【遊戯王最新情報】まいログ:TCGゲームと当たりトップレア速報まとめ|遊戯王ブログ

遊戯王や優勝デッキなどの環境情報、ゲームのメタスコアやリセマラ当たりランキングなど「業界初」の大型TCGキャラブログ!2400時間ゲームをプレイした実績もある最新情報を扱う月間400万PV達成の遊戯王専門ゲームメディアサイトです

【遊戯王】《珠玉獣-アルゴザウルス》採用恐竜デッキ+ネメシスデッキが2020年1月新制限で優勝!【本日の #遊戯王優勝デッキ】

遊戯王 最新情報高騰情報デッキ集&解説集遊戯王 環デュエマ 環境|ポケカ 環境MTG 環境

☆遊戯王くじの購入はこちら▽

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

恐竜デッキ+ネメシスデッキデッキが2020年の店舗代表戦にて優勝!

恐竜デッキ+ネメシスデッキ

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「今日の優勝紹介デッキは恐竜デッキ+ネメシスデッキですー。ネメシスの採用はかなり重要な存在ではあるものの新規カードの《珠玉獣-アルゴザウルス》の存在も大きい様子。

珠玉獣-アルゴザウルス》は、恐竜族の新規カードで、手札やフィールドの恐竜族を破壊しつつ進化薬カードをサーチ出来るカードになります。

 

レベル1なのでジュラック・アウロと同じように1枚で展開できる上に進化薬のサーチまでしてくれるという便利さが人気の様子。今までだとオーバーデクスを墓地送りにしないとダメだったので安定さがかなり向上しました。

他にもアルゴザウルスからリンクリボー⇒セキュア・ガードナーだったりリンクで落としてしまえばその段階で進化薬の条件も満たせるという訳ですね。

効果モンスター
星1/光属性/恐竜族/攻 0/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「珠玉獣-アルゴザウルス」以外の恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、元々のレベルがその破壊されたモンスターと同じとなる爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスター1体または「進化薬」魔法カード1枚をデッキから手札に加える。

遊戯王ETCO-JP037[N]:珠玉獣-アルゴザウルス

また、この動きに合わせて『ネメシスを採用する事でサンダードラゴンの融合モンスター』まで出せてしまうのがポイントの1つ。

進化薬でカードを除外してしまい、その後ネメシス・コリドーでデッキに戻す⇒そのままリリースで超雷という流れも自然と行えます。ネメシスの場合「フラッグとコリドー」のどちらかがあれば達成するので「リンク4+超雷」などの展開がしやすくなりました。今回2020年の注目カテゴリーと言えるでしょう。

参考:

【ネメシスデッキ】とは

【ネメシス】デッキは10期最後のパックにて登場したカテゴリー。各種属性や種族を利用したコンボや展開を行いアドバンテージを稼ぐ出張型デッキの1つです。

現在は除外するコンボカードの活躍と共にサンドラや恐竜デッキなどの出張パーツとして活躍しています。

【ネメシスデッキ】とは

ETERNITY CODEでカテゴリ化される「ネメシス」と名のついたモンスター群。  属するモンスターは、通常召喚可能な下級モンスターと、レベル11の特殊召喚モンスターに大別される。

ネメシスデッキって何?ってお話ですが、このカテゴリーも出張性能が高いテーマになっていて、『属性・種族を統一したデッキメタ』になっています。

ネメシスの効果は主に除外したカードをデッキに戻すという効果と特定の場所からネメシスを持ってくる『下級モンスター効果』、属性と種族を3種ずつ除外して対応したカードを破壊+次のターンまでその属性種族が出せないよというコンボカードになってる訳ですね。

 

デッキ ネメシス アークネメシス
アーキタイプ ビートダウン
特徴1

汎用性・出張テーマ

特徴2

除外・除外回収・メタ要素あり

特徴3 闇属性

 

召喚権で攻める命削り真竜や、リバース・融合で属性を変えつつ動けるシャドールは完全には防げないものの、サンドラや閃刀姫など『属性が統一されてるデッキに打つことで壊滅的な被害を出せる』新規カードとも言えるでしょう。

ネメシスデッキ自身の効果は『種族属性がバラバラ前提なので出張が必須』ではあるものの、属性を崩したデッキや種族がバラバラなデッキであれば簡単に出す事が出来ます。例を挙げると【閃刀姫】で 《閃刀姫-カガリ》と《閃刀姫-シズク》は交互に使うことでサーチ&サルベージを行いつつ『属性を3つ墓地へ送る事』も出来ます。

