「えっとまぁ。最近こういった『各種ブログやサイトの企業化』という面が大分進んできた印象を受けたので一度書いておこうかなと思いました。
最近はこういった収益に対しての疑問や状況に関してあまり認知がされてないが故に、『何が効率的で問題なのか』を把握している方が少ないし18歳以上の指定といえど「片手間に稼ぐための手段」としての意識で書かれているユーザーも増えているというのも背景にあって、きちんとTCG業界に関してもきちんとした情報を書いていかないといけないという訳です」
「最近では好きでブログを書こうという時代から「金を稼ごう」という内容へシフトしてる時代だもんね」
「良し悪しはありますけどね。ライターやるって以上お金目的以上の物は無いでしょう。ベータ時代のニコニコとかと一緒で「収益化されると良い事ばかりではありませんから」
「しかも、このWEBライターを募集って段階で何かしら問題が起きるのは明白だからね。競合性もあれば「収益を自動化を如何にして行うライターを継続的に雇用できるか」って話だし」
「そもそも、記事の単価を公開してないサイトが多すぎです。モラルも何もなっていないし、納品本数や執筆ルール等も公開してないから「使えるユーザーだけ優遇して他は切り捨てる」なんてのも悪質なサイトではあるでしょう。
こういったご相談やDMは受けてきていますが、問題も多々抱えているのが分かりましたので今回発信させていただこうと思った次第です。
こういった部分に関してはもう18歳以上というユーザーが対象になるのである程度はキチンと言いますが「利用されているという側面」だったりと私から見てて「あー・・・」ってなる内容は見受けられますので、その点に関してしっかりと書いていきます。
後詳しい詳細な意見等は有料NOTEに入れる事にしましたので(炎上するので)個人的なズバッとした意見を聞きたい場合はそちらを見てください(´・ω・`)
※この記事には偉そうな意見だったり個人的な意見を入れてますので全てがそんな限りではありません。ただし、『ある程度そういう事実がある』というのは自分が経験してそう思うので、多少参照していただけると嬉しいです。
「ちゃんと今回は二重で警告しますからね!」
WEBライター 初心者が最初に考えたい「WEBライターのロジック」と注意点について。
「という訳でネット社会へようこそ。
という訳で現状の裏側をとりあえず紹介していこうと思っています。と言うかですね、こういう事言うと多分WEBライターを募集しているサイトに物凄い敵意を持たれてしまうけど、収益やネットというシステムを意識しないと一生そのままで辛いよ』というアドバイスを言いたいのもあって」
「まぁよく、この事に関して書こうと思ったわね」
「実質他人を利用する行為ではありますからね。責任がいるわけです。
一時のNAVERまとめだったりランサーズだったりという著作権無視の事や営利的目的での利用が最近は目立っているので。
というか傍から見てると「やっべーブラックな事やってんな」という感想も持っててご相談や被害等を毎回聞いてるので『うん、一度整理しよう』と思ったんです。
まず最初の注意点はライターには執筆した著作権があります。
(´・ω・`)または、こういった記述の部分で、「著作権は当社に帰属します」という内容が分かるような契約書をいただいておりますでしょうか。私のサイトでは契約や雇用の際には『契約書を送付させていただき同意した上での作業』をおこなわさせて頂いております。
最近ではまずライターでの『簡易的な契約による諸問題』が起きすぎです。まずココは一度報告させていただきます」
こういった利用規約が全くないままでのライターの募集を受ける行為は危険だと判断しているためですね。クラウド系列の利用規約等をきちんと読んでみると分かりますが、かなりの量の規約を『管理側が有利な状況に利用できる状況』であることをまず意識してください>>利用規約 | クラウドソーシング「ランサーズ」
「逆にクラウドソーシング等を介していない契約だとこういった部分に対して『何かしら個人で対応する』必要が出てきますので、著作権を譲渡するような規定かあるかどうか一度聞いておくと良いでしょう。
そもそもそういった利用規約を聞かないで「お金が入るから」と参加し、またライターとしての表記をある程度人気になってから公開する・・・といったサイトも多いのは見逃せない点ですね(´・ω・`)」
「どういった契約状態にしてるかは確認した方が良いわよね。
クラウドソージングや、有利誤認など『1位ではないのに1位と紹介したりする手法』であったりとか景品表示違反とかも加味してないサイトも多いし。だから私たちのサイトでは「このサイトが買取1位なのでオススメ」とか不当な表示方法を意識したサイトが数多く出てるからその点も気をつけないと」
