デュエプレ(デュエマアプリ/デュエルマスターズプレイス)における最新のリセマラ当たりをランキングで紹介。インフレ後にも使えるTCGの視点や、リセマラ方法・当たりカードのおすすめ理由・今後戦えるかも紹介・考察評価しておりますので、DMデュエプレでリセマラ・トップレアを知りたい方は参考にしてください
また、カードゲームにおいてのデュエルマスターズの環境やトップも紹介しておりますので興味がある人は参考にしてください。
【デュエマ 環境 2020年1月】環境トップ・上位~中堅・最強デッキまとめ!
デュエプレ 当たり|リセマラで欲しいカード一覧
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
収録パック・・・【第1弾】 | |
ボルコンや3C・4Cボルコンなど将来性が非常に高い。 | |
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
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ツインキャノン・ワイバーン
ツインキャノン・ワイバーン | |
速攻デッキや1弾環境において活躍 |
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ツインキャノン・ワイバーン R 火文明 (7) |
「こっちもいずれ『デュエプレのインフレ』の中でどう影響されるかが問われる1枚なのよね・・・」
「約束されたインフレという面ではこのカードが恐らく一番の比較対象になるのでしょう。スピードアタッカーでW・ブレイカー。数年は持ってほしい「フィニッシャーとして活躍する」1枚です。上記のようにデーモンハンドなどの酔い中による除去コントロールが効かない1面であったりシールドをそのまま攻めれること。
また、パワー7000は今においてもかなり重要で焼かれにくく、地獄スクラッパー付近で除去されなかったりと一部のインフレしたシールドトリガーでも対策されづらい面があります。ウィニー速攻が出た上で、このカードの存在は大きいものでしょう。
このカードのインフレの上位互換という存在としては当時のデュエマにおいてはあのボルシャックの強化版《ボルシャック・大和・ドラゴン》でした。なので《ボルシャック・大和・ドラゴン》に代わるようなカードが出ない限りは今後も活躍していけるクリーチャーと言えるでしょう。
デュエプレの当たりカードという面ではゲームバランス次第ではあるものの、十分に持ってて活躍するしゲーム開始時とかにおいては便利だったカードという扱いとして評価され続けると思います。
精霊王アルカディアス
聖霊王アルカディアス VR 光文明 (6) | |
白単ロック・エンジェルコマンドの新規次第で活躍 |
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「このカードも正直もっと活躍するレベルの強さがあるんですけどねって思う1枚。呪文封殺の強みは勿論の事、呪文封鎖という面においては驚異的というかゲームエンドのような性能を兼ね備えているクリーチャーです
呪文封殺は早めに出せると大きいのでマナ加速の大きい白緑であったり青白で早期に出したい所ではあるんですが、現状このアルカディアスを返す手段では二角+アルカディアスでの回収であったりとか『動きが若干専用構築』になる事が怖い点でしょうか。
またアルカディアス自身は進化クリーチャーなのでデーモンハンドなど「手札で抱えられやすいというデメリット」も多く、今後S・トリガーとかで展開できたり優秀なエンジェルコマンドが登場するまではという面もありそう。
アルカディアスをどちらが早く出せるのかという命題含めて『エンコマの今後を試されるカード』でしょう。また、インフレという意味ではドラゴンが付与されてるアルカディアスDなどもいるので「数年後には採用されてない未来」もあるかも・・・?」
デーモン・ハンド
デーモンハンド | |
デッキ全般全てに採用可能なシールドトリガー | |
S・トリガー 相手のクリーチャー1体を破壊する。 |
「ストーリー上で1枚もらえるけど非常に便利な1枚でもあるデモハン。速攻デッキのカウンターとして見るのであればホーリースパークなどが該当するけど、バロムやキーカードの除去。クリスタル・パラディンのようなアンブロッカブルの対処とかも見ると「持っておいて損はないインフレ防止用カード」という扱いになっているわ。
