
公式サイトによると「リンクモンスターを主力とするテーマ」とのこと。
「まぁ共通効果で特殊召喚できる獣族・獣戦士族・鳥獣族のリンクモンスターは発売当初ではこれだけいるみたいです。
リンク1がいない事が救いですが今後登場するだけで化けそうなカテゴリーにはなりそうですね。ほら、隣の芝刈りとかでも一気に増えますし。
リンク4鳥獣族
《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》
リンク3獣族
《おジャマ・エンペラー》
《空牙団の大義 フォルゴ》
獣戦士族
《鉄獣戦線 銀弾のルガル》
鳥獣族
《焔凰神-ネフティス》
《王神鳥シムルグ》
リンク2
獣族
《クロシープ》
《スレイブパンサー》
《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》
《ドリトル・キメラ》
《ミセス・レディエント》
《レグレクス・パラディオン》
獣戦士族
《炎星仙-ワシンジン》
《小法師ヒダルマー》
《戦華盟将-双龍》
《武神姫-アハシマ》
鳥獣族
《RR-ワイズ・ストリクス》
《ハーピィ・コンダクター》
《剣闘獣ドラガシス》
《守護神-ネフティス》
上記のモンスターでどれを活用するか、どれを出したいかでも大きく変わります。様々なカードを使えるのは良いのですがその代わり「エクストラメタに弱い」点があるのがデメリット。最近ではエクストラの除去も増えている中で、対策をするかも考えたいのはありました。
ただどのデッキにもその弱点は言えるのはありますし、相手ターンでの特殊召喚でのコンボを踏まえてリンネ天狗などで補完できればという感じ。
弱点としては手札コストを要求するカードがキーカードであり純構築ではどうしても決定打にかけるので『混ぜる事を前提とした点』が難点なので純構築でもどうしても他の種族や名称のカテゴリーを買うとか知識がないと辛いかもしれませんね。
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)大会優勝デッキレシピ
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の大会優勝デッキ欄です。大会で優勝した際にはここで紹介していきますまた最速で優勝情報を知りたい人はツイッターなどの公式検索がオススメです。優勝デッキへ飛べる検索を付けておきましたのでぜひご利用ください。
【遊戯王】
— カードショップ・バトラー (@butler_0726) 2020年8月8日
本日のランキングデュエル優勝者は《オービタル》さんでした!
おめでとうございます✨
デッキ名:メルフィー戦線
コメント:わくわくアーゼウスやりました
本日発売の新弾カードを早速使いこなしていますね。#遊戯王 #デッキレシピ #アーゼウス pic.twitter.com/hPd6UcVQmc
サンプルデッキレシピ
[rakuten:realize-store:10179556:detail]
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)にコカトリウムを加えて十二獣を採用したデッキレシピです。モンスターには鉄獣戦線の主要カードを振るで投入しつつ、ヴァイパーやラムなどのコンボをメインとして構築してみました。
ついでに結界像での妨害の方が手札事故が起きづらいのもあって、モルもラットからルートを作る事でライカ効果を経由したりして墓地を肥やしつつ動くのがベター。ついでにアーゼウスも一緒に採用する事でアドバンテージも確保しやすい仕様。
- 3鉄獣戦線 ケラス
- 3鉄獣戦線 ナーベル
- 3鉄獣戦線 フラクトール
- 3十二獣ヴァイパー
- 2十二獣サラブレード
- 1十二獣モルモラット
- 1超重禽属コカトリウム
- 1霞の谷の巨神鳥
- 1烈風の結界像
- 2ワンフォーワン
- 1十二獣の会局
- 3炎舞「天キ」
- 増殖するGやうららなどの誘発枠8
- 3禁じられた一滴
- 3無限泡影
環境や安定性を図るのであればドラグーンシステムを採用した構築が良さげです。
【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキの回し方・動かし方展開など
【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキデッキの特徴としての回し方は非常に個性が強くデッキ構築者において非常に意見が分かれる所ですが十二獣鉄獣戦線などの構築がメジャーになりそうです。
回し方その1:《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送りつつ展開を補助!