「そうなんですよね。サイトをオススメするのは良いですが、こういった問題も多々あります。印象操作という面は出来るかぎり起こさずに行っておりますが・・・色々と大変な面が多いんですよ」
有利誤認(4条1項2号) 商品・サービスの価格その他の取引条件に ついての不当表示
取引条件について、実際のものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費 者に誤認される表示
例 「優待旅行を特別価格5万円で提供」と表示しているが、実際は通常価格と変わらない場合
「とまぁ、実際の所、ネットに関しての収益を稼ぐという行為の元は『楽してお金を稼ぐ』というのが中心で「会社や社訓の様な人のため」という部分を聞いた事はあまりありませんし、『知識を深めるなら自分でサイトを作った方が建設的』でもあります(後述)。
募集に関しても、大抵募集の欄には謝礼というテキストであったりと様々な収益に関してのロジックが大量に含まれていますから「勿体ないなー」というのが個人的な意見。
色々と背景にはありますが「WEBライターバブル」の流れが確実に来ているという事でしょうし、『コンテンツに質を求められるような時代になった』ともいえます」
「何?その「WEBライターバブル」って」
「要するにwebライターで稼ぐというのが普通になってきて様々なユーザーが結果を出せる時代になってるんですよ。
最近ではこういった流れが急速に増えてきた印象を受けますし、数年前ではブログで50アクセスを稼ぐのが『3割しかない』と言われる時代もあった程です。これが最近ではSEO等のグーグルの検索順位を計測する部分の変化が起きて様々なサイトが上位表示されやすくなっている事であったり、『ブログという物が稼げる手段の1つ』としてなっているからだと思います。
無料ドメインであっても検索上位には来るようになっていて、最近の調査では『~~を利用すれば検索で上位を確実に取れる』のも判明しました(これはNOTEにて公開予定)。こういった、面もあって「他のブログよりも充実した内容を作り上げたい!」という背景があるのを忘れてはいけません。
「様々なユーザーやサイトが稼げると思ったから、今度は『質の良い人を雇って自分は何もせずともお金を発生させたい⇒企業化』という発想を持っている人が中心であったりする人が増えたからでしょう。
現に2016年を筆頭に収益メインとして考えたサイトの運営者が爆発的に増えたと思います。これは裏側でキュレーションサイト等で「ネットで稼げる」という発想が大分定着したからというのはありますね」
「確かに、当時から大分調査とか行ってきたけどそういった問題は背景によく出てくるわね」
「背景に出るってレベルじゃない位の問題になりましたよね。例えば、著作権問題や無断転載。様々なブログやサイトのコンテンツというのがコピーされるという点が多々浮き彫りになった時代でもあります。
まぁ考えすぎではありますが、収益が10万を越える人も今後は出てくるでしょうし契約状況を一時的に確認してはどうでしょう?」
「そういった時代背景から『個人で稼げるネットの時代』と思ったユーザーが即座に動いた時代・・・それが数年前の時代だったわけです。現に私も当時はwebライターという肩書きで色々とやらせていただきましたが、その傍らで『無料ドメイン』でのブログを設置し、どれ位有利な現状を作れるのか。
ライターを雇うメリットやデメリットもある程度把握した上で「身内でライター雇用という形を作り上げて何を問題としたら良いのか」を把握していたりもしました。なのでツイッター等では個別で様々なユーザーに「ご質問」を受けていたって訳ですね(´・ω・`)レイアちゃんみたいな事カッケーと思って始めた人もいますけど←」
バッジ・ピンズ(キャラクター)レイア・ロランド 「esシリーズnino トレーディングバッジコレクション テイルズ オブ シリーズ Autumn & Winter Collection」
「まぁその時代からWEBライターと初心者が最初に考えたい「WEBライターのロジック」については把握してないとって話はあったわよね。
収益とかだったら個人でブログやサイトを作った方が『後の資産になるし、ユーザー数は増える』から目先のお金に釣られて動く人を利用してるとか。雇う側も良い人と悪い人がいるけど、大抵は「競合を作るための対策案」だから利用してこちらの有利にしようという発想しかなかったり。
またツイッターでの有名さを利用してアクセスを稼ごうとする手段で雇う人を変えたり、文章をseo上で治されて個性を消されたユーザーだって多いわ」
