遊戯王の映画情報と『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』の詳細と歴史。劇場版遊戯王の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』の使用されたモンスター等や切り札を紹介。
遊戯王アニメ等を視聴するなら何処がオススメか等を紹介しています。
遊戯王の映画は現在、『遊☆戯☆王』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』、『10thアニバーサリー劇場版遊☆戯☆王〜超融合!時空を越えた絆』『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の4作品が2018年までに上映されております
今回はその中で記念すべき劇場版 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』について紹介していこうと思います。
ココまでの映画の内容を振り返ると共に各種遊戯王の映画で活躍したカードとは・・・!?
ネタバレも多少ありますのでご了承ください。また中の人の純粋な感想がかかれておりますので若干思い出補正もあります。
一部修正しました。
「いやだぁぁぁ!!!「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」で強化されないとか嫌だぁぁぁ!!追記してやるぅぅぅぅ!!!」
「ちょっと落ち着きなさいよ!!」
遊戯王 劇場版を見てきたよ!第二弾!今回は光のピラミッドです!
遊戯王/ウルトラレア/ザ・ヴァリュアブル・ブック7VB7-JP002 [UR] : 光のピラミッド(ウルトラ)
見えるんだけど、見た事ないもの――それはパズル。
「という訳で今回も遊戯王劇場版の紹介といきましょう。今回紹介するのは遊戯王の劇場版の2つ目。光のピラミッドです。
重い宿命を背負わせてしまうパズルをそのまま孫に与えるという設定が非常に闇が深い作品だなぁと当時は感じてたのですが、実際に作品としての完成度は高く作画も綺麗で20周年の今でも見てて色あせない映画でしょう。
実際にこの映画自体、米国で上映されることを意図した劇場版映画の様で、この頃は海外でアニメが流行しているという側面が強かったことから『海外向けのアニメ』等が流行っていたりもしました。
例を挙げるとポケットモンスターでも戦慄のミラージュポケモンが2006年に放映されていたりと『各種様々な所で海外限定の日本映画短編アニメ』が多かったような気がします。特にテレビ放映で一度今回の「光のピラミッド」があった様であったり『「光のピラミッド」試写会配布カード ワタポン』がえげつなく高いカードという所だったりと様々な部分で人気が広がってきたとも言えますね」
中古遊戯王/ウルトラレア/遊戯王TheMovie「光のピラミッド」試写会配布カードMOV-JP001 [UR] : ワタポン
「しかも、結構アニメとしての見所も多いし映像も2000年準拠だし普通に良かったわよね。遊戯王映画にハズレなしって感じがするけど・・・実際の所、光のピラミッドって見てる人少ないんじゃないの?」
「じゃないかなぁ。実際に借りようと思うと高いですからね。
実際に名作だったり遊戯王の今後としての展開で不動であるところも多いのでじっくりと感想を書いて行こうと思います」
劇場版 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』の良さ 海馬から始まる遊戯を越える為の物語から始まるストーリー。
「劇場版遊戯王の良いところは主人公が遊戯じゃない所。圧倒的強さの遊戯を超える為に切り札を。20周年とは違い『勝つための強さを手に入れる事に貪欲な海馬』から始まる事でした。
実は光のピラミッドは『既に遊戯が3体の神を従えている状態』での戦闘シミュレーターから始まり、海馬が今の遊戯を越えるために力を求めてペガサスに勝負を挑む所がちゃんとデュエルから書かれていることです。起承転結をキチンと埋めつつ30分の間に海馬とペガサスのデュエルが描かれている事が凄い点でしょうか。
なんと言っても戦い方も実際に面白いもので《魂の開放》・《ブラック・コア》等を活用した除外戦術であったりトゥーンなど本気のデュエルが見えます」
中古遊戯王/ノーマル/遊戯王ゼアル OCG ゴールドシリーズ2012GS04-JP011 [N] : 魂の開放
「実際に見てると納得する部分があるのよね。最初から遊戯スタートじゃないってのがミソで、遊戯の神の対極となる存在を劇場版で活躍するモンスターとして展開させるという動きがある事が凄い点ね。
神の力は実際に強いもので、劇中で最初戦っている時に海馬の《青眼の究極竜》をオベリスクの攻撃で倒されかける描写があったわ。実際にネタバレになれば今回の光の王。光の存在とも言えるカードがこの青眼の究極竜をリリースして出せるというコンセプトが『神を越える存在せしめる物』って感じがしてイカスのよね」
中古遊戯王/ノーマル/ストラクチャーデッキ-海馬編-KA-37 [N] : 青眼の究極竜
「そうなんですよね。こういったコンセプトという部分はしっかり作られているなぁとは思いました。どっちが主人公なんだよってツッコミはありますが、海馬と遊戯という戦いでは一番楽しめる映画だなぁと・・・」
「実際に強制召喚から3幻神を呼び出すことで『神を出す時間の長さ』を圧縮しているのも面白い演出よね」
「実際に神封じの《光のピラミッド》が発動しますからね。映画では青いピラミッドなんですけど・・・だから効果が違うんですかね」
中古遊戯王/ウルトラレア/ザ・ヴァリュアブル・ブック7VB7-JP002 [UR] :
「フィールド上の神は全てゲームから除外される」という効果で3幻神を除外してたりするんですが、全体的に海外っぽい濃い演出が売りでした。様々なカードが登場する中でマジシャンズ・ヴァルキリアを扱う遊戯の姿が見れたりと海外版限定での遊戯の使用カードがあったりします」
中古遊戯王/ミレニアムレア/決闘者の栄光 -記憶の断片- side :武藤遊戯15AX-JPM15 [ミレニアムレア] : マジシャンズ・ヴァルキリア
「実際に光のピラミッドを見てるというよりこの辺りは遊戯王のアニメを見ている感じに近いですわよね。
特に映像を見ているとイカツイオジサンがリリーを使っていたりと当時のオタ・・・可愛いモンスターを使用していたりとファンサービスは尽きないですの」
「まぁこういった部分は遊戯王デュエルモンスターズを見ていればおなじみって感じのモンスターが出てくるのが良いですね」
遊戯王/ノーマル/スターターデッキ2014強化パックST14-JPA04 [N] : お注射天使リリー
劇場版 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』の良さ シャイニングドラゴンがカッコよすぎる!劇場版でしか見れない様々なキーカードが沢山!
