- TG トライデント・ランチャー 効果
- TG トライデント・ランチャーの概要
- TG トライデント・ランチャーの考察その1 召喚条件と展開例
- TG トライデント・ランチャーの考察その2 TGのみでハルバードキャノンをシンクロ召喚!
- TG トライデント・ランチャーの考察その3 アクセルシンクロの布陣まで整えば他のシンクロモンスターも採用可能!
- TG トライデント・ランチャーが収録されている「サベージ・ストライク(SAVAGE STRIKE)」の購入はこちら!
- 今回の注目デッキ&カテゴリー【TG(テックジーナス)】の関連記事はこちら!
《TG トライデント・ランチャー》はTGのリンクモンスターであり、遊戯王のリンク3において『今後の指標になる効果』なのでそれも一緒に紹介していこうと思います。
TG トライデント・ランチャー 効果
《TG テックジーナス トライデント・ランチャー》
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/機械族/攻2200
【リンクマーカー:左下/下/右下】
「TG」チューナーを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「TG」モンスターをそれぞれ1体ずつ選んで、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない
(2):相手はこのカードのリンク先の「TG」モンスターを効果の対象にできない。
TG トライデント・ランチャーの概要
「テックジーナスデッキに関しての考察と一覧&おさらいが出来たので一枚ずつ新規カードを見ていきましょう。今回はリンク3のテックジーナスモンスター《TG トライデント・ランチャー》!
効果としては非常に有用な効果なのですがTGのみの特殊召喚と一癖あるのが特徴で、このお陰で様々なTGカードが高騰する事となってしまいました。TGデッキでは最初モンスターを3体並べるのは、簡単になりましたがそもそも『TGデッキにおいて3枚を並べての布陣が何処まで強いのか』も考えていきましょう。
TGのみでの構築ではほぼ必須枠となる《TG トライデント・ランチャー》ですが、実はリンク3でありつつもこのカードのリンク条件がTGを含むカードなので『ハリファイバーから出せる』という点に注目。
本当に《水晶機巧-ハリファイバー》ありきの効果テキストではありますが、このカードのお陰で少なくともリンク2の素材だけで出せるという強みがありますので、双方必須のカードと言えます(´・ω・`)
その肝心のハリファイバーが高額すぎるのですがあるのと無いのとでは話が違い過ぎるのが現状で遊戯王wikiでもコンボに入れている辺りもっておくのが無難かなぁとは感じました。
勿論他にも出す手段があり、カード効果等に関しても有用なものは多いのでコンボカードを確認しつつTGデッキのキーパーツを見ていきましょう。
TG トライデント・ランチャーの考察その1 召喚条件と展開例
「《TG トライデント・ランチャー》のリンク召喚の条件はリンクモンスターを含むモンスターでのリンク召喚ですので最終的にリンク2の展開役と『TGモンスターを出す』事で簡単に盤面に出す事が出来ます。
実際の所ハリファイバー等が注目されてはいるものの、戦士族の特殊召喚形カードを利用しての《聖騎士の追想 イゾルデ》等も一応特殊召喚出来ますし様々な手段で出すほかにリンクモンスターを多数経由しつつ出すのがポイントとなります。
《TGワーウルフ》の様なチューナーではないモンスターでは今回の《TG トライデント・ランチャー》は条件を満たせないので、後攻など先に《TGストライカー》を出してしまいその後展開して《TG トライデント・ランチャー》をリンク召喚する方法などを利用した方が良かったりもしますね(´・ω・`)」
「現実的な回し方では適当なカードを2枚活用してハリファイバーをリンク召喚さえしてしまえば『TGストライカー』を特殊召喚してそのまま《TG トライデント・ランチャー》へ繋げられるんですわよね(๑╹◡╹)」
「チューナーってのが幸いして盤面に出す事が出来る用になっているのが幸いでしたね。因みに他に出せないのか?というお話もあると思いますが、これも《TGストライカー》を使用しなくても、問題なく出せる他《TG カタパルト・ドラゴン》+《TG ジェット・ファルコン》+αだったりと手札消費を気にしないのであれば問題ないのも確認出来ています。
また、きっちりこの辺りも種族間サルベージが出来る限り行われにくくなっており《サルベージ》を採用してディスアドを回避しつつ動ける《海竜海皇》とかが作りにくくなっております。基本的に種族を被らせないので『種族間シナジーも得られない』のは若干のマイナスかもしれませんね(´・ω・`)」
「俺の蘇生効果からTGに繋げても大丈夫だぜ!」
「確かに《TG スクリュー・サーペント》さんの効果から、チューナーを更に引っ張ってきて適当なモンスターを特殊召喚しつつ『ハリファイバーから並べる』というのも手ですわね」
「方法は沢山あると思いますよ。今回のサベージ・ストライク (SAVAGE STRIKE)に収録されているTGは基本的に展開メインで動けるカードばかりなので《TG カタパルト・ドラゴン》をメインとして採用しなくても良いような形になりました。
例えば・・・《TG ブースター・ラプトル》を採用して「TG」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる効果を狙い盤面に出す方法もありますよ」
効果モンスター
星1/風属性/恐竜族/攻 400/守 300
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
- :自分フィールドに「TG」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
- :フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「TG ブースター・ラプトル」以外の「TG」モンスター1体を手札に加える。
>>《TG ブースター・ラプトル》
TG トライデント・ランチャーの考察その2 TGのみでハルバードキャノンをシンクロ召喚!