種族シナジーやコンボも多く『多数の除外を回収しつつ下級を出すルート』は超強力。どのデッキにおいても除外してのコンボもあります。

他にメリットとして墓穴関連による除去が痛いデッキのケアとしても使用する事が出来るというメリットもあり、突然のケアも出来るようになったカテゴリーも多いでしょうし、どのデッキからも出てくる汎用出張パーツに違いありません

 

(´・ω・`)なんかそんな万能な奴をトロイメアで見た気がする

ネメシスデッキに関してはとりあえず、リンク召喚の展開後とか何かしら素材を墓地へ送るOR除外カードを作れる手段さえ作ってしまえば『特殊召喚が出来る』という面は変わらないのね」

「問題は下級のネメシスのデッキ回収+アドバンテージを取るという所でのシナジーをどう活用できるかにかかってますね。

ネメシスデッキ:2020年のコントロールデッキの主流となるか! 

ネメシスデッキとして動く際には大型の《アークネメシス・エスカトス》《アークネメシス・プロートス》を手札に加えるのも簡単なのでどういうアドを取るかで考えるのが大事とも言えます。

例えば種族がバラバラという条件は「ハリファイバー+ジェット・シンクロン」等で見ればすぐに3種類も揃えられますが《アークネメシス・エスカトス》《アークネメシス・プロートス》相当メタ性能は十分にあるので『これに加えて違うメタを組み込む』のもよし、『打点不足を補うのもよし』。

 

ネメシスを単独で採用してもよし。と、便利な一面ばかりなので今後のキーカードとして注目されるとは思います。実際に採用してもあまり事故にもならないデッキも多いですが・・・一つだけ注意なのはミラーマッチでの採用。

やってる事はデカイ《同族感染ウィルス》みたいな効果なので『属性種族が整ってる場合はある程度整った動きを封じる事に特化している』分、効果等においても種族・属性を動けなくするのと一緒なので自分にも影響が出てしまいます。

また、エスカトスとプロ―トスの効果は自分にも及ぶので『ドラゴンと幻竜族』のどちらかを選ぶと自壊し『特殊召喚が出来ない』状況になりますが 双方共に『破壊耐性を持っているので自身は破壊されない』のもポイント。

各種ネメシスの効果を活かしたロック+展開を目指したいです

【ネメシスデッキ】回し方・展開解説

【ネメシスデッキ】回し方その1:初動展開はばっちり!下級ネメシスが強い!

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「で、肝心のネメシスデッキの回し方なのですが『出張パーツという部分もあって『単独で回すという感じでは難しい』んですよね。というか属性も種族も3種類ギリギリですし・・・(´・ω・`)

 

そんな事もあってネメシスデッキに何処まで依存するかが問題になります。重要なのは『ネメシス自身を特殊召喚出来るか』という事。

例えばネメシスデッキで複数の属性を送る手段としては

・隣の芝刈りなどで大量に墓地を肥やす

・閃刀姫の様に『属性を経由したリンク』などを利用する

・ジャンク・スピーダーのような複数を特殊召喚するカードから素材を確保する

などなど。これらを意識しつつ盤面を作るのが大事なのでネメシスデッキ自体のギミックが結構重要視されそうではあるんですが・・・」

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain

「問題なのは『種族・属性」であればリンク4・5までを経由しておけば結構簡単に出てくるってことよね。あとは・・・種族属性を活かせれば結構どのデッキでも採用が可能ってことで意外と各種サポートに対応している下級モンスターが優秀なのよ」

f:id:hukusyunyu:20180321021209p:plain「あ!よく見たらサポート対応しまくってるじゃないですか!(´・ω・`)」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「属性の違いはハリファイバー+チューナーで補完すれば3種類達成しますし、属性でもハリファイバー+チューナーで2属性が補完できますの(๑╹◡╹)」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「・・・全部ハリファイバーで補完されてるんですがそれは」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain実際はリンク2モンスターやリンクロスとかも使えるし、精神操作で相手のカードを奪っても『除外コストとして機能する』のは見逃せないわよ。

「やぁ。呼んだ?」

特にネメシステーマに関しては他に色々と活用方法があるんだけど、ネメシスデッキ自身で動くコンセプトが結構強力だから『どのデッキも動き方次第』ではあるわね。HEROデッキやハリファイバーを活用した動きはそうだけど2020年である程度規制がされるキーカードがほぼ確定してる感じがしてるのが何とも言えないんだけどさ」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「うーむ。確かにそんな感じはありますね。

ネメシス・フラッグや下級モンスターなどの展開も主軸にする事で盤面を強固にすることが出来るばかりか『ディアボと同時採用で盤面にネメシスとHEROが展開される』という悪夢のような布陣まで召喚権を使用せずに動けるようになりました。