「しかし、筋はしっかり通っているのですが心無き力は悲劇を生むっていう始まりを見てるとこの点は変わらないなぁと感じる事は多いですねー。じかし、この映画の良いところは様々な部分で20周年の遊戯王を思い出させる主人公展開「海馬」から始まる遊戯を超える戦いが見れるのが最大の特徴でした。
まさに地縛神!カッコ良い!
その中で映画のみで登場した様々なカッコ良いキーカードを紹介していきましょう!」
まず紹介したいのは《青眼の光龍》。究極のモンスターから現れる全てを消し去る光の龍――!!破壊するのか消しさるのかちょっと分からないですが、劇場版ではモンスター効果等も任意で受けるという強さであり、攻撃力も上昇するまさに究極の龍なのです
(´・ω・`)シャイニング・ノヴァを使わざるを得ない」
中古遊戯王/ノーマル/デュエリストパック-王の記憶編-DP17-JP028 [N] : 青眼の光龍
「恐らく20周年記念で登場した《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》はこれを意識してますわよね。こういった青眼を越える存在としてのモチーフカードは劇場版では毎回登場していますの。10周年ではsin青眼。20周年では・・・と続いて恐らく30周年記念でもカードが登場する可能性がありますわよ」
遊戯王/KCウルトラレア/THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKMVP1-JP005 [KC+UR] : ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン
「そうそう!だから今回のシャイニングドラゴンも忘れないであげて下さい。私もアークファイブが始まるまでは切り札だったのです。
また遊戯の切り札として何故か原作版と一緒にならなかった《黒の魔法神官》。このカードも劇場版では活躍しています。今では劇場版と同じ効果で出しても良いかなぁとは思うんですけどね。ペンデュラムも来てるし、イラストのカッコよさはやっぱりありますよ!これ!」
中古遊戯王/シークレットレア/決闘者の栄光 -記憶の断片- side :闇遊戯15AX-JPY10 [シク] : 黒の魔法神官
遊戯王/プレミアムパック7PP7-JP001 [UR] : スフィンクス・アンドロジェネス(ウルトラ)
遊戯王/プレミアムパック7PP7-JP003 [UR] : スフィンクス・テーレイア(ウルトラ)
劇場版 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』の良さ 杏子がめっちゃヒロインしてる!w
「なんかキラキラしてる効果音で杏子ガールが出てくるところはなんか違うアニメ見てるのかなーって思いましたけど、ダンサーって本当に強いなーて感じましたコナミカン
しかし、個人的にはこの映画はトラウマでミイラのシーンなど海外を意識してか非常に映像が怖かったりする部分が多いものがありました。
個人的には怖いシーンは多々あり、子供が見ると若干怖い所は多いなぁと感じるところは多いです。ある意味では遊戯王っぽさを残しつつ映像化されているものとか思いますが、ストーリーとしては面白く、見逃せない作品であるのは否めません。
というか海馬が最期かと思いきや、アヌビスが出てきて変身を残してたっていう
物凄く敵が遊戯王劇場版の中で一番しぶといのではないかと感じる作品でもあったり。敵が劇場版だからあっさりと倒されるんだろうなぁと思っている人の気持ちを良い意味で裏切る。そして遊戯と仲間の友情であったりと改めて遊戯王のキャラ達のよさを感じる作品でもあります。
海馬の心が最期まで揺るがない点であったりと、様々な点で異色作の様に見える今作品。シャイニングだったりもありますが・・・色々と見ていて楽しい作品でした。また色々と更新していきますね!」