【遊戯王 最新情報】まいログ:遊戯王,TCGやトレンド情報まとめ

遊戯王TCGやwiki情報。「遊戯王 最新情報」(速報,フラゲ,リーク)&高高騰・値上がり情報・ホビー市場・ゲ ームやトレンドを追うTCG歴22年の個人人ブログ初の大型キャラサイトです

ヴァレットデッキの回し方・動かし方。相性の良いカード・展開例等を色々と紹介!【『LINK VRAINS BOX』から始める遊戯王!シリーズ前編】

遊戯王 最新情報高騰情報デッキ集&解説集遊戯王 環デュエマ 環境|ポケカ 環境MTG 環境

☆遊戯王くじの購入はこちら▽

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

ヴァレットデッキ 回し方 動かし方

ヴァレット ヴァレットデッキ・リボルバーデッキに関しての回し方や動かし方・効果考察・デッキレシピ。及び新規でどう変わったのかを考えるまい。の解説コーナーです。

LINK VRAINS BOX等で再録・新規収録されて強化されたヴァレットデッキ。『ヴァレルロード・ドラゴン』を中心にした効果を活かすための潤滑油としての存在も果たしています。ヴァレットモンスターの相性が良いカードの回し方と共にせっかくなので、新規カード等も一緒に見ていきましょう!

ヴァレットデッキ  回し方 動かし方 相性の良いカード 等のカードをチェック! 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という事で。今回はヴァレットデッキ特集!

今回新商品で新しくヴァレットも増えた事ですし、色々と見ていかないとって話ですね。

 

現在ヴァレットデッキは破壊・自壊等の効果で破壊されると、そのターンのエンドフェイズに別名のヴァレットモンスターを持ってきます。少しタイミングが送れたリクルート効果となっていますが、その効果は結構重要。リクルートを切れさせる戦術には強く、モンスターに何度も殴れるモンスターカードの存在など、『じわりと増やす戦法』はまさに最強クラスのしぶとさを発揮してくれます。ですが、その際には様々な難点もあるんですよ」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「攻めるのは苦手でも、一方でリンク召喚での大型が決まれば即反撃の強さもありますわよね」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「そうですねー。特にポイントの争点となりがちなのは、ヴァレットデッキにて、『リクルート系の新規カード』が増えた事です。コレにより様々な回し方が出来るようになってきました。

そこで登場したLINK VRAINS BOX。リボルバーのサプライも登場しましたし、ここで一度ヴレインズボックスの中身等を見ていき、どういうデッキが組めるかなーと考えてみました!」

 遊戯王  LINK VRAINS BOX

特典カード(エクストラシークレットレア仕様):4枚
スペシャルカードセット(ウルトラレア仕様):20枚
発売日:2017年12月23日 (土) 希望小売価格:3,000円 (税抜)

遊戯王OCG デュエルモンスターズ LINK VRAINS BOXの購入はこちら!

 

 

 

 

 

 

 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という事で、ヴァレットデッキを選んだ君!ヴァレットデッキはドラゴンとそのサポートを駆使して戦うデッキだ!リボルバーの良き力と共に、相手の盤面を制圧していこう!」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「という事で、今回はお便りのお返しと共にボックスを買ったら入っていたカードから何を買えば良いの?っていうお話も一緒にしていきますの」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「みなさん、質問箱に色々と入れていただきありがとうございますー。多くて、箱がパンク中ですがちゃんと返していきますよ!」

f:id:hukusyunyu:20171112233554p:plain「・・・という訳で本題だけど。こんな感じの収録だったのよね。

LVB1-JP017 《タクティカル・エクスチェンバー》 Ultra 
LVB1-JP018 《マグナヴァレット・ドラゴン》 Ultra 
LVB1-JP019 《スクイブ・ドロー》 Ultra 
LVB1-JP020 《リボルブート・セクター》 Ultra 」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「そうそう。結構カード収録もまばらだったんですよね。

なのでカード的に何を買おうかなって人も多いはず。そんな中で何を買えば良いのか等を見ていこうかなーと思いました。

まずその中で大事なのは『ヴァレットデッキの回し方』です」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain「あ、そもそもヴァレットデッキってヴァレルロードを出したいけどって話に行きつくんだっけ?」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「そこなんですよね。なので過去の記事の補強も込めて、書いていこうと思いました。まずは前編。動くカードの中心となるヴァレットモンスターと、その回し方の1例を見ていきましょうか」

 

続 ヴァレットデッキの特徴って何よ?