その代わり『アルカディアスのアーキタイプ』に沿ったカードがインフレすれば使い道がなくなってしまうからその点は注意かも」
「デュエマ界隈では何度もインフレ強化されてるカードなのでいずれは使わないかもしれませんがゲームシステム上何度もお世話になるカードになるはずです。
また闇文明である事もあって1弾環境ではディガボルコンなどに採用される節もあり超強力な呪文である事に代わりはありません。またマナ加速でそのまま進化元をすぐに焼けるというメリットは当分あり続けるでしょう。
逆に進化されてしまうような『墓地進化』などが来ないかぎりはコントロールの1手として注目したいですが、対比ではボルコンのような焼却や『完全に詰み』を作るコントロールに注意」したい所。
しかしながら上位互換が出ても無課金であった場合とかでも『とりあえず1枚は持っておきたいカード』であり、ストーリーで入手できるってのもあって序盤やランク上げとかで最初はかなりゆっくり出来そうですね」
ホーリー・スパーク
ホ―リースパーク | |
デッキ全般全てに採用可能なシールドトリガー | |
S・トリガー 相手のクリーチャー全てをタップする |
「展開前提としてのメタとして重要な役割を持っているのがこのホーリースパークです。ボルコンの全盛期においては全てを止めるカードではないものの、進化クリーチャーをタップしての破壊、ウィニー除去としての役割もあるので非常に強力。
勿論インフレ後の『上位互換』は存在しますが、今後焼却系クリーチャーが登場するとすればデスフェニックスなどのフェニックスや大型呪文・のみとなるので『大体のインフレにもとりあえず対策が可能』なのは言うまでもありません。
赤白〇〇という感じでデュエマではミラー等に有効な手段+防御してスピードアタッカーでトドメというように相手のブロッカーも防いでしまうというメリットが強力。またシノビなど「相手のターンに攻撃を防ぐ手段がシールドしかない場合」には完全勝利という形になってしまうというのもあって「今後も複数持っておきたいカード」でしょう
クリスタルランサー
クリスタル・ランサー | |
青単速攻・白青グッドスタッフにて活躍 | |
クリスタル・ランサー UC(R) 水文明 (6)
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「デュエプレの恐らく『インフレにのまれた』と聞かれる可能性のある1枚がこれのような気がするわ」
「デュエプレの種族という面での当たりという意味ではトップクラスの1枚。
青白グッドスタッフや除去コンというインフレを感じさせない今においてはこの種族がかなり生きるのですが、マグマ・ディラノスと一緒で『種族の強化に泣く1枚』になる可能性は多いにあるかもしれません。
サイバー・ウイルスやサイバー関連においての新規が来た場合はどうしても息をひそめてしまう他にジャバジャックなどの『インフレ進化先が出てくるかどうか』がカギになります。
いずれにせよ今後の種族強化でどうなるかが決まる1枚怖いカードという意味ではAランクなのですがグッドスタッフや今後きになる【バニラビート】の核となる《アクア・ティーチャー》が出てくる可能性もあると持っておきたい1枚になるかもしれません。
また、クリスタル関連はブロックされないというデュエプレにおいては絶対に重要な要素を持ちつつも「タイガーグレンオー」などの全体除去が増えればどうなるかという所。速攻で攻めるワイバーン系列が初回では強力だったと言われるように『何かしらのドロー手段を活かしたり攻め時期を見極める為のデッキ』という扱いになりそうです。
後は場に出せるカードの限界もあるけど、アクアガードなど主要カードが無課金で揃いやすいというメリットは残っているのがよかった点かもしれません。
まぁこっちよりもクリスタル・パラディンを採用しているシータカラーの方が強かったりもするし、出張性能という部分だけでも見たらランサーとパラディンの双方に注目したいかなぁって感じです」
二角の超人
「ゲーム版との効果は若干違うものの、マナ加速に加えてW・ブレイカー持ちのハンドが増える上に打点も十分。更にマナゾーンからクリーチャーを回収できるというメリットはいつの時代においても優秀です。スピードアタッカーで攻めるインフレの境地まで来たらあやしいですが、中速コントロールまでが生きる緑採用であれば今後も活躍するかもしれません。
