遊戯王/エクストラシークレットレア/リンク・ヴレインズ・ボックスLVB1-JPS01 [EXシク] : ファイアウォール・ドラゴン
「度々耳にする《ファイアウォール・ドラゴン》。
実際リンク召喚での強力な動きやソリティアによって禁止にすべきとか禁止にならない理由等を語る方はかなり多くなりました。特に現在でもこのカードはかなり悪用されていますが、中々禁止にならず・・・ユーザー間ではアニメで放映されているからまだ禁止にならないという部分があったりと色々と議論される事が多いですね」
「しかし、環境デッキと良い確実に採用がされている昨今でこういったカードは何故禁止にならないのでしょう。ですの」
「それは遊戯王や様々な新システムを流行させる『インフルエンサー』的存在だったりしますよね。あれは人的な役割であったり発信者という意味で、遊戯王での新しい戦い方を発信してくれるモンスターという意味で私は使ってたりしてます。
そもそも、こういったカード効果を分かりやすく誰が使っても勝てるというギミックまで昇華できる存在であるモンスターは度々新システムでは良く刷られていたりするのが何時もの事。特に今回はそういったカードのメリットやデメリットを紹介していこうかなーと思いました(´・ω・`)」
ファイアウォール・ドラゴンの存在って過去の遊戯王ではどんなカードが当てはまるの?メリットやデメリットは?
遊戯王/第10期/LINK VRAINS BOX/LVB1-JPS01 ファイアウォール・ドラゴン【エクストラシークレットレア】
- ジャンル: トレーディングカード
- ショップ: フルアヘッド
- 価格: 440円
「実際問題で言えば、ファイアウォール・ドラゴンの様なカードは基本的に新システムの黎明期に登場する事が多いです。シンクロ召喚では《氷結界の龍 ブリューナク》が。エクシーズでは《 ラヴァルバル・チェイン》など様々なデッキで活躍しつつも戦えるカードであるものを最初期で遊戯王は出す傾向があり、最終的には一度禁止になる事が多い存在であるとも言えます。
こういったカードの存在は基本的には遊戯王の中で『とりあえずそのルールを普及させよう』という意図がある物が多く、シンクロやエクシーズであってもまずはそのえくすとらデッキの分母を変えていこうという流れで作られる事が多いですよ(´・ω・`)」
「まぁ確かに悪用はされるのにって感じのカードよね」
「勿論ユーザー間の中ではバランスが壊れる!と離れていく人も多いですが、こういったカードの存在は使用するユーザーを増やしてくれたりもします。
そして影響力の強い本当の言葉の意味である「インフルエンサー(影響が強い人)」が発言刷る事で現在の遊戯王は新しいカードゲームとして楽しめるんだ!という流れを作れるようになっているんです。
遊戯王OCGは言わずもがなですが私たちブロガーやyouruberの発信が非常に強く、悪い印象を与えてしまうかもしれませんが『様々な召喚方法を駆使した展開』等を紹介する事で楽しめるのでは?と感じてもらうというのが主軸にあるのでしょうねー。
ファイアウォール・ドラゴンなど少なからとも優秀なカードは値段が上がるはずとは思うんですが売上げが悪くなった場合などの再販に使ったりする事で価格を安価にして初心者の手に届きやすくする様に工夫も出来たりします。主人公が扱うカードとなれば『再販にする理由』も正当化しやすいという部分もあったりするのかも?」
アンケート ファイアウォール・ドラゴンは禁止にすべき?
「まぁそういった意味も考えつつアンケートに答えてくれると嬉しいなとは思います。
ファイアウォールも実際は主人公でかつリンクモンスターを活用する存在として登場したのでこういった事態にはなっていますが、多分リンクというシステムを入れてしまうと『何かしら問題が起きる』ので主人公が使う事でのエースモンスターとして起用しよう!⇒何時もと違うアニメ展開を色々と考えて放映が遅れたという部分もあるのかなぁとは勝手に思ってます。
実際に遊星がブリューナクを使う現場とかあまり想像出来ませんし・・・遊作もファイアウォールを使用するシーンは殆ど見られません。最初から禁止にする前提なのかどうかは分かりませんが、こういった背景があるというのは頭の片隅に置いておいても良いのかなと。まさかテストプレイが足りなくてって話は無いよね?(´・ω・`)」