「まぁ本当の話をするならそれですね。実際の所ライターさんの記事とブログを運営しているユーザーのサイトの記事を見たら分かると思いますが『大抵記事の書きかたに差が出てきている』事にお気づきでしょうか。
これは記事を上位表示させるための手段で「無駄な事を一切省いた方がアクセス数が伸びるから」という意図の下行われています。つまり「自分が書きたい記事も書けない場合が多い」という訳ですね。
こういった様々なブログを運営する背景もあった上で「ユーザーの雇う収益を維持して運営をしないといけない」というのもあって大抵ライターを続けていると稼ぎは出来ますが後に詰みます。
ライターとコラムニスト等の意味も分からない上での募集を受けた人だったら尚更」
「個性を出せない=好きな事を書けないし、後にドンドンと自分が何をやっているのか分からなくなりますし、「あ、そう言えば私最近まいてつってソフトを買いまして~」とかで文章を水増ししようものなら消されるに決まってるんですよ」
「それは倫理上消されるんじゃないの?」
PS4ソフトまいてつ -pure station- 特別豪華版 with フィギュア
WEBライターのメリットとデメリット。
「でも仕事という反面、保険も出ないし時給換算すれば『社会だったら法律違反での問題』になるし良い事全くないんですよ。
また、このwebライターって物はクライアントの要望をかなえる為の手段になる事です。ただしこのネット上では社会の様な『様々な社会奉仕』とかそういうものは少ない気がします」
「むしろ「稼げれば正義」という風潮があるのも事実でそういった黎明期から続いてるからこそ「競合は参加しないで」とか書いて募集するところもあるんでしょって話で。
なので先にライターと管理人運営者としてのメリットとデメリットを書いておくと
ライターさんのメリット
- ・何も投資なしでお金が最初から多少手に入る
- ・seoなど運営上の問題も気にしないで良い
- ・サーバー代などの費用もかからない
ライターさんのデメリット
- ・書かないと収益が発生しにくいので『バイトやパート』と同じ継続系での収益タイプ。
- ・収益は上がれど相手の収益や気分次第。交渉しないと上に上がれない
- ・自分に知名があると『利用される』面が強く、自分で立ち上げようとするとライター先が壁になる
という流れになっています。
「これらをどう見るかが鍵ですが、ライティングのビジネスモデルがまだ未開発だからというのもあるでしょう。例えばまいログのライター募集の場合では・・・
- 1記事1000円スタートで、数記事書いて貰ったら『1記事3000円』で。
- 文字数換算であれば1文字1円単価で(平均単価5~6000円)
- モデルは月10万~18万以上
- ソーシャルで影響力がある人は数千円+の可能性も。
位をベースにしています。勿論雇う形式はウチでは取りませんが(自分で色々と書いてるほうが好きなので)(´・ω・`)参考にしてね!
「なるほど・・・これは矛盾たっぷりだわ。専門性が高いのに月20万のハードルを達成するのは・・・」
「でしょ?これでライターを選別できるって物だから雇う側としては嬉しいものですよ」
「まぁでも、収益的な話しでは普通の額よね」
「普通ですね(私だったら1記事に1万以上貰うけど)。
もし毎週更新してるなら月に20万貰ってなかったら「え?なんで」って思いますし、そもそも雇用するという形態において
『最低賃金という法律はWEBライターにはありませんから』
何が起きても問題にならないんですよ。というか法律は無いんです。
時給換算してください。多分『バイトやパートしてる方が保険もあって良い条件だと気づく』と思います」
「勿論ココには賛否両論は出ますよ。だって「法律や規約」がないんですもん。記事単価が安い!って場合も実際は何も言えませんし、最近では雇うという収益が確定していない状況でライターを雇い有名になろうというサイトも増えてきました。そんなサイトでもし稼げるようになったとしても『自分でサイトを立ち上げればその3倍はいけた』はずです。それに同時に自分で作ったコンテンツをが爆発的に伸びた・・・事はありますか?それが答えですよ。
こういう発想になる人は多分ブログやサイトを立ち上げてるのでしょうけど、学生さんで悩んでいる人であればこの発想は「自営業か正社員か」という線引きで考えていただいても良いと思います。
ココに関してはブログや社会黎明期であった「○○で消耗してるの?」とかの発想に似てしまいますし、まず月に10万貰ってたら「個人委託等の依頼が来る」はずですし。このロジックや利点を利用した作り方を今後は隠れて配信しようかなと」
「なんで隠れてなの」
「炎上するからに決まってるでしょ!!
