遊戯王の20thシークレットレアの相場価値の基準について紹介!
遊戯王最新情報です。レアリティで新しく遊戯王の20周年を記念して登場した新規レアリティ「20thシークレットレア」に関しての相場や封入率。そしてアジア版など様々な部分で価格の差が開いてきているので、ここではその20thシクレアのカード価値というのを一度基準にしておさらいしていこうと思います。
遊戯王/20thシークレットレア/サイバネティック・ホライゾンCYHO-JP034 [20thシク] : ヴァレルソード・ドラゴン
「とりあえず意見をズバっと言えという結果が出てきたので。そろそろ20thシークレットレアに関しての固定価値に関して話しておこうと思いました。
最近では数万を超えるレアリティになっており、非常ににぎわっている「20thシークレットレア」問題。
正直それはどうなの?
という価格が付けられる事もあるのですが初動相場で流石に買ってしまうと「大孫どころか詐欺なのでは」と感じるレベルの価格が出てきたのも間違いありません。
特に20thアニバーサリー レジェンドコレクションに関しては増殖するGが3万~7万とフラゲ相場も相まって意味不明な価格でネット界隈をさまよっている商品が登場したりしました。
こういった問題提起も含めて、現状の20thシークレットレアの価格問題に対して価格の基準を一度精査した方が良いのでは?と思い、今回は制作した次第です。
勿論記念品等の一部例外になる商品もあるのでその点はご了承ください(´・ω・`)
特に昨今ではこのレアリティに関して「初動や予想等で相場が把握しづらくなっている」事に加えてフラゲ組との価格の差がはっきりするようになりまして。
販売側からしたら怒られる事実ではありますが、20thシークレットレアの価格の平均値に関してここに記しておきたいなぁと」
「流石に価格が高い商品故にきちんと考えないといけない商品になってますものね(๑╹◡╹)」
「そうですねー。やっぱり価格にばらつきがあるというのは個人的に怖いなぁと思ったので基準を1年経ちましたし傾向と共にお伝えしたいと思います(´・ω・`)ただしこの部分。アジア版シク等の『限定的な部分はとりあえず混乱する材料』になるので次回に回しますのでご了承ください。
(要するにカードリストの所にjpって書かれてるとかそういうの(´・ω・`))
特に最近ではシークレットが出れば当たりとか、買いとか「過剰な購入を提供する行為がある中でそのバランスが全く取れていない状況」になっています。
この部分も踏まえた上でウチのブログがおすすめする基準のお話です」
※現在価格等さまざまなユーザーと相談中です。しばしお待ちください。
遊戯王 20thシークレットレアと既存のシークレットレアの違いとは。
「20thシークレットレアは「遊戯王の20周年を記念したレアリティ」であり、全体的にシークレットレアの画像加工が全体的に行われルビの部分が赤い色になっているのが特徴の
「ハイターゲット層向け」の商品になっています。
基本的には初動相場等が荒れる原因となっているのが封入率で、箱のシークレットレアと20thシークレットレアのどちらかが収録されているという条件があり、一番封入率が渋っている状況では「「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」の4ボックスに1枚」という確率でした。今後はこの20thシクレアが継続的に入るという事で『相場的に気になっているユーザー』も多いでしょう。
この基準は主に
- 環境で採用されるカードなのか
- エクストラデッキ採用カードなのか
- 汎用性があるのか
- ボックス自体売れたのか
- 限定品なのか、パック収録なのか
- 可愛いのか
などなどの理由で価格が決定されており、実の所『誰もこの価格基準に関して言及してる人』はいませんでした。そりゃそうなんですが「この20thシクレアにだけ価格の基準」というものが曖昧だったからですね」
「ま、そんな状況でフラゲでカードが出回っても「買ってしまうとかザラにありそうだもんね」
「故に、「全収録カードの高レアリティかつ2分の1の確率で収録されている」のが問題でその出なささからどんな安いカードでもボックスで出れば数百円~数千円の価値が出るという驚愕のレアリティになってるんです(´・ω・`)」
「実際の所かなり嬉しいカードではあるんだけどコレクターとしては是非とも集めておきたいカードたちって感じよね」
「そうなのですが、問題は昨今相場が全然出てこないので『価格の差が表れやすい』というのが問題として挙げられてるんです。
例えば《転生炎獣アルミラージ》とかもそうなんですけど様々な相場サイトにてその差が少しずつ大きくなっている気がしまして。
