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カードゲームのアドって何?遊戯王でも良く使われるアドバンテージって意外と考えると難しい件について。

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f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「アドって実は様々な単語が存在します。

『カード・アドバンテージ』『ハンド・アドバンテージ』『ライフ・アドバンテージ』・・・実はアドって基本的に様々なプレイヤーが使ってはいるんですが、中々にふわふわしてる言葉なんですよね。最近ではなんか得したらアドォ!っていう事も多いですし、カードゲームをやる上ではかなり重要な言葉なので知っておいて損はない単語。

一度は初心者向け記事を書く際に考えたい事でもあります」

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain「いわゆるアド取り合戦ってものがカードゲームでは多いもんね。良くカードゲームをおすすめする際に『アドが取れるからおすすめ』って言いつつも私たちが何故言わないかというと、『何がアドか分からない』のよね。パックをおすすめする時に『高いカードが入ってるアドが取れる』のか『強いカードが入っているからアド』なのかの説明が必要だし、そもそもお金を払う時点で運よりのディスアドとも思うのよ」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「そうですね。アドバンテージって言葉って実際カードゲームプレイヤーが使う上で、言葉が独り歩きしている事がありまして。という意味で1つずつアドの言葉の種類を追っていく事にしました」

アドバンテージ=有利という意味ですが、様々な種類があります。

アドバンテージ
略して「アド」とも。対戦において、勝負に有利となる様々な要素のこと。 advantage は「優位性」を意味する。
TCGでプレイヤーたちはルールによって定められている概ね互角の条件の手札、ライフを持って勝負を開始する。手札やライフ、コスト、更に言えばカードを円滑に展開できているかといったものがアドバンテージに換算され、自分がアドバンテージを得て、相手のアドバンテージを減らすことが勝利に繋がる。特に手札や場のカードの枚数によるアドバンテージ、いわゆる「手札アド」「カードアド」の考え方は有利不利を理解しやすく、単にアドバンテージと言うとこの意味合いで使われることが多い。例えば「1枚のカードで相手のカードを複数枚破壊する」ことや「1枚のカードで複数枚のカードを手に入れる」ことは分かりやすいアドバンテージの差を生む。「アド得」、「アド損」という言葉はアドバンテージの差が発生した場合に用いられる。例えば相手のユニット1体を破壊するために2枚のカードを使った場合、一見すると「アド損」になっているように見える。だが、相手がそのユニットを出すためにそのユニットカード以外に2体のユニットを消費している場合は、「アド得」になっているとも言え、さらにカード以外にコストや毎ターンの召喚権、手札や伏せカードの内容(情報アド)といった、手札では計算できないアドバンテージを消費していた場合はさらに別の形でのアドバンテージで得をしているとも考えられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/トレーディングカードゲームの用語一覧

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「実は私がアドって言葉を普通に使うようになったのはカードゲームを始めて5年は経っていました。このアドという言葉は主にスパイクより思考の人が良く使う言葉だと思っていて、『勝つための一番の近道』なのだと考えています。

ただし昔の遊戯王と今の遊戯王でまず違うのはアドを取るって概念が複数枚のカードを採用して生み出すコンボが主流になってきた為『アドを考えるのが難しくなった』と思っていました。

 

そもそもアドってどういう意味なのかって話ですが、単純に『得な戦い方が出来たか』っていう事で考えてもらえば良いかなと思います。例を挙げると《ブラック・ホール》というカード。

このカードは発動する事で複数のカードを破壊出来ます。

 

相手のモンスターが1枚だけの場合『1・1交換』と良い、相手のモンスターが2枚だと『1・2交換』になります。

カードゲームでは1枚のカードで複数枚のカードを破壊する事で『ボード・アドバンテージ』を得た事になります。1枚のカードでより多くのカードを破壊して『自分に有利な状況を作る』事がアドバンテージを考える上で大事な事なのです。相手の手札を減らせる事が出来たら『ハンド・アドバンテージ』。相手の手札を見るカードを使ったら『情報アドバンテージ』と出来る限り『相手より多くアドバンテージを取らせて勝利』というのがアドの基本となります」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「勿論カードゲームにはこのアドを1枚のカードでひっくり返せる面白さがありますので忘れてはいけませんわよ?」

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「因みにアドって言葉を色々と使う場合これだけ種類があります」

カード・アドバンテージ・・・プレイヤーの扱うカードでの損得をあらわしたもの。大体遊戯王プレイヤー等が言う言葉はこれ。結果的に0になれば負けるゲームで尚且つ『ビートダウン』が主流な遊戯王においてはこの概念が一番大事です。
ハンド・アドバンテージ・・・手札を何枚消費したか。何枚得したかっていう概念です。例を挙げると《強欲な壷》は1枚のカードで2枚手札が増えているのでハンドアド的にお得という感じ(´・ω・`)
ボード・アドバンテージ・・・盤面の有利度の事。制圧布陣やメタカードなど『影響力のあるカードをどれだけ多く置けるか』で変わります。
ライフ・アドバンテージ・・・8000のライフで考えるアドの事。エクストラターンなど大会ではこの数字が非常に大事です。バーンが非常に嫌われる上に強い理由がここにあります。
墓地アドバンテージ