ドルゲーザやビマナ。ジャイアント新規はシノビとかでもあったりしたし、ボルコンとは違った人気種族なのも見逃せません。今後コスト軽減なども登場するはずなので、将来性的にも期待したい・・・ですね。
デュエルマスターズ/VR/自然/[DMX22-a]超ブラック・ボックス・パック6/59 [VR] : 二角の超人
大体ボルコンと同じでスピードアタッカーが少ない時代故にというのもありますがファッティ+カード回収という破格の動きは結構重要そう。今後マナで9・10ラインのカードが出た場合のマナ加速要因として採用しても面白いかもしれません。
今の環境ではボルコンに近い形でトップメアであるアーキタイプに採用されたりもするので『持ってて損なし』って感じです。
今後のデッキ次第ではありますが全体除去とかコントロール関連のカードが増えれば需要が上がりそうですね。
雷鳴の守護者ミスト・リエス
雷鳴の守護者ミスト・リエス | |
ドロソ展開として活躍・5・6マナ付近のインフレに注意 |
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雷鳴の守護者ミスト・リエス UC(R) 光文明 (5) クリーチャー:ガーディアン 2000 他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい |
「光文明では主にミスト・リエスとアルカディアではあるんですが、このミストリエスもインフレ曲線的なもので言えば2009年4月15日に殿堂入りして現在は殿堂解除されているカードでもあります。
注目点は『複数のクリーチャーを出す手段があるデッキ』においては驚異的なドローソースになりえる点でしょうか。他にもドローソースと言えば青白グッドスタッフの採用に見えるものが多かったり。
アーキタイプの変更は多々あれど、4マナ付近ではまだ大きく戦況を変えるほどの大型が少ないというのもあってまだまだ現役で活躍しそうです。
ただしなくても勝てる事や、2000で焼かれやすい事。また相手においても速攻などで殴ってくる分『手札枯渇があまりない』のもあって評価はマチマチ。
相手のクリーチャーにも反応してドローする効果があるので持久力とかそういうのが欲しい人にはおすすめかなと。地味にアドを取られてしまう厄介なカードでもありますし1ターン除去の為の対策を取れる強みもあるので見逃せませんね。
アクア・サーファー
[R] : アクア・サーファー | |
2015年付近まで活躍していた故に当分活躍しそうな1枚。 |
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アクア・サーファー UC(R) 水文明 (6) クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 S・トリガー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
「ボルコン優遇の中で今は影を潜めてる1枚ですが、実はデュエマにおいては2015年付近まで活躍していた1枚です。インフレの波にのまれつつも現在も使おうと思えば普通に使えるカードで知ってるユーザーも多いのではないでしょうか。
デュエマとしてクロックなどの「相手の動きを止めれる上位互換」がいつつもこちらはカウンターでシールドを1枚破壊しつつ、優秀なシールドトリガークリーチャーとも言えます。このクリーチャーの特徴はリキッドピープルという「種族がクリスタル関連とあっている」事に加えてアルカディアスのメタ外、下手するとデーモンハンドの上位互換のような状況すらもあり得るクリーチャーも言えます。
青タッチや青採用の場合は検討したいクリーチャーです。
デュエルマスターズ/R/水/[DMX-23]革命ファイナル 奥義伝授!!デッキLv.マックスパック51/60 [R] : アクア・サーファー
デュエプレの当たり枠としての見方は様々ですが、何より「アクア・サーファーの完全上位互換のようなクリーチャーは出てない」んですよね。デュエプレの環境では選択できないというカードが少ないので「進化元をバウンスして1ターン伸ばす」動きなど無課金帯であれば非常に強力な1手という扱いになります。
速攻のカウンターとしてはこれ1枚で相手のクリーチャーをバウンスしつつ攻撃したクリーチャーも除去できるというオマケも。
またハンデス環境においては水文明故にドローソースのマナ担当として優先的に配置できたりする面も。ロストソウルからのボルコンという扱いには弱いものの、現状況においては便利な1枚ですね。