例えばカオスMAXの価格は?と聞かれても???となるはずですしそもそもの基準が理解できてないと「6000円か!初動だけど安いかも」と感じてしまうユーザーも多いかもしれません。こういった部分で損をするという言い方をするのはアレですが、昨今の無駄?なレベルの価格の引き上げかたには若干の違和感を感じていたりしました。
ただし20thシークレットレアに関しての価格もある程度安定した部分もあり、『ある程度の相場が予測できる状態』になりました。その上で大体の相場を紹介しつつ各種ネット通販やショップにおいて価格の考察ができるように紹介していきます。
遊戯王20thシークレットレア「環境トップ・3枚採用」クラス1万5000円~3万円
>>遊戯王/20thシークレットレア/サイバネティック・ホライゾンCYHO-JP034 [20thシク] : ヴァレルソード・ドラゴン
「まずは価格相場として非常に貴重な「環境トップ」クラスのカテゴリー。いわば価格の天井ですが、この価格の代表カードと言えば《増殖するG》の3万円。《ヴァレルソード・ドラゴン》の2万2000円がわかりやすい例ですね。
実際の所2万円代まで行くカードはほんの一握りしかありません。逆に言えばこのレベルのカードは数枚しか登場しないと考えても良いでしょう」
☆参考
「このカードの価格の特徴ってやっぱり需要?」
「それもありますけどある意味ではトップレアクラスの基準故の値段って感じですね。この点はシークレットレアの増殖するGのシークレットと同じ相場で「環境に必須かつ3枚は採用したい」という
需要と供給のバランスが取れてない
商品のみこういった価格帯になるのが特徴です。
ただし、相場的にこの価格になるのは異常で『相場自体を思いっきり値下げしない』動きだったりがあるので環境的に採用されている《灰流うらら》すらも2万円以下になるのを見ると『ほんの一握り』のカードだけであるのがポイント。
《転生炎獣アルミラージ》の相場も一時期は上がっていましたがこれも”需要と供給”が成り立ってないのが原因でした。また限定配布もこの価格帯に収まります。」
「環境に採用される!という部分においては手札誘発だったり全てのデッキに採用されるカードであっても1万5000円を切る動きはあるもんね」
「まぁイラストアドも含めて記念カードのみに許されたカードという感じですね。レアリティとしては生まれが浅いですが、今後価格が値上がりし続けるという面で買い占め行為や転売行為が行われると「この価格まで上がる事も」視野に入れたい所・・・でもおそらく1万5000円を超えるって事は
「環境でバリバリ使われててメインでも採用しないとダメだわー」
ってレベルのカードだと思っていいと思います(´・ω・`)まずは1万5000円を超えている場合ちょっと深呼吸して考えましょう。以上!」
☆代表的なカード一覧☆
遊戯王20thシークレットレア「環境採用&一部パック表紙」クラス6000円~1万5000円
「一番の高レアリティに集中するのがこの部分。
実は手札誘発や一部のイラストアドを加味した環境カードにおいてのみこの価格帯が存在する状態になっています。需要と供給が間に合っている正常な状態であれば手札誘発でもこの価格帯にまで下がっていくのが特徴です。
しかし、環境で採用されるタイプのカード全てが高いのかと言えばそうではありません。例えば供給が十分であれば「安価で入手できる可能性を作れる」可能性も出てきました。「スペシャルパック」等で販売したカードは基本安価になる傾向が強いです。
なんとスペシャルパックで登場して初動相場がフラゲで1万を軽く超えていた《幽鬼うさぎ》や《屋敷わらし》なども7000円以下で駿河屋で販売されてるんですよねー」
>>20thシークレットレア SPECIAL PACK20CP-JPS08 [20thシク] : 幽鬼うさぎ
>>20thシークレットレア SPECIAL PACK20CP-JPS09 [20thシク] : 屋敷わらし
「価格相場の推移や予想が大きくずれるポイントでしたわね。例えば《》の初動相場が2万円を超えてたりしましたけど・・・(๑╹◡╹)」
「逆に言えば高騰する可能性があるとすれば20thシークレットレアかつボックスで出てくる可能性のあった《儚無みずき》と《灰流うらら》でしょう。
こちらは双方とも1万円を超えているので『兼ねこのジンクスに当てはまっている』カードでもあります。
「これも需要というより宣伝による過剰な値上がりみたいなものでしょうというお話です。勿論需要はありますが、実際の所2万円を超えるというのは相当なものなので・・・。ただし一部条件が色々とあって
- メインに採用できてなおかつ汎用性が高かったり、3枚採用したいカード