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の回し方の基本は鉄獣戦線のキーカードを主軸に展開して『大型リンクモンスターを出す』事にあります。
鉄獣戦線デッキでは、《鉄獣戦線 フラクトール》 をコストにナーベルを落として《鉄獣戦線 ナーベル》の効果でケラスサーチ。《鉄獣戦線 ケラス》でリンク召喚を狙うという動きを起点に如何にして墓地を肥やすかがカギになるでしょう。
ケラスでの特殊召喚効果もありますし、召喚権を残した動きも可能ですが、現状では十二獣での開局展開などを除いて色々と展開できるテーマと合わせておくと誘発を踏み越えての展開が出来ます。
また環境に対しては出来る限り動かない感じの誘発多めデッキにしつつドラグーンなどと合わせて妨害札を安定して出すという手段も。ナーベルが墓地コストで何でも発動するので『デッキ構築』も色々と考えられそうですね。
鉄獣戦線 ナーベル 星1 風属性
鳥獣族 ATK/0 DEF/2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「鉄獣戦線 ナーベル」以外の「トライブリゲード」モンスター1体を手札に加える。
「墓地に送られるとドライブリゲートモンスターをサーチできるモンスターで、ドライブリゲートの潤滑油になるモンスターです。
墓地に送られる手段はなんでもいいので、ケラスやコストとして墓地に送ってアドを稼いでいけます。
アクセスできる手段は本当に豊富で芝刈りだのディノミスクスなどの追撃ついでに効果発揮できるのは便利でした。効果で墓地に送る手段は何でもいいので、コストとして落とすことで「手札のアド損なしで動く初動」になるのがポイント。
コストで切る系のカードは勿論、ケラスの効果で切る・禁じられたのコストなどなど…手札に欲しいカードですね
「鉄獣戦線デッキとして見た場合は専用サーチカードの《鉄獣の戦線》《鉄獣戦線ナーベル》もそうなんだけどサーチ手段が豊富ってのが大きいのよね。《炎舞-「天キ」》でもそうだけど、トライブリゲートデッキとしてのサーチ手段が大きいのはやっぱりあるわ」
「アドバンテージを得れる手段が豊富すぎるんですよね。まぁ、そんなこともあって非常に重要な1枚です。
(´・ω・`)現状では、(1)はメインデッキのトライブリゲードモンスターが持つ共通効果を駆使しつつ動ける初動に必須なカードで、専用のサポートカードもあり共通効果もついているので便利。
この墓地からの除外効果に関しては、下級モンスター全般に言えるんですけど『ある程度墓地を肥やせるカテゴリー』と合わせつつ動くと便利だったりします。
トライブリゲードリンクモンスターに《炎星仙-ワシンジン》や《王神鳥シムルグ》を絡める事が出来る上にリンク素材も持ってこれるのが利点。
墓地に送る手段は大体なんでも良く、禁じられたシリーズなどの新規や、効果を使う際にコストで手札を切る系のカードと合わせたりして調整する事が出来ます。
素材としても使えるし、今後12獣の新規が来たら化けるしで、持っておきたい1枚でしょう。
「『鉄獣戦線』『トライブリゲード』デッキを構築する際にはまずは出張要素の1枚として考えたいカードですの(๑╹◡╹)
他にもこのデッキに関してはレベル1・獣族サポートに使える他リンク素材やコストとして切る事でも使える点は便利ですわよ。
【ワン・フォー・ワン】などのカード効果のコストで使いつつ他のカードを出すなどの起点として使えるのも大きいですの」
「便利すぎるし恐らくトップレアになり兼ねないシングルなんですよね。
まぁ、鳥獣族なんでゴッドバードアタックとかで墓地へ送られてもサーチしてくれる便利屋さんなので初動でどれだけ持ってこれるかにかかってもいます。
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)では3枚採用しておきたいカードですね。多分動画解説とかでも初動で持ってきてたりするのでよーく見ておくといいかも。
手札にない場合は墓地送りでアドを取りましょう。
《鉄獣戦線 ケラス》
鉄獣戦線 ケラス 星2 地属性
獣族 ATK/1200 DEF/1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の主軸その2。
ケラス、手札からコストを切れば出せるカードで、このカード効果でリンク召喚を狙ったりすることを狙ったりするデッキになっていて、ハンドコストを使えばそのまま特殊召喚が出来る召喚権を使わないで良いカードの1枚となりました。
なので未界域や魔轟神のコストとしても十分に機能する効果なのですが…それ以前にコッチのカード効果もお気づきの通り共通効果で墓地から出す事が出来ますので、下記のトラクトール含め、3枚でリンクモンスターのサポートをする感じになりそうですね」
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)で獣族だからサーチとかは難しいけど、一応ケラスの効果でナーベルを捨てる事で特殊召喚するのを前提とした構築になってるのよね。
「他に【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)で活用するときはメルフィーでお馴染みの《魔獣の懐柔》・《森の聖獣 ヴァレリフォーン》での展開も視野に入るのかもしれません。
勿論、獣族デッキにおいての採用は魔獣の懐柔の採用も含めて《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》を召喚する事での展開を狙いつつ、【獣族】デッキでの収録も可能になっています。
レベル2の獣って面だけで便利なので構築で何かしら並べる時とかに考えると面白いかもしれません。
遊戯王/ノーマル/コレクターズパック 伝説の決闘者編CPL1-JP020[N]:エアーズロック・サンライズ
獣族メインであれば《エアーズロック・サンライズ》で蘇生できるので何かしら蘇生しておいて攻撃力ダウンを図りつつ動いたりも。
攻撃力ダウンからの大型リンクができるトライブリゲードならではの器用さもあって【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)と合わせる場合で種族固定のうれしい悲鳴が聞こえそうですね(´・ω・`)
参考記事
【メルフィー デッキ】優勝デッキレシピ,回し方,相性の良いカードを考察!