ロスト・ソウル
ロスト・ソウル | |
コントロールデッキの採用に。ハンデスボルコンなどで現役の強さ |
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ロスト・ソウル UC(R) 闇文明 (7) 呪文 相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
「闇文明の十八番でありデュエプレにおいてマッドネスという存在がいない故に問題視されてる『呪文』の1つです。速攻で対処するか7マナ付近になればこのカードを警戒するのが普通になっており、コントロール含めボルメテウスが存在する以上「ロストソウル⇒ボルメテウス」での動きなどでいずれは注目されるカードになるでしょう。
ただし・6・7ターンまでになると手札が既に枯渇しているデッキだったり盤面を先に作り終えているなど「対策される前に終わる」なんてこともしばしば。それ故にハンデスコントロール含め優秀ではあるんですが・・・。
対面において除去コントロールだったり進化を持っておきたいってデッキにおいては有効札になるでしょう。現状の環境ではマナ加速⇒二角だったりボルコンだったりと先にキーカードを出されてしまってる場合もあったりして太刀打ちできなかったりします。
機神装甲ヴァルボーグ
・機神装甲ヴァルボーグ | |
・デュエマクラシック環境にて現役。クリスタル・パラディンとの混合も |
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進化クリーチャー:ヒューマノイド 5000+ 進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。 W・ブレイカー 攻撃中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある他の火のクリーチャー1体につき、+1000される。 |
「現在のTCGではあまり見ないものの速攻デッキの元祖という意味ではえげつない性能かつ強力なクリーチャーでもあったのがこのヴァルボーグです。
プラチナとかまで行く際にボルコンとの対面はアレとしても、 【赤単ヴァルボーグ】の余った枠に優秀なリキッド・ピープルを詰め込める余裕もある赤青ヴァルボーグなどの動きが出来る故に「速攻デッキのテンプレ」として今後も注目されそうですね。
まとめ
「パック環境的な振り返りをすると現状ではボルメテウス+文明を足したデッキとラッカカラー。青単速攻・二角入りデッキ・ワイバーン関連のスピードアタッカーという面での構成が非常に大きかったりします。
やはりというべきかボルメテウスに関しては『必須環境』であるってレベル位1弾環境ではバランスが整っていました。しかしながら二角などのクリーチャー回収などシールドトリガーの厚みもあり速攻でシールドを割る様なデッキも多く「バランスはとれている」印象で、全てのデッキで勝ちつつ勝率がほぼ9割以上という構築は無かったりします。
デュエマのシールドという概念もありますが、環境バランス的に取れていると考えても良いでしょう。問題は今後インフレでウィニーを焼いていく新規カードの登場があるかどうかにかかっていると思います。
ボルコンという代名詞が登場している一方で、クリムゾン・ワイバーンなどの光る時代のエースなんかが活躍している昨今、シャドバシステムと異なり生成するコストが高いのでSR以上を作る場合はかなり慎重になりたい印象でした。
それ故に考える部分として今回のインフレ予想の持っておきたいカードをまとめた次第です。アクアサーファーなどTCGでも5・6年前では問題なかったようなカードを第一弾から出している故に『バランスが取れてない』部分があるかと思われますがキチンとテストプレイをして決めている様に「一部クリーチャーの性能はあれど1強になる事はないバランス」なのが嬉しい所ですね。
因みにボルコンに関しては、 デッキ構築上においても『当分は現役&カジュアル』で使えるクリーチャーの1枚。デュエプレのインフレ具合によって変更されるものはあるもののある程度の汎用シールドトリガーとボルメテウスなどの一部カードは今後も愛され続けていくでしょう。
まぁ当時ツインキャノン・ワイバーン全盛期にはGBA専用のガルベリアス・ドラゴンというプロモカードがあったし・・・どう転ぶかは企業メーカー次第。
問題は今後どういったカードが登場するのかになってくるので、またその際には追記していこうと思います。