セブンスロード・マジシャンデッキと【セブンスロード・マジシャン デッキ】回し方,相性の良いカードを紹介&考察!
遊戯王ラッシュデュエル公式より【セブンスロード・マジシャン】の優勝デッキレシピや回し方・相性の良いカードを紹介
「ラッシュデュエル環境考察記事です。20年間TCGに触れたユーザーが紹介する今回の環境デッキカテゴリーは【セブンスロード・マジシャン】!
大量のドロー加速。マジシャンデッキならではの「墓地回収効果」を使いつつの何度も展開するセブンスロード・マジシャンの強みが売り。
という訳で今回は遊戯王ラッシュデュエルの【セブンスロード・マジシャン】の回し方・動かし方の解説をしていこうと思います。
今回の主役はこちら!!
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/構築済みデッキ1個(カード14種/40枚)(スーパーレアパラレル1枚、レア3枚、ノーマル36枚)
特製デュエルフィールド(1人分)/スターターガイド1枚入り800円(税抜)
- 【セブンスロード・マジシャン】デッキとは
- 【セブンスロード・マジシャン】デッキの強みを確認!
- 【セブンスロード・マジシャンデッキ】回し方展開など
- 【セブンスロード・マジシャン】デッキは高打点の展開を狙え!
【セブンスロード・マジシャン】デッキとは
『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ 遊我-切り開け! セブンスロード!!-』の収録リストからセブンスロード・マジシャンは『魔法使い族デッキ』主体のデッキとなっております。
「セブンスロード・マジシャンデッキの大きなポイントは「様々な属性を採用した魔法使い族デッキである事」です。
初期ラッシュデュエルの現状では効果モンスターが《セブンスロード・マジシャン》等含めても数が少なく、序盤は大量に魔法使い族を出して防ぐという動きが主流になってしまいますが墓地へカードを送る事で攻撃力をアップ。最大で3600まで上昇させた上で殴れるスロースターターなデッキでした。
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2020年3月13日
Vジャンプ5月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ5月特大号掲載記事:第8回 『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ 遊我-切り開け! セブンスロード!!-』収録のカードリストを公開!
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現状で単体で火力を出すのであれば第一位のカードではあるものの、相手ターンにはただの2100。効果を見なければ攻撃力2100は最上級モンスターで対応される面があるのがマイナスポイントですが、現状青眼の白龍の打点を超えれる1つの答えでもあって、実際はかなり有用なハイランダーでも使えるカードと言えそうです。
「セブンスロード・マジシャンデッキとしてはまずモンスターを2体リリースする事で召喚。その後、セブンスロード・マジシャンの『攻撃力バフを狙う』のがポイントよ。
そして最大のポイントは、種族サポート問わずとも「単体で採用しても動ける可能性があるカード」である事。属性をバラバラにすることでグッドスタッフとして始める事が可能な感じね。現状だとレベル7・8のモンスターは制圧する事は可能だけど、デッキコンセプトとして採用する時は魔法使い族で考える方が良いのかも?なんて」
「セブンスロード・マジシャン以外の魔法使い族もそうですが、魔法使い族のデッキは「墓地のカードをデッキに戻す」コストカードが結構重要。《ダーク・リベレイション》などの罠カードで相手のモンスターを破壊しつつ動く展開を主軸にするのがポイントになってきます。
セブンスロード・マジシャンがいずれ主役交代するのかという問題はさておき、打点の高さが墓地の魔法使い族じゃない面もあって「中盤・終盤にも強いデッキ」という扱いにはなりそうですね。
また、魔法使い族の癖に脳筋のような『高打点ビートが出来る』面も注目。セブンスロード・マジシャンで攻撃力を上げつつ、更に打点をぶち込むデッキに近くなるかなと」
「流石に主人公デッキと言えど、効果持ちになっているのは大きいわね。まずは墓地肥やししつつ相手の大型を破壊していくのが主流になるわよね(。・ω・。)」
セブンスロード・マジシャン サンプルデッキ
【モンスター】
セブンスロード・マジシャン(1枚)
風使いトルネ(3枚)
魔剣士アンサラー(3枚)
ハイドロ・マジシャン(3枚)
ダーク・ソーサラー(3枚)
ミスティック・ディーラー(3枚)
魔獣ウォルフラム(3枚)
スペル・アーチャー(3枚)
ルミナス・シャーマン(3枚)
はぐれ使い魔(3枚)
【魔法】
風精の加護(3枚)
マジカル・ストリーム(3枚)
【罠】
ダーク・リベレイション(3枚)
火の粉のカーテン(3枚)
カード効果については下記にてまとめておきましたŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
【セブンスロード・マジシャン】デッキの強みを確認!