収益目当てで有料NOTE書いてるんじゃないですよ!!そういった『収益目線で物を見てるユーザーが増えてるけど、実際に裏を覗けば、利用されただけだった』。そんなお声も多かったので今回はこんな感じの記事を書かせていただいたわけです」
WEBライターにメリットは無いのか?TCGライターの副業と収入とまとめ
- 現状の遊戯王やTCGライターの収入は多い人で恐らく10万越えてる人が数人はいるはずです。
- 1記事での単価は1000円~が多め文字単価は0.8円。自分の記事の価値を見極める事
- ある程度続けるつもりなら『ブログやサイトで書いた方が結果的に良い事もある』のは把握すべき。
- 契約をキチンと見直すこと。最近は収益をサイトに載せなかったりするので、『全てのライターの雇用条件を見て相談』する事が出来ない問題も抱えています。
「と、そんな事を言われてしまうと
完全にメリットなんか無い!という話になるのですがメリットはあります。
まずはとりあえずお金が1000円でも欲しい人。
クリスマスまでに欲しいとかお金が早急に欲しいけど日雇いバイトとかが出来ない人や体調が悪い人にはオススメです。ただし最初に言った通り「時給換算すると低い」し社会的信用もないので「強みとする場合はある程度の実績か名声」が必要となります。
ただ、ブログでご飯を食べて行くとか、『働こうにも体が持たないとか社会的要因が強い人』もいますから自分が何処を目指すのかで一度立ち止まる必要があると思います。ライターって収益は良いのですが雇用形態には「社会保険や雇用保険という物は付いて来ない場合もある」ので」
「それにTCGブログではい、20万って言える程のメディア力を持ってるライター募集サイトってまぁ無いんじゃないの?」
「最大手で指を数える位でしょうね・・・。しかもTCG業界は2016年以降縮小して痛手を追いましたから、転売より効率良いしブログで稼ごうかなーってユーザーが増えた事を理解しておく必要もあります。
だから、知識が無くて「サイトでいきなり数万円稼ごう」と立ち上がるものの・・・上手く稼げなかったという背景もありますし。
恐らく「スグにお金を稼ぎたい人」であればWEBライターは良いのでしょうけど・・・多分『続ける場合は少しずつ損に向かっている』のも忘れてはいけないのでしょうね。
TCGライターの副業と収入に関しては基本的には『月20万クラス』が数名ライターから輩出されても良い時代だと思っていますが、多分サイト運営自体にそこまで収益を稼いでいるサイトが少ないと思います。
だから「片手間に何もしなくても金を稼げるシステムとして考えている」管理人であったり「不労所得で稼ぐコンテンツで遊戯王を選んだ」ユーザーが多いのではないでしょうか?というのが私個人の意見です。
多分WEBライターを何故雇うのかって1万文字くらいで書くサイトは無いんだろうなーと思うし知られると辛い事が多いですしライター自身が収益面は隠してたりもしますから。逆に収益を公開させて『このサイトは安全』という広告塔として使われる場合もありますね」
「なんか雇うって事を悪く言いすぎじゃないの?」
「個人的に思うのは社会であれば「生活を保障する物」がありますが、このwebライター界隈やTCGでのライター募集ではそういった『生活が成り立たない部分での補助』等労働の対価として。
また、コンテンツや業界の充実を目的としてライターを雇用する一方でそういったところまでは助けてくれないのです。
ただ、それが1記事で2000円とか、月10万で発信して続けていけるのか・・・気づけば自分がそのサイトの大半を作り上げているのに『自分が何故収益が増えないのか』と悩むユーザーも今後出てくるでしょう」
「因みに私がwebライターの副業をやってた時は月20万~って感じでいただいておりました(病院代の確保の為、今の収入より多めにしてるですけど)が、大抵ライターやネット上の世界ではブラック企業的なノリがあるのか多少判別しにくいんですよ。
それにウチと同じ事してきてって言われたら絶対に嫌っていうだろうし」
「カードショップを10件以上回って相場を漁ったり、朝一番で在庫を見てきたり、開店直後で店員さんの動きで相場の変動を見たり・・・やってることは危ない人だからね」
「マ、マナーは守ってるもん(´・ω・`)」
「・・・本当かなぁ」
「歩きスマホは止めました!」
「偉いっ!!100点!!」
「何故ココまで口をすっぱくして言うかというと「専門性」が高い遊戯王やデュエルマスターズなど、TCG業界の記事単価が低すぎるんでね・・・ってお話です。君の実力と収益は見合ってないのでは?一度振り返ると良いかもしれません。
もし金額や問題が起きたなどの相談等ありましたらツイッターで伺ってるので、フォローかDMとかで相談しにきてくださいね」