2019年10月から12月までのメタゲーム等を振り返る
「良環境ではあれど中々にプレイングの差やデッキパワー自体の差が生まれつつある昨今。カテゴリー的にＣＳとの差が結構出ていたりしてて1か月おきにメジャーなカテゴリ―ト優勝デッキ等がえげつないスピードで変化し続けていますというお話。
実際に個人的な話で言えば「環境の全体的な流れを見る」よりかは『周辺地域で流行しているデッキやユーザーのデッキを知る方が勝利に近い』という中でＨＥＲＯやサイバードラゴンなど緩和を一歩間違えるとカジュアル層においてもかなりえげつない使われ方でバランスを崩されるなんて事も普通に起こりえているのが現状でした。
遊戯王/コレクターズレア/コレクターズパック2018CP18-JP043 [コレクターズレア] ： トポロジック・ガンブラー・ドラゴン
最終的に《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》の禁止だけはほぼほぼユーザーの意見と一致している面であった事。環境を著しく・・・と言いつつも全部のデッキが環境を著しく縛っているのが現状で『規制を全体的に行うか、何も規制しないか』のどちらかに振るしかない現状が続いています」
「実際に流れがあるとすれば
- サーチ封じの先行制圧が出来るサンドラ
- 展開力があってドラゴンリンクの後続となっているエンディミオン
- 持久力がありカウンター罠での除去が出来る転生
- 新規も強くメタビの光になるオルターガイスト
などなど・・・環境デッキの分布図がかなり幅広くて、どのデッキも規制・緩和双方にあり得る結果になっているのよね」
「まぁその中でのメタゲームを制するのは誰かというお話ですよね。CSと大きく異なった面があるとすればリンク・ヴレインズ・パック３が出るまでと違ってアナコンダを使用できるデッキが結果的に上位に挙がっているのを見ると新規パックの影響で毎回トップが変動していると考えても良いのかなとは感じました。
実際にズメイの採用率に加えて特殊召喚が多いデッキはニビルが。命削り関連の伏せが多いデッキではライトニングストームが。融合関連ではアナコンダが。と静かにインフレというよりかは『プレイングの幅が広くなっている』ので実力がかなり別れてくる結果に。
実際の所ほとんど中堅以上のデッキであればどのデッキも代表戦で優勝できるという所を見ると、規制をわざわざしなくてもと思ってしまいます。
勿論環境優勝デッキが全てという訳ではないのですが、店舗代表戦という部分に至っては『ドラゴンリンクも猛威を振るっている訳ではない』し、ドラゴンリンクの展開系の枠は今はセフィラ＆エンディミオンがになっている感じとなっている様子。
という部分で線引きをすれば規制が強くなるのは『オルフェゴールやエンディミオン』関連になっていく感じでしょう。閃刀姫新規もあれど、ニビルをすり抜けつつっていう感じのコンセプトがあるデッキが結局強く、『ペンデュラム1強ではない故にメタカードもそこまで比重を置けない』のもありそうです。
中には《システム・ダウン》の採用も検討してたりとかトップメタの1画として考える場合オルフェゴールを第一として止めるのが先決な様子。その為のHEROが規制緩和されるとダークロウやマクロコスモスで対策されたりするのでシャドーミスト含めheroの緩和があるのかなぁとは思ってるんですけどね(´・ω・｀)」
遊戯王/CYBERNETIC REVOLUTIONCRV-JP041 [R] ： システム・ダウン
【遊戯王 優勝】メタゲーム大会優勝結果一覧
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「遊戯王カードや最新パックを多く買ってしまって、最新カードを売るには？という
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