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【《ジュラシック・インパクト》効果・考察@まい。】採用率と活用方法を考える。

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《ジュラシック・インパクト》がコレクターズパック2017で新規収録したので考察!!

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ジュラシック・インパクト
通常罠
①:自分フィールドに恐竜族モンスターが2体以上存在し、自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。フィールドのモンスターを全て破壊し、自分は破壊したモンスターの数×1000ダメージを受ける。その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。このカードの発動後、次のターンの終了時までお互いはモンスターを召喚・特殊召喚できない。

2017年5月13日のコレクターズパック2017(COLLECTORS PACK 2017)にて発売されるカードが新しく判明しました。

 

コレクターズパック2017には遊戯王ARC-V(アークファイブ)のアニメクライマックスで登場した新たなエースモンスターを収録!という事ですが恐竜族の強化カードという事ですね

 

そんな中で《ジュラシック・インパクト》は一体どういったデッキやコンボで扱えばいいカードなのでしょうか。

という訳で今回はまい。の視点で《ジュラシック・インパクト》を効果考察していこうと思います(´・ω・`)ノシ

目次

 

《ジュラシック・インパクト》の効果考察と概要。

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「ジュラック・インパクトじゃないよ。まい。です。今回は《ジュラシック・インパクト》について色々と考察していきたいと思います。」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「実はこのカードに関してはなんとなく来るだろうなーと思っていた恐竜族のカードなんですが・・・みて分かる通り2月からのてこ入れという形で収録されたカードでした。

効果自体は結構追いうちをかけられるように見えますが、こちらのカードを破壊するという効果や《究極伝導恐獣》等のカードが存在する場合ディスアドになり兼ねない効果を抱えているというのはかなり痛いと思います。

 

こわーいエクストラリンク組。

まい。「現在は主に《究極伝導恐獣》等の効果で全体セット効果等が付与される時代になってはいますが・・・主に全体除去が入ったのは結構大きい点で、エクストラリンクをすり抜けて出せるという面を持っているカードだと最初は思いました。

しかし、最終的に受けるダメージを考えると全体除去として使うにはかなり躊躇してしまうダメージを受けてしまうのが本音。」

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「最終的に効果発動時に逆転の一手として扱う場合や汎用性高いカードとして見る場合、効果ダメージを受けない体勢にするしか無いでしょう。もしエクストラリンクを組んでいる状態の相手にこれを発動すると自身に7000ものダメージが飛んできて四散爆発する事間違い無し(笑)

 

《ジュラシック・インパクト》の効果発動条件に関してどう発動させるのかを考える。

まい。「まず今回の効果発動条件に関しては結構楽で、《チキンレース》や《成金ゴブリン》等を使いライフを調整すれば簡単に発動が出来ます。」

f:id:hukusyunyu:20170225143406p:plain「現状では主に《ジュラシック・インパクト》の効果を発揮するのはそこまで難しくはありません。ですが、そこからデメリット効果が恐竜族には痛くプチラノドンやベビケラサウルスの効果発動が出来ないという点があります」

まい。「まず《ジュラシック・インパクト》を含む恐竜族デッキのコンセプトは破壊したときにアドバンテージを取るカードの存在です。この場合《ドラゴニックD》等を発動した時に効果を発揮できる【真竜皇】を採用したとしても、恐竜族という効果条件を満たすことが出来にくくなっています。

 

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「しかしながら、この場合では《真竜皇リトスアジムD》等で恐竜族を並べるという点を解決出来てしまう点は見逃せないでしょう。例えば《ジュラシック・インパクト》を引導火力とする場合、最大で4000や5000のバーンダメージが飛んでくるという利点はやはり大きく、ココまで来ると如何にして締めるのかを考える専用構築を求められることになります

《ジュラシック・インパクト》基礎知識・・・相手だけにバーンダメージを与えることは不可能。

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 「フィールドのモンスターを全て破壊し、自分は破壊したモンスターの数×1000ダメージを受ける。その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。

という効果は《破壊輪》と同じテキストなので恐らく効果ダメージを無効にする場合は相手にダメージを与える事が出来ません」

まい。「公式にお問い合わせしたところダメージを受けている=相手のダメージ発生という事のようでした。しかし、この場合だと防御輪と同じく自身にも発生する事を前提として動かないといけないというデメリットが付いてきます」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain更に言うとこのカードの恐怖は相手が蘇生カードをチェーンしてきた場合です。こちらが思っているよりも大きなダメージを受けるという場合もある点はやはり難しい事で、罠カードゆえに遅く速攻で相手の展開を阻害できるカードでは無いでしょう。何かしらのコンボを組み込んで戦うのが必然になってきます。」

破壊耐性のカードを出せる事が出来ればぐっと強いカードに。

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「しかし言い方を変えるとこのカードは結構強い点があるのは事実。例えば恐竜族に合わせて破壊耐性を持つカードを出しておけば、初手で発揮すると相手はモンスターを出せずに相手のターンを迎えなければなりません」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「面白い点としては《ジュラシック・インパクト》のテキストが効果で破壊されるというテキストだという事。つまり墓地に送るではないのでサーチ効果等はしっかりと引き継がれます。例えば【真竜恐竜】デッキの場合、《真竜凰マリアムネ》等のサーチ効果が使えるので次のターンの終了時までお互いはモンスターを召喚・特殊召喚できない。という効果を大熱波のように使えれば使い道はあるんだと思います。」

 

中古遊戯王/スーパーレア/マキシマム・クライシスMACR-JP024 [SR] : 真竜剣皇マスターP

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plainただし現状先行制圧に関してのメタには至っていません。例えば、真竜デッキの場合では罠カードをリリースしてしまえば耐性をもつ《真竜剣皇マスターP》・・・それにミラーマッチでは同等の展開を行うカードが多く完全にメタを張っているとは言えないでしょう。

ですが、現状《真竜剣皇マスターP》を採用しておけばそのまま耐性を持つ全体破壊カードとなりえるという面は重要でした。

優秀なように見えてしまいますが理想論として《真竜剣皇マスターP》+リリースできる恐竜族2体+ライフが下という状況は実用性がありません。実用性があるかと言われれば中の下辺りと言われそうなカードです。」

 まい。のカードポイントランキング!

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「うーん・・・60点!!」

 

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「現状ではコレクターズパック2017の中で光ってるとうーんってなっちゃう系のカードですね。しかし自分のターンまで伏せておいてダメージを受けた後に出せるとたまーに活躍できるカードという事でちょっとポイントを高めに設定しました。」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「ですがせめてライフ調整が無ければ良カードだったという印象はあります。相手ターンまでモンスターを出せないという条件を満たすには現状KOZMOのようなカードを組み合わせるしか無いので混ぜる事前提にしてもかみ合わない。そんな感じになってます。【真竜メタルKOZMO恐竜】含めて考えて見たいけど実用性がという点で悩ましいカードになるでしょう

 

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