《鉄獣戦線 フラクトール》
鉄獣戦線 フラクトール 星4 炎属性
獣戦士族 ATK/1900 DEF/1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキからレベル3以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送る。
②:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)での主要カードその3.墓地へ送ればデッキからモンスターを墓地送りに出来る効果です。
このカードをコストで切れる実質愚かな埋葬カードになるんですが、上記の勿論《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送ればそのまま効果を発揮しつつ『墓地のナーベルを除外』してリンク1を出して「リンク2までを繋げる」事も可能です。
墓地肥やしも含めて今後重要なリンク1・2が登場する度に化けるカードでもありますし、手札コストでフラクトール+ナーベルのコンボから手札に 《鉄獣戦線 ケラス》があるだけで「リンク3」まで出せる計算になりますね。
「要するに【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)では、《鉄獣戦線 ナーベル》 《鉄獣戦線 ケラス》 《鉄獣戦線 フラクトール》 の3枚から
- 《鉄獣戦線 フラクトール》 をコストにナーベルを落とす
- 《鉄獣戦線 ナーベル》の効果でケラスサーチ
- 《鉄獣戦線 ケラス》でリンク召喚
の3ステップさえ覚えていればそこまで難しいデッキじゃないという事が判明したわ」
「現状はこの3枚をどう活かすかにかかってる訳ですが・・・【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の構築は必須な3枚ですね。ここに合わせてメインモンスターを採用していく形になるんですが、主要カードが9枚しかないので十二獣を筆頭に『誘発も色々と採用できるスペース』が豊富なのが特徴です。
十二獣では、ヴァイパーなどのカードを加えた構築を含めてラムなど6枚位入れる枠もあるので簡単に十二獣【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)を組めます。
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の構築もできる限り安価で組めそうです。
《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》
鉄獣戦線 徒花のフェリジット リンク2 地属性
獣族・リンク ATK/1600
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
【左/左下】
「鉄獣戦線デッキのリンク2モンスターでメインフェイズ時に手札からモンスターを特殊召喚する効果を使いつつ、墓地へ送られると手札入れ替えの効果を持っています。デッキの下なのでバスターモード関連のような「デッキにいないと困るカード」を再利用したり、ナーベルを戻す事で『墓地肥やし』での使い方に変えるなど様々。
リンク3・4で繋げていくウチにドローしながらアドを取れるので採用したい所。また、トライブリゲートデッキのEXは全て墓地へ送られた際にアドバンテージを稼いでくれるので非常に頼もしかったりします。
《鉄獣戦線 銀弾のルガル》
鉄獣戦線 銀弾のルガル リンク3 地属性
獣戦士族・リンク ATK/2300
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドのモンスターの種族の種類×300ダウンする。
【下/右下/右】
《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》
あ
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ リンク4 闇属性
鳥獣族・リンク ATK/3000
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、または自分フィールドにこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで除外する。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。除外されている自分の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数以下のレベルを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから手札に加える。
【左/左下/右下/右】
《鉄獣の戦線》
鉄獣の戦線
永続魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター
しかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分の手札・フィールドからモンスター1体を墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターとは元々の種族が異なる「トライブリゲード」モンスター1体をデッキから手札に加える。
③:魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。このターン相手は攻撃宣言できない。
「トライブリゲード縛りが起きた上で、墓地にモンスターを送りつつ、送ったカードと違う鉄獣戦線をサーチするカード。
この効果で《鉄獣戦線 ナーベル》 《鉄獣戦線 ケラス》 《鉄獣戦線 フラクトール》 の3枚をサーチしつつ動くのが主流となります。
墓地へ送るカードは何でもいいんですが、未海域と同じように捨てるコストでない点は注意。ただしフィールドから墓地へ送るなので精神操作などで相手のカードをコストにして動ける部分はちょっと優秀な点でしょうか。
サンドラとかで超雷などを奪いつつこっちの動きへ持ってこれる事が可能です。
相手の効果で破壊することはほぼほぼないですが、ハーピィの羽根箒で破壊するカードの牽制になるので全体除去や伏せる系列のカードと合わせても強かったり。ターン制限があるので事故率が上がりそうですが複数枚は入れたいカードですね」
《鉄獣の凶襲》
鉄獣の凶襲
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として
発動できる。そのモンスターの攻撃力以下で種族が異なる獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
自分フィールドの3種族を対象に攻撃力以下のモンスターを特殊召喚できるカード。効果無効だけどナ~ベルの効果は勿論、リンクモンスターしかEXしか出せませんが速攻魔法でフィールドに展開できるのが売りです。
シムルグから後一歩の所でアドが取れなかったという時や《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》からの除去につなげたい時に採用したいカードでしょう(´・ω・`)
-
《鉄獣の抗戦》
鉄獣の抗戦
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ選んで効果を無効にし、そのモンスターのみを素材として「トライブリゲード」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
- 《鉄獣の血盟》
鉄獣の血盟
通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは種族が異なる獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