- 20thシクレアでどうしても採用したい環境で活躍するかわいいカード
とかは値上がり傾向にあります。手札誘発の価格は需要と共に変化しますが、環境で使うイラストアドが高いカードは後述するイラストアドクラスの価格になりやすいのですが需要の増加で1万円を超えるのも珍しくなくなってきました。
例:星杯の神子イヴ
遊戯王/20thシークレットレア/ダーク・ネオストームDANE-JP035 [20thシク] : 星杯の神子イヴ
「という訳で色々と整理してみると「環境で採用するカードやイラストアドに長けているカード」であればこの価格だなぁという感じです。つまり《ブラック・マジシャン・ガール》も相場的には15000円位まで上がるかもって事です(´・ω・`)価格で1万円はするだろうなぁという発想がある人はこのラインをしっかり見極めている事になるので覚えておくと良いでしょう)。
/20thシークレットレア/20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION20TH-JPC55 [20thシク] : ブラック・マジシャン・ガール
勿論20thシクレアの高額になる傾向が強いのは「手札誘発」ですが、この手札誘発の価格も15000円~7000円辺りで推移するので「中々この価格まで来るカード」は無いと踏まえて良いと思います。
またレヴィオニアやヴァレルsの様な「パックの表紙かつ環境で使われるかも?とか感じられたり、イラストが映えるタイプの20thシクレア」は大体この位置に来ます。
初動相場で明らかに価格がおかしいなと感じる価格帯なのですが、この価格にいるって事は「下がるカードは下がるし、上がるカードは大体この辺りで止まる」ので、気楽に待つのも選択肢ではないかとも思いますけどね(´・ω・`)」
☆代表的なカード一覧☆
遊戯王の環境で採用される20thシクレアの価格は相場的に4000円~10000円代辺りが中心になる可能性も(誘発枠の場合)
「で、その流れで環境サイドやイラストアドとかのクラスからサイドカードの扱いになるって訳ね。イラストアドと言えばやっぱり上記のカードだけどサイドで複数枚採用したいカードとかそういったカードが中心になってたりする訳なの?」
「ここの扱いは難しいのですが、《幻創龍ファンタズメイ》が代表的かなぁと思います。要するにサイドカードでの採用だったりするカードや、環境には採用する手札誘発等を筆頭にしたカテゴリーがこの部分に入ります。
個人的には、この辺りの価格は下記にある環境デッキ専用カードとかの部類と一緒になるので割愛しよう・・・と思ったのですが、20thシクレアで誘発カードは本来「1万円を超えない」と思っています。
その理由として、こういったカードはスペシャルパックなど『封入率が比較的で安い部類』に多めに収録している傾向がある事。
公式が意図して1万円以下にしている説も十分に考えられます(´・ω・`)ただし封入率や供給数の問題が。。。
中古遊戯王/20thシークレットレア/サベージ・ストライクSAST-JP020 [20thシク] : 幻創龍ファンタズメイ
☆代表的なカード一覧☆
遊戯王20thシークレットレア「環境デッキ専用カード」クラス4000円~6000円
「20thシークレットレアで価格の上下が激しい傾向にあってもこの枠に止まる・・・というのがこのライン。実はこのラインはサンライトウルフが結構証明してくれてて初の20thシクレアの値上がりの傾向を見せてくれた結果が資料になっているんですよね。
当時は1900円程度でしたが、価格は現在6000円以下位。つまり「いきなり環境トップになったとしてもこの価格でストップすることを意味しています。
例外があるとすればカジュアル系列のカードであってもこのカード価格で停滞します。おおよそ4000円程度と考えるのがよさそうですね(´・ω・`)
☆代表的なカード一覧☆
遊戯王20thシークレットレア封入率や相場価値まとめと基準
遊戯王の20thシークレットレアに関しての価格基準等に関しての情報をまとめておきました。
- 遊戯王20thシークレットレアで「環境トップ・3枚採用」になるカードは基本1万5000円を超える場合が多い。でもそういったカードはトップ3より汎用性が高いカードなのでヴァレルソードだったりするカード等以上のカードが出たときのみ到達しそう。
- 遊戯王20thシークレットレア「環境採用&一部パック表紙」クラス6000円からの価格になることが多い。イラストアドは基本1万を超えると見て良いかも?
- 遊戯王の環境で採用される20thシクレアの価格は相場的に8000円代
- 遊戯王20thシークレットレア「環境デッキ専用カード」クラス4000円~6000円