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【遊戯王 ルール変更】DDクロウがツイッターのトレンドに!?勘違いされやすいルールに関して紹介

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遊戯王公式サイトにて「4月1日以降のマスタールール」の公式裁定が大きく変更される事になりました。一部テキストの変更などの「ルール改訂に伴う処理内容の変更」が変更となります。様々な理由により、テキストによって適用される効果処理が変更となることがございます。

その場合、適用日より新しい効果処理でデュエルを行って頂きますよう、お願い致しますとの事なので各種OCGルールの変更点を見ていきますが・・・

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「という訳でルール改正が色々と行われているんですが、DDクロウの裁定について先に軽く補足しておいても良いのかなぁと思いました。

クロウの効果でとりあえず除外すれば効果無効!という話がありますが、あれは効果の処理前にいなければ発動しないよってだけで全ての効果を無効にできるわけではありません。

 

墓穴の指名者の上位互換ではなくて、リリース処理を丁寧に行なっていく感じでコストとかで墓地へ送る系統にクロウを挟めることで絶対に無効されないマンみたいな流れは少なくなった感じですね。

 

例えばケルビーニやジェネクス・ウンディーネなどのコスト系にはチェーンで打たれるとダメです。

効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなった場合には、その効果を発動する事ができなくなります。(必ず発動する効果も同様です。)

なので、コストとかそういったカードで効果を発動しよう!と考えて今まではちょっと簡単に考えてたのもクロウでメタが張れるようになった感じ。

 

 

ネプトアビス含め、コストとかで動ける初動カードはちょっと向かい風になりますね。また帰り次第色々と変更点をまとめていこうかなと思います。

 

【遊戯王 ルール変更】OCGルールが大幅変更その1:デッキに戻った、または、エクストラデッキに裏側表示で戻ったことによる、モンスター効果の発動について

テキストに記載されているものを除き、デッキに戻ったモンスターの効果や、エクストラデッキに裏側表示で戻ったモンスターの効果を発動する事はできなくなりました。

 

旧処理の例
「強制脱出装置」の効果が適用された「E・HERO アブソルートZero」の『このカードがフィールド上から離れた時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する』効果は発動します。
新処理の例
「強制脱出装置」の効果が適用された「E・HERO アブソルートZero」の『このカードがフィールド上から離れた時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する』効果は発動しません。

 

(´・ω・`)「机から話した場合でも発動するのでしょうか?って話は置いておいて、アブソルートZEROの効果が注目されるのは懐かしいですね。

 

実際はデッキバウンス等のメタが非常に強化されたのと共にエクストラデッキのモンスターの扱いが全体的に弱体化された感じです。

ただし墓地に送った効果はそのまま。他にもリリースとかには反応してしまうので今後のカテゴリーの強化方針がかなり重要になってくるでしょう。

 

【遊戯王 ルール変更】OCGルールが大幅変更その2:効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果の発動について


テキストには、そのカードの効果が発動する条件と、その効果が発動する場所が記されています。
(例えば、自身が召喚に成功した場合に発動するモンスターの効果であればフィールド、自身が墓地へ送られた場合に発動する罠の効果であれば墓地でその効果が発動します。)
効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなった場合には、その効果を発動する事ができなくなります。(必ず発動する効果も同様です。)

 

旧処理の例
「クリッター」をコストとして発動した「死のデッキ破壊ウイルス」の発動にチェーンして、「D.D.クロウ」の効果が発動し、墓地から「クリッター」が除外された場合でも、「クリッター」の効果は一連のチェーン処理後に発動します。(この場合でも、「クリッター」の効果は墓地で発動した扱いとなります。)
新処理の例
「クリッター」をコストとして発動した「死のデッキ破壊ウイルス」の発動にチェーンして、「D.D.クロウ」の効果が発動し、墓地から「クリッター」が除外された場合、「クリッター」の効果は一連のチェーン処理後に発動しません。

 

(´・ω・`)で、問題が多々起きてるのがこれで、《クリッター》の効果を全部ddクロウで除外できるのかという話ではありません。

発動前にコストで墓地へ送られる系のカードなのでまた質問してきます。

 

 

【遊戯王 ルール変更】OCGルールが大幅変更その3:カードの効果を『発動するターン』に影響する、モンスターの召喚・特殊召喚について

一部のカードには、この効果を発動するターン、自分は〇〇〇モンスターしか特殊召喚できないやこのカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できないなど、そのターンに行えるモンスターの召喚・特殊召喚が、効果の発動条件に影響するテキストがあります。
このテキストは、記された内容のモンスターが召喚や特殊召喚に成功しているかどうかによって、その効果の発動が行えるかどうかが決まるものになります。

旧処理の例
自分の「青き眼の乙女」の召喚が「神の宣告」で無効になったターンに、自分は「青き眼の激臨」を発動する事はできません。
新処理の例
自分の「青き眼の乙女」の召喚が「神の宣告」で無効になったターンに、自分は「青き眼の激臨」を発動する事ができます。

 

 

【遊戯王 ルール変更】OCGルールが大幅変更その4:『1ターンに1度しか特殊召喚できない』モンスターの特殊召喚について

一部のカードには、『自分は「〇〇〇」を1ターンに1度しか特殊召喚できない』など、その同名のモンスターの特殊召喚が1ターンに1度のみと指定するテキストがあります。
このテキストは、記された内容のモンスターが特殊召喚に成功した回数を1度として数え、1ターンに1度のみ特殊召喚が行えるものになります。

旧処理の例
自分の「HSRチャンバライダー」のシンクロ召喚が「神の宣告」で無効になったターンは、自分はこのターンに2体目の「HSRチャンバライダー」をシンクロ召喚や他のカードの効果で特殊召喚する事はできません。
新処理の例
自分の「HSRチャンバライダー」のシンクロ召喚が「神の宣告」で無効になった場合、自分はこのターンに2体目の「HSRチャンバライダー」をシンクロ召喚や他のカードの効果で特殊召喚する事ができます。

 

【遊戯王 ルール変更】OCGルールが大幅変更その5:発動後、モンスターゾーンに特殊召喚される効果を持つ永続罠カードについて

『このカードは発動後、通常モンスター(爬虫類族・地・星4・攻1600/守1800)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』効果を持つ「アポピスの化神」など、発動後モンスターゾーンに特殊召喚される永続罠カードは、その発動時の効果処理によって特殊召喚された際に、自身が置かれていた魔法&罠ゾーンが使用できるようになります。

旧処理の例
自分の魔法&罠ゾーンに5枚のカードがセットされている状況で、自分はその中の1枚である「アポピスの化神」を発動し、モンスターゾーンに特殊召喚しました。この場合、その「アポピスの化神」が置かれていた魔法&罠ゾーンは使用できない状態となるため、自分は新たな魔法・罠カードを、魔法&罠ゾーンに発動したりセットしたりする事はできません。
新処理の例
自分の魔法&罠ゾーンに5枚のカードがセットされている状況で、自分はその中の1枚である「アポピスの化神」を発動し、モンスターゾーンに特殊召喚しました。この場合、その「アポピスの化神」のカード自体はモンスターゾーンに置かれ、魔法&罠ゾーンが1ヵ所空いた状態となりますので、自分は新たな魔法・罠カードを、その魔法&罠ゾーンに発動したりセットしたりする事ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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