・・・遊戯王では墓地に送られることで効果を発揮するカードが多々あります。そういったカードを墓地に送った時に使う言葉です。
除外アドバンテージ

・・・除外された(ry)
情報アドバンテージ
・・・相手の手札など『戦略が見えた時』とか『相手の動きが分かる・デッキの内容』等を知った場合に得れるものです。個人的に一番大きいと思える点で、相手のサーチしたカードなどを覚えておく事によって『マストカウンターを決めやすい』効果があります。

心理アドバンテージ

・・・ブラフなど大会では非常に大事な事。相手のプレイングや動き等を読んだりとか『知ってる人だから』的なノリが大事になるポジションのことですね。

遊戯王初心者にはアドバンテージの範囲や理屈を考えるのは難しい。

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「しかしここが難しいところで、遊戯王では得って発想が色々とあるんですわよね。例えば強いカードを2枚のカードで止めたら損なのか?って話ですの。

昔のカードで例えると《青眼の白龍》を《サンダー・ブレイク》で破壊した場合アド損なのかって話とかが出ると思うんですわよね。

サンダーブレイクの効果は1枚手札を使うので、1・2交換となりアド損に見えますが、《青眼の白龍》を破壊した事がどこまでアドバンテージ的に損なのかを考える事が遊戯王では難しいんですの」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「うーん。これは結構難しいんですよね。例えば《青眼の白龍》を何かしらの手段で召喚している場合手札が減っているので2・2交換なんですよ。例を挙げると『死皇帝の陵墓』は2000ライフポイントを払って《青眼の白龍》を出すことが出来ます。

この場合、相手からすれば1・2というよりも2000のライフを支払っているという面でライフアドバンテージは取っていますね

自分 サンダーブレイクで手札コストと共に手札を2枚使った

相手 ライフ2000とブルーアイズが破壊された

って事ですから、この場合アドは取ってる気がします」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「確かに死皇帝の陵墓の効果で青眼を出した場合はライフアドを取ったとも言えますわよね。しかし、1枚の手札の重さと2000ライフポイントの重さは一緒なのでしょうか?ですの」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「兼ね一緒ではないことが多いですよね。でも1枚手札を捨てるって事はそこでアドバンテージを取る事も可能ですよ。例えば《ダンディライオン》を捨てている場合トークンが出せるからアド損はしてないです!更に言えばトークンを使えば更にアドを広げられますよ!」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain「そこまでいったらただの屁理屈なんじゃ・・・」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plainそれね。まぁ要するにアドバンテージって遊戯王の場合『知識そのもの』が最大のミソなんです・・・っていうのは冗談なんですが、遊戯王のアドバンテージというのは基本的に他のtcgより分かりづらい!なぜなら『1枚のカードが幾重にもアドを稼ぐキーパーツとなる』から、先ほどの手札コストも実際遊戯王ではディスアドバンテージとなる可能性が少ないんです。

 

手札コストってディスアドじゃないの!?って思う人も多いと思いますが、墓地アドバンテージを稼げるとも考えられるんですよね。そして遊戯王のアドって何でこんなに大事に言われているのかというと遊戯王には『マナ概念』がありませんから『アドバンテージの取り合い』が他のtcgと比べて多いんです」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「例えばこちらが手札を多く消費して大型モンスターを出したとしても『1枚のカウンター罠』で阻まれてしまいます。《神の宣告》はその例ですが、もし青眼をモンスターをリリースして召喚した場合2枚のリリース要因がいるので3枚分損した事になります。この場合宣告で半分のライフが削られたとしても『1・3』交換となり手札的な話で言えば『4枚vs2枚』という結果になってしまうんです。

この場合もう一度青眼を召喚しようと思っても次のターン手札を全部使いきらないと召喚出来ません。そういった感じで少しずつアドバンテージを取られて言った結果、『手札が尽きて何も出来ない』という状況に陥ってしまうんですよ

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「ただこういった手札のアドバンテージの損失を補うカードがあったりと『遊戯王は様々なシナジーを利用してのアドを得る方法』が豊富にある事から難しいと考える人が多いようですし、年々遊戯王が高速化しているので『アドを1ターンで数枚以上取られて建て直しが聞かない』っていうのがリンク召喚では多々あるんですよね。なので先行を取れない場合『それらを止める手札誘発が必須』という訳なんです。

 

アドバンテージの獲得は基本的に1枚のカードからでは無く今の遊戯王は『複数のカードを使ってのコンボ』なので道中を止める事で動かなくなることがある。それを見極めて使い相手の動きを止める&アドバンテージを取る起点をちゃんと知っておく事が大事なんですよね。

捕食植物ダーリング・コブラ》からの《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果を止める事で『召喚権と特殊召喚効果』のアドを防いだって事になりますし。こういった知識を知ってるか知ってないかで難しさが変わるのもtcgの難しさって感じしますよね」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「正直アドバンテージを積み重ねてっていう内容が遊戯王だけ難しく聞こえてしまうのは『様々なアドバンテージを1ターンの間に行ないすぎているから』ですの。環境が鈍化すればその意味を感じやすいのですが、常に1枚の手札の消費でどれだけ相手のカードを除去出来たかを初心者は考えると良いですわよ?」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「そうですねー。主に初心者が躓くのってそういうところらですし、まずは2枚以上カードを消費するなら本当にそれが相手にとって辛いのかを考えてみるのが良いかなって思います」