《セブンスロード・ウィッチ》でセブンスロード・マジシャンのサポートを!
《セブンスロード・ウィッチ》が『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキセット -遊我VSルーク-』の特典カードで新規収録の効果では、セブンスロード・マジシャンを特殊召喚しつつ攻める事が可能になりました。
セブンスロード・ウィッチ 星6 闇属性
魔法使い族 ATK/1600 DEF/1000
- 【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
- 【効果】手札のモンスター(レベル7以上/闇属性/魔法使い族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「セブンスロード・マジシャン」を特殊召喚した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで400アップする。
「手札を1枚墓地へ送るだけで簡単に手札のモンスターを特殊召喚できる効果を特殊召喚できます。非常に強力なシングルカードですね(´・ω・`)ノというか次世代のブラマジガール枠なので今後も期待したい所です!
更に手札を墓地へ送っているのでセブンスロード・マジシャンの攻撃力もアップされつつ、一気に攻めこむことも可能になっているんですよ(´・ω・`)いやぁ。インフレしそうな効果だけど怖いなぁ」
「何がこのデッキコンセプトで怖いって闇属性の魔法使い族の最上級を召喚条件を無視して特殊召喚する効果を持っていることよね。だから、今後新規が出ても魔法使い族デッキは打点アップも含めてコンセプトがしっかり決まりやすいわよ。
あと、デッキに戻す効果もラッシュデュエルでは「デッキ切れを防ぐ」意味で強いから案外持久戦にも特化しているのがポイントね。ライフを減らしつつもバランスよく攻めていければ・・・もしかしてワンチャン勝てるかも!?みたいな空気を持ってるわよ」
「まぁラッシュデュエルは簡略版OCGのようなものですし打点を増やして殴るだけ!っていう単純な所では良いのかもしれませんね。どっちにしても「戦闘破壊する事に長けた主人公テーマ」なのは事実。
セブンスロード・マジシャンの引いたタイミング次第で勝敗が決まりやすいので地道にコツコツと戦えるような感じにしていきましょう。恐らくですが、こういったカードの登場は嬉しいものの「闇属性のカードが増えるのでセブンスロード・マジシャンの打点アップを増やしづらい面は考慮したい」ですね」
【セブンスロード・マジシャンデッキ】回し方展開など
「セブンスロード・マジシャンの回し方は主に、《セブンスロード・マジシャン》を使って、高攻撃力をたたき出すのがメインです。
他に魔法使い族の切り札が出ればコッチは「高打点を使うカード」として使うのがメジャーになるかと(´・ω・`)打点パンプアップがないと打点で超えれないものも多いので1枚でレジェンドカードの青眼を対処できるという面では重要な1枚でしょうか」
【効果モンスター】星7/闇/魔法使い族/攻2100/守1500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[自分の墓地のモンスターの属性の種類]×300アップする。
「切り札はやっぱりこの《セブンスロード・マジシャン》なんだけど、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる効果で打点が上がるけど相手のターンでは攻撃力が2100のままになるケアをしたいのよね。
だからセブンスロード・マジシャンデッキとしては「高打点が出てくればそのカウンターとして」採用するメリットを含めて「場に維持すること」を意識したいわよ。もし相手のカードの攻撃を防いだ場合はそのままセブンスロード・マジシャンが攻撃してフィニッシュ出来る体制になるわ。
現状だと、高打点を1枚で達成できる唯一のカードだからぜひとも出すタイミングは見計らっておきたいわね」
「ただこのカードってセブンスロード・マジシャンを引くとそのまま場に出さないとラッシュデュエルの特徴上「手札を5枚までひけないアド損状態になる」面は注意したいところ。
だから場に出した時には最大火力で攻めるという戦い方をしつつデッキに戻す効果を活用して何回もセブンスロード・マジシャンを召喚するのが「セブンスロード・マジシャンデッキの基本」となるのでしょう。
セブンスロード・マジシャンデッキの回し方1:まずは墓地を肥やして打点アップ!