②:自分フィールドに獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターがそれぞれ1体以上存在する場合、墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
【鉄獣戦線 デッキ・トライブリゲード デッキ】相性がいいカード
【鉄獣戦線 デッキ・トライブリゲード デッキ】の相性がいいカードをまとめています。
【ワンチャン!?】
ナーベルなどのサーチに加えてレベル1モンスターを同時に採用する場合では必要かなと思った1枚。ただ現状ではレベル1モンスターとの組み合わせはLLデッキ位しかなく実用性に欠けそうな点があります。採用したいなと感じる時は先にワンフォーワンを見ておくといいかもしれません。
【ワン・フォー・ワン】
コッチはサーチ効果をそのまま使える上に、ナーベルやケラスなどの起点を作りやすい1枚です。リンクから【リンクリボー】へ繋いだりとか・・・種族縛りをしないのであれば色々と動けますし、最悪手札に【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)ナーベルを墓地へ送ればアドも稼げます。
他のレベル1モンスターで何を採用するかがカギになりそうですが直接サーチカードとなりえるカードはやっぱり便利なので持っておきたい所ですね。
【サクリファイス・アニマ】
【鉄獣戦線デッキ】トライブリゲードデッキカード効果まとめ
【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲートデッキ)デッキにおいて採用したいカードや【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲートデッキ)デッキの関連カードをまとめました
【遊戯王 鉄獣戦線 まとめ】「鉄獣戦線」カード効果まとめ
《鉄獣戦線 ナーベル》
鉄獣戦線 ナーベル 星1 風属性
鳥獣族 ATK/0 DEF/2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「鉄獣戦線 ナーベル」以外の「トライブリゲード」モンスター1体を手札に加える。
《鉄獣戦線 ケラス》
鉄獣戦線 ケラス 星2 地属性
獣族 ATK/1200 DEF/1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
《鉄獣戦線 フラクトール》
鉄獣戦線 フラクトール 星4 炎属性
獣戦士族 ATK/1900 DEF/1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキからレベル3以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送る。
②:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターリンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》
鉄獣戦線 徒花のフェリジット リンク2 地属性
獣族・リンク ATK/1600
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
【左/左下】
《鉄獣戦線 銀弾のルガル》
鉄獣戦線 銀弾のルガル リンク3 地属性
獣戦士族・リンク ATK/2300
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドのモンスターの種族の種類×300ダウンする。
【下/右下/右】
《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ リンク4 闇属性
鳥獣族・リンク ATK/3000
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、または自分フィールドにこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで除外する。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。除外されている自分の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数以下のレベルを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから手札に加える。
【左/左下/右下/右】
《鉄獣の戦線》
鉄獣の戦線
永続魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター
しかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分の手札・フィールドからモンスター1体を墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターとは元々の種族が異なる「トライブリゲード」モンスター1体をデッキから手札に加える。
③:魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。このターン相手は攻撃宣言できない。
《鉄獣の凶襲》
鉄獣の凶襲
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として
発動できる。そのモンスターの攻撃力以下で種族が異なる獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《鉄獣の抗戦》
鉄獣の抗戦
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ選んで効果を無効にし、そのモンスターのみを素材として「トライブリゲード」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
《鉄獣の血盟》
鉄獣の血盟
通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは種族が異なる獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
②:自分フィールドに獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターがそれぞれ1体以上存在する場合、墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
【鉄獣戦線デッキ】まとめ
- 【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)は3種類の種族を活かせる強化パーツ!
- デッキコンセプトはリンクだけどエクシーズやシンクロも!
- 各種種族を活かしたコンセプトも含めて便利要素多し!
【【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)】まとめ
「【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)の発表当初から新規カードや構築にて非常に難解なコンボまで登場してたりと自由度を見せつける内容になっていました。【鉄獣戦線デッキ】(トライブリゲードデッキ)では、十二獣や炎星など様々な構築が見えるものになっていましたね。
鉄獣戦線での構築では、シムルグ+結界像で簡単特殊召喚封じや巨神鳥による1妨害を加えた構築など『リンクモンスターのインフレ』を実感するテーマでしょう。
リンクモンスターの多くの妨害カードを筆頭に今後「リンクモンスターの新規」が来れば全て出せるというメリットはやっぱり強力ですね。