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【遊戯王対策】十二獣で増殖するGが効かないならコレ使え!?カウンターから更にカウンターを喰らわされるので結局ひるんだ話【日記】

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中古遊戯王/ノーマル/ストラクチャーデッキ「炎王の急襲」SD24-JP005 : 暗黒のマンティコア 

 

最近十二獣の話が非常に多く出ている中で、《暗黒のマンティコア》のループにより《増殖するG》の効果が逆に仇になるという話がありました。というのも十二獣のデッキでは《十二獣ブルホーン》の効果で《暗黒のマンティコア》をサーチ出来てしまう為。

 

なので増殖するGだけでは対策にならないよーという問題点を抱えていることに気づいたんですよね。

 

十二獣のデッキを回すときには、最終的にブルホーンが最後の展開要因になるので序盤から《増殖するG》を打ったとしても舵を切りやすいので十二獣側としてはかなり嬉しい情報になるかと思います。サイドに入れると良いかも?

 

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 

■ 今回の主役は十二獣ブルホーン

なんといっても今回の話題の中心はカードをサーチできるブルホーンでしょう。

 

《十二獣ブルホーン
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣戦士族/攻?/守?
レベル4モンスター×2
「十二獣ブルホーン」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事も出来る。
①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスター1体を手札に加える。

元々、十二獣のデッキでは各種カードのサーチする種類によって大きく変わるものですから相手が増殖するGなどを使わない場合はベアーマン。そうで無い場合はマンティコアとカードを選べるのがポイント。

 

 (もちろん、エクシーズである彼らを重ねるのも1つの手段でしょう。)

特にブルホーンを経由する順番は、SRベイゴマックス1枚からの展開も容易で、《M.X-セイバー インヴォーカー》から《十二獣モルモラット》へ繋ぎ、《十二獣ワイルドボウ》へX召喚。その後《十二獣タイグリス》と《十二獣モルモラット》を使用する事でデッキから十二獣を揃えられるという寸法ですね!

 

また、この展開の際に十二獣ブルホーンを2体立てることが出来るので、デッキに2枚眠っているだけで簡単に持ってこれるようになりました。阻害されなければ、SRベイゴマックス1枚でココまで持ってくることが出来るようになります。

(筆者もこの時に思ったのですが、これSRベイゴマックス1枚で出来る動きなんですよね・・・怖いなぁ。)

《熱血獣王ベアーマン》 効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻2600/守2700
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1300になる。
また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分フィールド上の全ての獣戦士族・レベル4モンスターのレベルを
エンドフェイズ時まで8にする。
このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、
戦士族・炎属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。

 

《暗黒のマンティコア》効果モンスター

星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000
このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分の手札・フィールド上から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を
墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

 

また、友人はこのときプロキシで回していて

「やっぱり十二獣は最強!!」

という感じで話していました。

で、そんなときに、こそっととあるカードを採用する事にしたらこれが意外と刺さったので紹介しておこうと思います。

 

■ 《D.D.クロウ》

中古遊戯王/ゴールドレア/ゴールドボックスGDB1-JP066 : D.D.クロウ

 

 

ならばこちらも除外させてもらう!

増殖するGにてこちらのデッキ切れを狙われる場合、必ずヒットするのがこの方法。相手が《暗黒のマンティコア》のループによってドローするカードを確認し、ある程度カードを使わせたら即座に《D.D.クロウ》で除外するとその時点でループが途切れます(笑)

 

《暗黒のマンティコア》のループ条件が

  1. 召喚権を残していること
  2. 《十二獣ドランシア》の効果で破壊している事

というかなり限定的な状態なので、召喚権を使い更に展開することが出来ません。なので、相手が阻害カードをついでに引いていない限りこちらは増殖するGの効果でいつか引く《D.D.クロウ》を待っていれば良いんです!!

・・・あくまでもネタでしかありませんが、もし決まればこちらのターンで手札が30枚以上ある状態からスタート出来たりするのでフリーデュエルでは絶対に1回はやってみたい光景ですね(笑)

手札が30枚もあればきっと勝てるでしょ(フラグ)

 

 

遊戯王デュエルマスターズヴァンガードと違い、デッキの中に1枚入れておくといつか引けるようになってるのでピン刺しして入れておくと何か良い事があるかもしれません。

 

 ■ 《飛翔するG》

中古遊戯王/ノーマルレア/ジャッジメント・オブ・ザ・ライトJOTL-JP039 : 飛翔するG

増やすんじゃない!出させないんだ!!(暴論)

《飛翔するG/Flying "C"》
効果モンスター 星3/地属性/昆虫族/攻 700/守 700
相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードのコントローラーはエクシーズ召喚できない。

十二獣のデッキはエクシーズが主流であり、そのエクシーズを出させないのであればかなり強いと思います。

 

特に十二獣ではフルにエクストラデッキを十二獣で埋めつくす故にエクストラのカードにシンクロカードを割く余裕はありません。

また、相手が純構築の十二獣であった場合、初手を《十二獣モルモラット》1枚でエクシーズ召喚して来た場合攻撃力が0の為突破出来ません(笑)初手で《十二獣ブルホーン》を立てたり《十二獣ヴァイパー》で打点を強化しなければ恐らく無理でしょう。

 

魔法罠で除外されてしまう可能性も無きにしも有らずですが、このデッキではかなり相手にすると厄介な存在ですね。

 

■ 突然のエクゾディア!!

くっそぉ・・・フリーデュエルで思いっきり笑ってしまったので追記!(笑)

遊戯王のデッキのカードを全て引かせるという選択肢があるとすれば恐らくこれも弱点の1つに入るかもしれません。

 

実際増殖するgを手札に加えられればの話ですが・・・サイドにエクゾディアを入れるのは実際凄く勿体無いので、DDクロウを1枚入れてるほうが良いですね。

中古遊戯王/ウルトラレア/決闘王の記憶-決闘者の王国編-15AY-JPA17 [UR] : 封印されしエクゾディア

■ まだまだありそうな十二獣対策!

実際十二獣のテンプレート的な動きは沢山みていましたが、十二獣もその中ではエクシーズに特化したデッキ。ゆえに環境で上位になると《次元障壁》や《浮幽さくら》等のカード効果で痛手を受けてしまいます。

また、《飛翔するG》も《十二獣の会局》にて破壊されてしまうこともありデッキとして何が対策になるのかもいまだに判明していない感じはあります。

出来れば相手のモンスターの展開を止めるという意味では《増殖するG》を入れておいて、サブにDDクロウを入れておくと幸せになれるかも(笑)最近はレイジング・テンペストも十二獣の対策で持ちきりですが、出来れば新規カテゴリーの霊魂鳥にもふれて上げてください・・・・(切実)

 

それではノシ 

 

 

 

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