ネメシス・フラッグ・・・火属性爆発対応のレベル2

【遊戯王 ネメシスデッキ 2020年】

ネメシス下級モンスターの特徴は

ネメシス・フラッグ 星2 炎属性
炎族 ATK/1100 DEF/200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

  • ①:「ネメシス・フラッグ以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
  • ②:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「ネメシス・フラッグ」以外の「ネメシス」モンスター1体を手札に加える。

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plainネメシスデッキの初動でもある炎属性のネメシス・フラッグは『真炎の爆発』に対応しているモンスター。除外するという部分ではラヴァルなどのコストを回収できるという面に加えてネメシスをサーチすることができるので《D-HERO ディアボリックガイ》を簡単に特殊召喚することができます。

またこれのお陰でディアボリックガイを2体出しつつネメシスを出せるので実際にこれだけで『リンク4モンスター』が出せるようになった訳ですね(´・ω・`)強くない?」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain「あとは守備力200の炎属性だから色々とサーチや肥やし手段の1つとして活用しやすいのよね。《ラヴァル炎湖畔の淑女》の効果ケアとか・・・爆発ついでにネメシスサーチと属性デッキという部分ではかなりメリットがあるデッキと言えそうよ」

ネメシス・アンブレラ:餅カエルの素材にはならないもののコストやレベル3の水族は貴重

 

ネメシス・アンブレラ 

ネメシス・アンブレラ 

ネメシス・アンブレラ 星3 水属性
水族 ATK/1500 DEF/400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

  • ①:「ネメシス・アンブレラ」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
  • ②:「ネメシス・アンブレラ」以外の自分の墓地の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「優秀さという部分では、水属性のアンブレラがレベル2だったらうれしかったんですけどねー(棒)

アンブレラの効果は《餅カエル》の効果コストと相性抜群。今回の深海デッキなどの採用に加えて《餅カエル》や《鬼ガエル》の効果の際に除外されたカード等を回収するとかで役に立ってくれます。

ニクい事にサルベージに対応したレベル3モンスターなのでアビスパイクによりサーチ⇒そのまま特殊召喚して・・・なんて動きも出来るのは覚えておきたいですね。除外されたのはフィッシュボーグ関連を戻すことで持久力がちょっとだけ戻るかな?」

ネメシス・コリドー:サンドラの初動に使える1枚。除外カード回収も強すぎ案件

 

ネメシス・コリドー 星4 風属性
雷族 ATK/1900 DEF/600

  • このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
  • ①:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
  • ②:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「あとは全員トラウマ級のサンドラに採用されるネメシス・コリドーですわね(๑╹◡╹)」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「これに関しても怖いですね・・・実際に除外されてるモンスターを回収しつつ手札から特殊召喚する効果を発動できる雷属性なので実質サンドラ新規のような動きを行えるっぽいんですよね。

 

またレベル4故にエクシーズで汎用カードを出せるほかに簡易融合等で合わせてシンクロもしやすいなんていうメリットばかり。ハリファイバーへつないでおけばサンドラの場合光闇風でちょうど属性も3つになるというメリットがある分ネメシスデッキの出張として使えそうな勢いがあるカードです。

除外されてるネメシスモンスターの回収が若干シナジー的につらいものの、ネメシス間れの動きをサポートしてくれるカードってのもあって有用な1枚ですね。

 

「と、ネメシスデッキはこの下級3枚の効果を使って様々なデッキの起点にするのがポイントです。

例えば《ディアボリック・ガイ》であれば墓地から除外してデッキから特殊召喚しつつネメシス・フラッグで除外されたディアボリックガイをデッキに戻すという動きを行えば何回もディアボリックガイの効果をリンク素材や融合素材に使いつつ盤面を動かす事が可能です。

 

除外するという部分で利用するのであれば『サンダー・ドラゴンを使用・除外して超雷獣を出した後にネメシスでデッキに戻して再利用』などもありますね。

除外されてしまって動けなかったカードを軽く回収できてしまうので自分のデッキを1回見直してみると面白いかも。

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「いい意味でこのカテゴリーの問題はこのネメシスデッキのコンセプトが最上級モンスターと若干噛み合ってなくて除外をデッキに戻して自身を特殊召喚するけど『結果的にこのカードだけでは種族も属性も増やす事が出来てない』のが課題。

ネメシス+違うカードでリンク2を出せば『種族属性バラバラで3種類揃う』分除外するカードも含めてどう立ち回るかを考えたいですね(´・ω・`)」

☆下級ネメシスの検索・購入はこちら

www.tcg-bloglife.co

まいログのプロフィール