rakuten:mediaworldkaitoriworld:10007389:detail
「という訳で《TG トライデント・ランチャー》の効果は様々ありますが、遊戯王wikiにしっかりと展開例が詳細に書かれておりました。《TG トライデント・ランチャー》の効果はいわば『3枚のモンスターを展開出来る』ので言い変えると『好きなTGを呼べる』とも言えます。ただし、手札からTGを出すコストも見越して出さないといけないのでその点は注意。
《TG スクリュー・サーペント》・《TG ブースター・ラプトル》・TGのレベル4
- 《TG スクリュー・サーペント》を召喚。(効果は使用しない)
- 《TG ブースター・ラプトル》を自身の効果で特殊召喚し、《TG スクリュー・サーペント》と共に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。
- 《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で《TG タンク・ラーヴァ》をリクルートし、このカードをリンク召喚。
- このカードで墓地から《TG スクリュー・サーペント》、手札からレベル4のTG《TG ラッシュ・ライノ》、デッキから《TG サイバー・マジシャン》を特殊召喚。
- 《TG スクリュー・サーペント》で《TG タンク・ラーヴァ》を蘇生。
- 《TG ラッシュ・ライノ》と《TG タンク・ラーヴァ》で《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚。
- 《TG タンク・ラーヴァ》の効果でTGトークンを生成。
- 《TG スクリュー・サーペント》とTGトークンで《TG スター・ガーディアン》をシンクロ召喚。
- 《TG スター・ガーディアン》の効果で《TG ブースター・ラプトル》をサルベージ。
- 《TG サイバー・マジシャン》と手札の《TG ブースター・ラプトル》で《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》をシンクロ召喚。
- 《TG スター・ガーディアン》・《TG ハイパー・ライブラリアン》・《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》で《TG ハルバード・キャノン》をシンクロ召喚する。
「という感じでシンクロ召喚等の展開を行うことが出来ます。主にTGの動きとしては優秀ですがいかんせんTGのみの特殊召喚しか盤面に出せないので理想的な布陣を敷くのはちょっと難しいです。
特に最近ではトロイメア等の盤面を作るのとはちょっと違い『耐性付与等は出来ても返されやすい』点に注意。
ハルバード・キャノンまで確実に繋げておける手段を見極めつつ動くことを考えたい所でしょう(´・ω・`)」
遊戯王 白 TG ハルバード・キャノン(U)(EXVC-JP043)
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: HOBBY SHOP ファミコンくん
- 価格: 540円
TG トライデント・ランチャーの考察その3 アクセルシンクロの布陣まで整えば他のシンクロモンスターも採用可能!
遊戯王/英語版/UR/Legendary Collection 5D’sLC05-EN005 [UR] : Shooting Quasar Dragon/シューティング・クェーサー・ドラゴン
「因みに『TGの召喚制限』はあれど相手ターンになれば問題なくシンクロ召喚が出来ます。またTGデッキでは『リンクモンスター等の制限が無い』ので相手ターン等に対してアクセルシンクロを決める事は可能です。
ですが、レベル12まで繋げるとしてもエクストラデッキに数枚レベル12以上のモンスターを採用するのはかなり辛いので『ハルバード+何か別のレベル12モンスター』を採用するのが良いでしょう。
現状では、《 シューティング・クェーサー・ドラゴン》や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》。そしてアニメ繋がりばかりですが《聖珖神竜 スターダスト・シフル》も存在するので好きなカードを1枚採用しておくと良いかもしれませんね!
TG トライデント・ランチャーが収録されている「サベージ・ストライク(SAVAGE STRIKE)」の購入はこちら!
- TGの収録カードと共にカードリストを確認!>>【サベージ・ストライク】収録カード一覧
- TGも載ってる公式サイトは?>>遊戯王OCG デュエルモンスターズ SAVAGE STRIKE
- 今回のおすすめカードは?>>【サベージ・ストライク】収録カード一覧
今回の注目デッキ&カテゴリー【TG(テックジーナス)】の関連記事はこちら!
「TGとは、『EXTREME VICTORY』でカテゴリー化したシンクロをメインとしたテーマの1つ。
当時から登場した衝撃的なアクセルシンクロを始め、遊星との『デルタアクセルシンクロ』から登場した《TG ハルバード・キャノン》のサンライズ立ちは圧巻でした。
その少し後に登場したマスターガイドでのクェーサーの登場でレベル12シンクロとしての価値が若干薄くなってしまいましたが、当時では六武や代行天使などと組み合わせた【TG六武代行】の様な汎用性高いデッキが入賞していたりとガチ環境においても優秀だったのは見逃せない点だと思っています。
そんなサベージ・ストライク (SAVAGE STRIKE)から注目されているTG(テックジーナス)の効果等を順次まとめています
【遊戯王 TG】TGデッキ(テックジーナス)の回し方・相性の良いカード 一覧考察集 - まいログ 遊戯王 環境デッキ &遊戯王 デッキ集 考察室