▼ 画像 で メインカード 効果 を チェック !

独特 な 起動を描く リクルート 効果 を 駆使し、 大型 リンクモンスター の サポート(弾丸) として 起動 させろ ! ▼

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という訳で前回のヴァレットデッキの続きですが、ヴァレットデッキの主なコンセプトは今までどおり変わりません。

  1. ・戦闘破壊されても他のヴァレットモンスターをデッキからリクルート!
  2. ・フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に自壊し、効果が発動!
  3. ・破壊時効果&リクルートと共に、相手のモンスターや魔法罠に影響を与えていこう!

このポイントを活かしつつ戦うことになります」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「この部分を乗り越えるために一時期書いていたのがこの記事でしたわね」

www.tcg-bloglife.com

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「そうそう!つまりヴァレットデッキは『単純にリクルートするだけじゃ勝てない』デッキなんです。なので他に出張してアドを取るデッキパーツを採用しなくてはなりません」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「コンセプトは常にメインをヴァレットにするよりも『ヴァレルロード・ドラゴン』を中心にっていうのコンセプト。強いデッキにしていくには、出張パーツを採用するとよさそうですわね」 

 

 「ヴァレット」モンスターの考察の前に見ておきたい『共通効果』と『リンクモンスター』。

 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「ヴァレットデッキでは、主に共通効果として

①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。

という効果があります。なので、最終的な盤面としてはリンクモンスターと『ヴァレットモンスターを対象とする効果を使いつつ戦わなくてはいけません』」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「因みに対象に取るときには『アドを取るタイプ』と合わせる事が前提でしたが、ヴァレットデッキでは『対象に取ったときに破壊』されるので各種ヴァレットの効果に変換できるという意味で使うと良いですの」

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「まず、その代表カードが《ヴァレルロード・ドラゴン》です」

ヴァレルロード・ドラゴン》「俺、参上!」

リンク・効果モンスター

リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:左/左下/右下/右】
効果モンスター3体以上
①:このカードはモンスター効果の対象にならない。
②:1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
③:このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。 その相手モンスターをこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る。 そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「このカードは、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として効果を発揮するカード。元々の攻守ダウンはそのまま使えますが、ヴァレットに使うとそれぞれの対象に取られたときの1の効果を使う事が出来ますの」

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「ですね。相手のモンスター・魔法罠を墓地に送る事や直線状での破壊など見逃すことが出来ないものも。という事で、そんなヴァレットモンスターの効果を見つつ、その効果の強みを見ていきましょう!」

 「ヴァレット」モンスターのカード効果を考察&チェック!

アネス・ヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。その後フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。 そのモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから「アネスヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

選ぶ効果 で 対象 を 取らずに効果無効&攻撃不可効果! ヴァレル を 戦闘破壊 させずにしたい場合にどうぞ!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain選ぶという効果は対象では無いので、実はミラー戦でも重要な役割を果たしてくれるこのカード。

実は、コンセプトとして結構使える子です。しかも守備力が2200と並の硬さでは無いのも注目。メタビート系の打点をしっかりと受けてくれます。」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「効果は便利ですが、守備で前線は固められないので悪魔で保険ですわね。効果無効は大事なので、マストカウンターの一手として使いたいですの」

 

オートヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。その後フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから「オートヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