「今後も魔法使い族のエースが出たら使いやすいでしょうからそれを活かした構築にしたいですね。
幸いセブンスロード・マジシャンは闇属性で他の属性を意識して展開する際に結構重要になるのでリリースするモンスターとのコンボを意識しておきましょう。
風属性や炎属性は勿論、属性は5つあるのですがせめてモンスターを2体リリースして出すと攻撃力は2700。せめて青眼ラインを超える3300…つまり4属性を墓地に送って超えたい所ですね。
「現在魔法使い族も5属性存在している分頑張ったら揃いそうですわね(๑╹◡╹)」
「初手では揃わない可能性が高いんですけどね()ブルーアイズと同じ打点でも3種類。運が良ければ初手後攻で3300は出せるものの、返す札的に辛いところも。
改造カードで若干採用カードを変えてしまいたいですが属性がきちんと来るかどうかも悩ましいところですが下級モンスターを並べて、打点を中盤以降では上がる頼もしいカードにしていきましょう(´・ω・`)
現状では、セブンスロード・マジシャンを召喚するために必要な魔法使い族は多数存在します。
《ダーク・ソーサラー》
【通常モンスター】
星4/闇/魔法使い族/攻1500/守0
《魔獣ウォルフラム》
【通常モンスター】
星3/炎/魔法使い族/攻1100/守100
《スペル・アーチャー》
【通常モンスター】
星3/風/魔法使い族/攻1000/守400
「多分交換要員として使われるんだろうけど、「属性が揃わない問題」が今後も続く感じがするわね。因みに、効果モンスターもいるんだけど《ミスティック・ディーラー》や《ルミナス・シャーマン》などの
《ミスティック・ディーラー》
【効果モンスター】
星3/水/魔法使い族/攻1000/守0
【条件】手札のモンスター(魔法使い族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
「魔法使い族のモンスターでサポートカードではあるんですが、手札の魔法使いを捨ててドローできるのでセブンスロードマジシャンの打点も上げることが可能です。ある意味手札交換なので切り札も持ってこれやすいメリットも。
最低でも青眼ラインを超えたい場合には採用したいですね。また、魔法使い族のサポートカードは多くラッシュデュエルで使える存在が増えています」
「例えば打点アップのカードもあるのでどこまで攻撃力を上げたいかは見ておきたいところだけど、手札に魔法使い族があまり無くて運任せにドローすると大変な事になりそうね(。・ω・。)」
《ルミナス・シャーマン》
【効果モンスター】
星2/光/魔法使い族/攻500/守0
【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下/魔法使い族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターは直接攻撃できる。
「追撃の分で返せない時は表側のカードを墓地へ送ることで直接攻撃ができるカードもありますの(๑╹◡╹)レベル4以下の直接攻撃ができるメリットはいわばライフを削りやすく、風精の加護で打点向上も上げてしまうだけで勝ててしまうこともありますわよ」
「実はラッシュデュエルではライフがドンドン削られていくので、ドラゴン族の全体除去よりかは難しいものの、ダークソーサラーを出せば1500の直接攻撃などを狙える分有用な使い道も多そうです。
《ダーク・ソーサラー》
【通常モンスター】
星4/闇/魔法使い族/攻1500/守0
打点アップでそのまま2500の魅力はやはりやると嬉しいところ。特に盤面維持も踏まえてできない場合でも最後のゴリ押しを仕掛けることが出来るのは覚えておいて損はないかもしれません。
レベル4以下の攻撃力が上がれば上がるほど、需要が増える他に無理やり墓地へ送ってセブンスロードマジシャンを出す手掛かりにしてもいいでしょう(´・ω・`)」
セブンスロード・マジシャンデッキの回し方2:中盤は打点アップ+全体除去で対処!
