ダーク・ネオストーム (DARK NEOSTORM)の公式動画が配信開始！注目・シングルカード紹介編！
2019年の年末年始のパックダーク・ネオストーム(DARK NEOSTORM)に関しての動画等がついに公開されました。
動画内で登場したカードや新規カードである《宵星の機神ディンギルス》と《双穹の騎士アストラム》に関しての説明など登場した事によってどうデッキ構築が変わっていったのか紹介していきます。
ダーク・ネオストーム(DARK NEOSTORM)に関しての公式動画はこちら▼
ダーク・ネオストームで注目されたカード達は？
「あ、今回のダーク・ネオストーム(DARK NEOSTORM)の注目カード紹介が始まったのね。そんな時期なのかぁ(。・ω・｡)」
「みたいですねー。
今回の注目カードは多々ありますが、まず大きな点として『大型カードを対策する手段やリンクモンスターの大量展開を防ぐカード』が増えた事でしょうか。
一方的に
「サラマングレイト(転生炎獣)」を優遇して、コードトーカーを対策したカードを出してる気がするのは置いておいて。有用かどうかは分かりませんが、イドリースやアルマドゥーク等の『リンクモンスターが展開されきった場合のメタ要素』が多いので、今後リンクマーカー数やリンクモンスターを数を考慮しての展開が出来るデッキが強いと言えそうですね。
紹介されていた《夢幻転星イドリース》に関しても、リンクマーカー等の問題を視野に入れてリンク３を先に出しておくと相手がリンクマーカーの合計が５になった瞬間に除去が確定するという流れが強そうですが・・・(´・ω・`)」
《夢幻転星アストロイメアイドリース》
効果モンスター
星９/闇属性/天使族/攻2100/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が８以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、
このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。
(3)：自分フィールドのレベル９モンスターは効果では破壊されない。
「実際はリンクマーカーを出しまくってこっちの展開用として使うほうが有用って事もあるのよね」
「メタカードが実質展開カードっていう皮肉さもありますけどね。
更に融合モンスターアルマドゥークの効果もリンクモンスター3体を指定した融合なのですが・・・ラースフィア等と一緒で『多くのモンスターを出す前提のデッキが流行しないと駄目』というのはあります。
閃刀姫はモンスター1体ですし、「サラマングレイト(転生炎獣)」もヒートライオとサンライトウルフ位でとまってしまう。また超融合の融合先にはもうメタカードが数多く存在しているので『今後リンクモンスターを大量に出すカテゴリーを出すから、先にメタカードを出しておくね』という暗示なのでしょう」
「まぁ出た当初で対策不可能なエクストラリンクってまだ登場してないもんね」
「SPYRALとか色々と暴れてるカテゴリーは昔ありましたけど、リンクモンスターを含むだったら壊れカードになってそうでしたからこの効果で止めるのが正解だった気がします・・・。
動画でもあるように《幻創龍ファンタズメイ》や《増殖するG》に関しての採用が出来るカードなどを運用するのが主流になっている昨今、ソリティア系列のカードが暴れたら選択肢の１つに入る可能性はありますね。
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「まぁ、イドリース等の効果の前に使ってドローできればって感じの言い回しだったけどね」
「ドローしきった後で相手ターンに出して対策するという流れが当然になるかもしれませんね。逆に相手がランク４+１(ヴァレル+リンクリボー)みたいな布陣をそのまま残してくれていれば・・・という感じかなぁ。
チェーンでリンクリボーが逃げてしまったら仕方ないですけど、一応場にはリンクマーカー数に関してこちらがリンク３モンスターを出していればマーカー数は負けているので除去が出来るはずです。
また、皆さんも注目している通り今後星杯デッキも新規が登場して一気に強化されますしシンクロ界隈の強化も増えているのもポイントになるかもしれません。イヴちゃん！やったね！って気持ちもありますがこちらも実質シンクロ強化という感じですね。
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星５/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードをＳ召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター１体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＳ召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード１枚を手札に加える。
(2)：Ｓ召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
「更に、イヴに関してもシンクロチューナーだし、《源竜星－ボウテンコウ》と似てる効果故に大変な展開ルートが考えられたりしたわね」
「ハリファイバーの制限もあって出来たカードなのでしょうね。また、今回の公式動画にて新しく新規カードが2枚判明しました。こちらも色々と見ていきましょう」
『宵星の機神ディンギルス』
「あー、そっちで来ましたか！そして登場したエクシーズ召喚が出来るリンク素材関連のカードですね。
コレに関しては、考えていた人も多そうかなぁ。
色的にジャックナイツ・オルフェゴール・パラディオンみたいな感じかなーと思ったんですけど、セフィラ等と同じ「シー」などの名称が付いたシーオルフェゴールデッキとして登場。
こちらもまた、新しい刺客というよりかは…
「ディンギルスってニンギルスの事？」
「・・・そんな事ないでしょ！」