 このカードの主な役割。

魔法罠を破壊ではなく『墓地に送る』点に注目!破壊効果を発動させないぞ!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「最近の効果で破壊時効果があるフィールド魔法や魔法罠に関して発動できる効果!一応チェーンで打てる点も注目したいですが、魔法罠を対象に取ってもいないので、今後魔法罠を対象にしない効果を付与した際にも除去できるのは、今後のインフレに備えている感じがしますね

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「ただし、ヴァレルロードにて初手でこのカードをマーカー先に置いても良いんですけどモンスターに干渉が出来ないのがデメリットですの。自分のターンでは除去しつつ動けるので良いですけど出すタイミングは決めたいですわね。

しかし相手ターンでは『エンドサイク』としての意味合いもあるので、そっちの意味では重要な存在ですの」

マグナヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。その後フィールドのモンスター1体を選んで墓地に送る。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

モンスターを選んで除去! 最強クラスの除去カードに早変わり!?

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「一番打点が高くて、尚且つ優秀な除去を行えるモンスターです。出きり限りこのモンスターを前面に出していきたいですね。

除去としての枚数は1・1交換になってしまうものの、逆に《シェルヴァレット・ドラゴン》と《メタルヴァレット・ドラゴン》と違う点は対象に取っておらず、墓地送りという点。破壊ではないので、こちらもまた『耐性を持っているモンスターに刺さりやすい性能』となっています」

メタルヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1700/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、このカードが存在していたゾーンと同じ縦列の相手のカードを全て破壊する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「メタルヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

⇒ その後、このカードが存在していたゾーンと同じ縦列の相手のカードを全て破壊する貫通弾を意識したメタルビーダカノン!

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「直列貫通弾!まさにメタル弾になると貫通効果が上がるのは鉄板ですよね。良くあるお約束を遊戯王でも守ってくれたのはちょっと嬉しいかも」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「考察としては、このカードを縦列に置く場所が大事ですの。相手のEXゾーンの所に置くのも良し、更に好きな場所に置いて相手のリンクをさせない戦術も出来ますわね」

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「しかしっ!忘れてはいけないのはこのカードはレベル4という事。

ランク4エクシーズも容易な点は忘れてはいけません。後は打点も一応そこまで低くないのも利点ですが、相手を警戒されるには十分です」 

シェルヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星2/闇属性/ドラゴン族/攻1100/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、このカードが存在していたゾーンと同じ縦列のモンスター1体を選んで破壊し、
その隣のゾーンにモンスターが存在する場合、それらも破壊する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「シェルヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

 

⇒ このカードが存在していたゾーンと同じ縦列のモンスター1体を選んで破壊し、その隣のゾーンにモンスターが存在する場合、それらも破壊する。
f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「そして!こっちは拡散弾!隣にしか影響はありませんが、モンスターの大量破壊にはこちらが向いています。EXゾーンの列に配置しておくとメインモンスターゾーンからの展開の場合、『相手モンスターの大量展開を止めれるのは大きいですね』
f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「しかし、汎用性がメタルと一緒で同列という制限がかなり苦しくなっていますの。例えば、同列にカードが無い場合・・・このカードを対象にとっても意味がない感じになってしまいますわね」
f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「そ、それはたしかに。
選択肢として、《マグナヴァレット》と共に展開できる場合など『複数の選択肢』として同時に出せる場合のみの展開にしておきたい所ですね。
 
しかも何がマズイって、リンクマーカーでは斜めって選択肢もあるので、すり抜けられる可能性もあるのがなぁ。でも1枚は確定破壊なので、その点は見逃せないと思います

ヴァレットを組む際に重要なカードは?