「このデッキはいわば魔法使い族で構成されているのですが魔法使い族の特徴は主に「デッキに戻して効果を発揮するもの」が多く存在します。属性をデッキに戻すのは辛いですが、セブンスロード・マジシャンをデッキに戻して何度も召喚したりする事も出来るのでタイミングを見計らって魔法罠を打ち込んでいきましょう」
「他にも《風使いトルネ》やセブンスロード・ウィッチのような上級モンスターを採用・経由する事で墓地に魔法使い族を落とす動きも出来ますの。風使いトルネなどの手札を墓地へ送って、表示形式を変更したりする対処なども考えていきたいですわね(๑╹◡╹)」
「上級モンスターの攻撃力ではどうしても最上級モンスターを超えるのも難しいですし、何かしら工夫が必須になります。今後のモンスター次第では、守備力が0のモンスターをセブンスロード・マジシャンで超えるか、そうじゃないかを見極めるタイミングが大事そうですね」
【効果モンスター】星6/風/魔法使い族/攻1600/守1000
【条件】手札1枚をを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更する(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
《魔剣士アンサラー》【通常モンスター】
星6/炎/魔法使い族/攻2000/守500
《ハイドロ・マジシャン》【通常モンスター】
星5/水/魔法使い族/攻1700/守1500
「大体攻撃力は2000が最大値だから、《風精の加護》を使えば青眼打点までは行けるわね。でも手札は4枚使ってるから青眼の対処だけで辛かったりしてね」
《風精の加護》
【魔法カード】
【条件】 手札1枚をを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(魔法使い族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
「他にも魔法罠の除去を狙いたい所なので、マジカルストリームのような「サイクロン」効果を活用していけると強力です。どうしても魔法使い族が多い構成にしたいので複数採用はリスクもありますが、相手の出方を伺いつつの展開ではかなり有用な魔法罠。
ミラーマッチではダーク・リベレイションの様な「大型除去を狙われるはず」なので、ドンドンと破壊する方向も狙いたいです。
逆に相手のカードをダーク・リベレイションで破壊したらセブンスロード・マジシャンで攻撃して相手のライフをガツっと削っていきましょう!!」
「ドラゴン族が自分のターンの除去だったらコッチは「相手のカウンター」が主な使い道になるわね。火の粉のカーテンなどで打点を減らしたりして対策するのが起点になるわよ(。・ω・。)」
《ダーク・リベレイション》
《ダーク・リベレイション》通常魔法
- 【条件】相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(魔法使い族)4体をデッキに戻して発動できる。
- 【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
「バベルガ・グラビドン!に近い全体除去効果持ちの罠カード!ミラーフォースのような攻撃表示のカードを破壊する効果を持っています!ダーク・リベレイションでは主にセブンスロード・マジシャンを使ったデッキでは活躍が出来そうです。
相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(魔法使い族)4体をデッキに戻して発動できるという部分さえクリア出来れば相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する事が出来ます。
幸い火の粉のカーテンでもセブンスロード・マジシャンの打点は2600まで対応が可能なので「ドラギアス」も返り討ち!大型を罠で対抗していくことがセブンスロード・マジシャンの勝利の方程式なのだ!」
《火の粉のカーテン》
【罠カード】
【条件】自分の墓地にモンスター(魔法使い族)がいる場合、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ダウンする。
【セブンスロード・マジシャン】デッキは高打点の展開を狙え!
「セブンスロード・マジシャンのデッキは主に出してなぐって攻撃時に「相手の大型を殴り倒す」のがポイント。後はセブンスロード・マジシャンを守ったり墓地へ送られたらデッキに戻して再利用するのがセブンスロード・マジシャンデッキの特徴の様子。
ドローが多いラッシュデュエルだからこそのOCGにはない戦い方は面白いので是非とも遊んでみてください!
購入はこちら。
『遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ 遊我-切り開け! セブンスロード!!-』
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月4日(土)
●価格/800円(税抜)構築済みデッキ1個(カード14種/40枚)
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/構築済みデッキ1個(カード14種/40枚)(スーパーレアパラレル1枚、レア3枚、ノーマル36枚)
特製デュエルフィールド(1人分)/スターターガイド1枚入り800円(税抜)
●メーカー/KONAMI
●発売日/2020年4月
●価格/特典カード1枚(スーパーレアパラレル)
『スターターデッキ 遊我-切り開け!セブンスロード!!-』1個
『スターターデッキ ルーク-爆裂覇道 !ドラギアス!!-』1個入り1500円(税抜)