日本でまず誰もが聞いた事がある名作RPGドラゴンクエスト。数々の名作とデータが消えるショックを植えつけたあのドラゴンクエストですが、実際どれが一番名作だったのかという論争に限っては終わることがありません。
特にこれに限っては生まれたときの世代で変わると言う話でしたけど、実際それは嘘のような気もします。というのもこのドラクエは新作が出るたびにコンセプトが変化している気がするんですよ。ロト3部作や5章に繋がる大作。結婚相手を選んだり・・・。果ては終わらない石版探し(笑)そして最近ではオンラインですよ。
ということで勇気と知識と家族の思い出を利用して、ドラクエの名作は一体なんだろうかという事をいろいろ考えてみました。といいつつも、私もそこまで詳しくない人&偏見が多いです。すいません。
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■ 私は専ら3派の人。
じゃあ自分は何を選ぶのだろうというと、ドラゴンクエスト3が一番かなぁ。
説明すると、ドラゴンクエスト3までは3部作に近い作品みたいになっている。しかし3は1より前の話。と言うことはリアルタイムで楽しんでいる人からすると、懐かしい風景などが出てきてハッとするわけだ。
ポケモン金銀のカントー地方に訪れて最初は「ん?」ってなったけど地図見たら「おおっ」って感じのノリに近いですよね。昔の地方を出すのは反則ですよ全く(感動)
・・・私は最初に3やってたので感動薄かったんですけどね。
しかし、それ以外にも様々な利点があります。
仲間を自分で作成できる【キャラクターメイキング】。
職業を変えられる【転職】。
等が3の一番いいところですね。
最近のドラクエは、仲間が決められていたりとかしていたけど、このドラクエ3は仲間を自分で作成することが出来ます。
例えば、好きな名前にして4人パーティを組むと言うのもありますが、この名前が結構決めるのに苦労するんですよ。家族にしたり、好きな相手など・・・。ちなみに友人は片思いの子を書いて友人にバレてしまいました(笑)そういう事もあるので気をつけましょう。
この仲間システムは仲間を作らないという闘い方もあります。わざと使わないようにして、難易度を上げる縛りプレイなどでも面白いですね。勇者1人旅、商人1人旅などなど・・・結構動画でも上がっていてすごいと感心するものもあるんですよー。
ファミコン版も含めてですが、実際はスーパーファミコンからかな?はスキルの種という最初にステータスを上げれる仕様があるので初心者にも優しい仕様になってる等
難易度も緩和されていて気楽に楽しめるようになりました。
特にスーパーファミコンのドラクエ3はファミコンのグラフィックからかなり向上しているので、ファミコンのグラフィックが低すぎる!という人にはスーファミのドラクエのほうが良いかもしれないですね。ファミコンの方はすぐデータも消えるのでそっちのほうが怖いかも?
後は、転職で戦士が魔法使いになったり。遊び人が何故か賢者になったり。今考えたらものすごい話だなぁ(笑)
私は実際3や4などをプレイしていましたが、キャラ単体のストーリーは少ないものの自分自身でキャラを作れるという自由さは他のドラクエよりも面白い点だったのかもしれないです。
値段も平均的に言えば1200円周辺をうろうろしています。ファミコンソフトは電池が怖いですけど、もう300円程度の値段なんですね。
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■ 親父は婚約相手を選ぶのが辛かったと5を選択。
一方、親父は何を選ぶのだろうと聞いてみたらドラクエ5がいいなぁと言ってました。これ最近ドラクエ芸人とかで、アメトークの番組で感動してたのこれか(笑)
スーパーファミコンでは、ビアンカと2ショット。実際正ヒロインはビアンカなのだろうか?うーん。
このドラゴンクエスト5には結婚相手を決めるというのがありまして、その婚約相手を選ぶのが辛いんですよ。
最初は幼少時で始まるのですが、幼馴染のビアンカ、金持ちでおっとりフローラ(黒ーラ)。そしてリメイク版ではデボラが追加されているというなんとも言えないハーレムゲーと化します。
――しかし、途中で結婚相手を決めるというイベントが。要するに誰かを選ばないと先に進めないのです。選択肢ひとつで結構変わるのも怖いですね。
私はこの5をあまりやったことが無いので何とも言えないのですが、能力でいうとフローラが一番強い感じがします。
ベホイミなども覚えて非常に使いやすそう。
ただ、ビアンカだけはちょっとハードモードで、様々なアイテムが貰えないなどちょっと問題が多かったりして。ただ、ビアンカは唯一メタルキングヘルムを装備できます。ちょっと嬉しい。そして、ビアンカだけは他の結婚相手を選ぶとずっと結婚せずに小さな山村で父親と暮らすんですよね。うわぁ・・・リアルだ。これはビアンカを選ぶしかない(ステマ)
・・・勿論これ以外にも5には結構面白いものがあるんですよ。モンスターを仲間にすることが出来るのです。これは結構はまった人もいるのでは無いでしょうか?
「さびしそうにコッチを見ている」がでた時は嬉しかったなぁ。
スライムやブラウニーなど、今まで敵として出てきたモンスターを味方に出来るシステムは斬新だった気がします。ドラクエでは敵は倒す(良いやつもいる)という設定が強く私の中では残っていたのでこの部分は良かったと思ってます。特にモブ敵なので、公式に仕組まれたキャラクターではないところもミソ。ある意味では確率論の運命的な出会いといってもいいかもしれませんよ?
■ ドラクエを全く知らない母親に聞いてみた。
一応、ドラクエをしない母親に聞いてみました。
「ドラクエの名作って何だと思う?」
「んー双子のやつ。」
ん?双子のやつって何かあったか?
「ほら、モンスターが出るやつ。」
あー、モンスターズかー。それは予想外だった(笑)
ドラゴンクエストのナンバリングタイトルとは違い、こちらはモンスターズというモンスターを主体とした育成ゲームなのです。DQMと訳されるのが多いものですね。
でも、実際ドラゴンクエストモンスターズは面白いものが多かったんですよねー。
次はモンスターズを見ていこうかなー。
それではーノシ (つづく!)
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