《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》遊戯王OCGの内容を2019年10月新制限に更新しました。
遊戯王最新情報です。遊戯王レジェンド・デュエリスト編6の収録内容にて、『ジェット・シンクロン』と『黒の魔導陣』の二枚が再録される事になりました。また、最新カードの情報として『オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン』が公開されました。
この二枚は非常にサポートカードかつ強力なカードで双方共に『必須カード』になっています。収録されたのは嬉しいですね。現在判明しているレジェンド・デュエリスト編の収録カードは下記にてまとめています。
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》効果
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
(1):このカードが手札にある場合、自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
手札・デッキ・及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「オッドアイズ・ドラゴン」1体を選んで墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン」以外の「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。その後、デッキから「螺旋のストライクバースト」1枚を選んで手札に加える事ができる。
「オッドアイズの新規キターって事で待望の新規カードが登場で大盛り上がりしてた本カード。闇属性のリリースという条件は昔オッドアイズ・セイバー・ドラゴンで同じようなものがあったのでその補完という形が好ましいでしょう。
オッドアイズデッキという意味では相互互換的な強化で『オッドアイズの強化』につながるのかという部分ではかなりうーんという評価でした(´・ω・`)」
「まぁ確かにオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンの効果とかが紹介された際にはオッドアイズ・ドラゴンを採用しなければならないという部分がネックになってしまっているのが否めないのよね(。・ω・。)」
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》デッキレシピ
- アストログラフ・マジシャン
- オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン×2
- オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン×2
- 超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン×1
- オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン
- オッドアイズ・ドラゴン
- サーヴァント・オブ・エンディミオン ×3
- マギステル・オブ・エンディミオン ×2
- 創聖魔導王 エンディミオン ×3
- 竜剣士ラスターP
- 覇王眷竜ダークヴルム
- 覇王門零
- 魔導獣 キングジャッカル ×3
- 魔導獣 マスターケルベロス ×3
- EMドクロバット・ジョーカー
【 魔法 】14
- 魔法族の里
- 魔法都市エンディミオン
- 竜の霊廟 ×2
- 魔力統轄 ×3
- おろかな埋葬
- テラ・フォーミング
- 天空の虹彩 ×2
- 螺旋のストライクバースト×2
- 盆回し
オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン採用デッキの回し方
「オッドアイズ・ドラゴンはペンデュラムカードの『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンという互換が存在する』のがネックになっていたり。またオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンの効果がリリースして出すという効果に加えて受動的な効果だったが故に自発的にストライクバーストをサーチできないんですよね(´・ω・`)
だから、採用する際にはリリースする効果をメインに闇属性をいかにして持ってこれるかがカギになります。例えばペンデュラム召喚の際にオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンを召喚するだけでもOK。
また、他には《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》を活用する動きで
- オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンをPスケールにセッティング
- 天空の虹彩で自分フィールドのカードを破壊してオッドアイズカードをサーチ
- オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンの効果でデッキからオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンを特殊召喚
という流れも狙えます。
オッドアイズデッキの基本的な動きではかなり重要な初動も担う事が出来ます。受動的にはなりますが、オッドアイズの1つの展開手段として覚えていて損はないでしょう。
遊戯王/スーパーレア/エクストラパック 2018EP18-JP047 [SR] : オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン
また今回のデッキではオッドアイズエンディミオンデッキという事で過去に入賞したデッキを元に制作していますが、《天空の虹彩》とオッドアイズPモンスターを採用する事で、魔力カウンターを貯めつつPゾーンを展開する動きも出来てしまいます。
せっかくサーチした螺旋のストライクバーストも魔導獣の魔力カウンターのコストとして代用してもらったり、《天空の虹彩》の効果からPゾーンのカードを破壊することで、Pゾーン発動からの展開の初動も問題なく行えたりします。
やや特殊な構築になってしまいますがこういったデッキでもオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンは活躍できそうです。
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》を特殊召喚できる布陣をオッドアイズで補完!
「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴンの自分のデッキ・墓地から「オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン」以外の「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚するような効果、《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》等を採用したオッドアイズデッキで戦闘破壊かつオッドアイズ・ウィザード・ドラゴンを蘇生するなどで簡易的なサイクルを作るなどの工夫が必要になってくる感じはします。
例えば相手フィールドを利用するシャドウ・ディストピアなんかはアドバンテージにつなげやすいカードです。これでも光属性のサイバーには星刻という最強の相棒がいるわけですがこっちは召喚権を残しつつ相手の除去が狙えるのでオッドアイズというよりかは専用構築を考えるのがよさそうですね。
実際にオッドアイズのノーマル体を採用するという難関な部分がありましたが、『シャドウ・ディストピアの効果でリリースを肩代わりできる』という効果になっています。
実際にフィールド魔法を引き込むのは難しいですが、あった場合相手のモンスターをリリースしつつ展開が可能。闇属性のリリースと合わせてディアボロス等のコンボとして採用する場合に使える感じでしょうか(´・ω・`)」
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》まとめ
- オッドアイズデッキと合わせる場合は天空の虹彩からの展開などでオッドアイズ・ドラゴンを採用しないのを目指してもいいかも?
- オッドアイズ・ウィザード・ドラゴンの受動的な効果は相打ち等で活かせるようにしよう
- オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン等の展開要因として採用すると吉?
「難しい話だけど、実際に採用されるタイプでオッドアイズだとコストとかそういった面がネックになっちゃうからね・・・」
「だから闇属性主体のデッキで作ってみるのがいいのかなぁとは思います。幸いこの《螺旋のストライクバースト》というカードはオッドアイズをサーチできるので無駄もなさそうです。オッドアイズ主体であれば何かしらサーチが可能&破壊出来る分闇属性がメインのオッドアイズデッキではセイバーより活躍できると思いますよ。
こっちはまだ制作途中ではありますが、ディアボロスを採用したデッキであれば問題なく動くでしょうし まだまだ輝く可能性はありそうです」