ヴァレット の 相性の良いカードの ポイントは ? ▼
f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という訳で様々なサポートカードがありますが。ヴァレットモンスターの効果を見て分かる通り『ヴァレットをリンク素材』としてしまうとあまり効率よくありません。
素材のヴァレットは墓地回収カードと合わせても『有限』ですし、召喚権を使う事も考えると初手で動けるカードの方が有益ですもんね。なので、『ヴァレットモンスターと相性が良いカードの特徴』は大型リンクモンスターを盤面に出せるカード達という事になります」
f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「となると、一部の大量展開系カードが相性良いですわね」
 

§1 ランク7を利用した展開を意識する。

~必要なカード~

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「まず、大型の《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》から出せる展開を意識したほうが良いかなーと思いました。

このカードの特徴は主にトークンを沢山出せる事。

最大で5体場に出す事が出来る他に、《ヴァレルロード・ドラゴン》まで簡単に繋げる事が出来ます」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「現状では『LINK VRAINS BOX』にて再録されているカードも最安値で作りたければ、《リンクルベル》《LANフォリンクス》等を使うと良いですの。プロキシー・ドラゴンの効果は主に横のリンクマーカーですけど、右斜め下のマーカーがいるんですわよね」

  1. ・《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》でトークンを生成。
  2. ・トークンと、《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を素材に《リンクルベル》等をリンク召喚!
  3. ・残りのトークンで《リンク・スパイダー》等をリンク召喚!!
  4. すると・・・!
  5. 「ヴァレルロードドラゴンの出来上がり!」

・etc

LANフォリンクス》の場合は、残りの枠に《プロキシー・ドラゴン》と、《リンク・スパイダー》を並べてください。そうするとエクストラゾーンに《LANフォリンクス》。残ったトークン4体で出来るかなと思います。

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「最新作のストラクチャーデッキ『パワーコード・リンク』とも相性抜群だったりするこのコンボ。その主要たる回し方に必須なのはこいつらだー!!」

 

■ 《覇王眷竜ダークヴルム/Supreme King Dragon Darkwurm》を活用する回し方

必要なカード

・《竜の渓谷

・《覇王眷竜ダークヴルム

・覇王門

・《亡龍の戦慄-デストルドー

・《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

今回の主役・・・覇王眷竜ダークヴルム

覇王眷竜ダークヴルム ペンデュラム・効果モンスター。
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
「覇王眷竜ダークヴルム」の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「さて、なんかヴァレルロードを出すためのデッキみたいな感じになってますが、召喚権を使わず&使っての展開は色々と存在します。

例えば《竜の渓谷》と《覇王眷竜ダークヴルム》を使ったコンボ。

 各種パーツと、購入したい人はカード名からどうぞ。

・《竜の渓谷

・《覇王眷竜ダークヴルム

・覇王門

・《亡龍の戦慄-デストルドー

・《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

  1. ・《竜の渓谷》を発動。
  2. ・《覇王眷竜ダークヴルム》をコストに《亡龍の戦慄-デストルドー》を墓地へ
  3. 覇王眷竜ダークヴルムを墓地から特殊召喚。覇王門をサーチしてPゾーンにセット。
  4. ・デストルドーと、ダークヴルムで《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》をシンクロ召喚。
  5. オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴンの効果でペンデュラムゾーンに配置しておいたPゾーンの覇王門をフィールドに特殊召喚!
  6. No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》をエクシーズ召喚!
  7. ・《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》でトークンを生成。
  8. ・トークンと、《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を素材に《リンクルベル》《LANフォリンクス》等をリンク召喚!
  9. ・残りのトークンで《リンク・スパイダー》等をリンク召喚!!
  10. すると・・・!
  11. 「ヴァレルロードドラゴンの出来上がり!」

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain「と言う感じで回すことが出来ます。この場合召喚権を使ってないので、おすすめですよ」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「後はランク7をお手軽に作れるデッキとは相性が良いデスの。レッドアイズや魔術師を合わせたり・・・。

素直にヴァレットの枠で10枚ほどカード枠を割いてる分他の展開が出来るほうが良いですわね」

ヴァレットを活かすためのサポートカードたち!

ゲートウェイ・ドラゴン

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1400
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):相手フィールドにリンクモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のドラゴン族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。

 

⇒ リンクモンスターが相手にいれば即特殊召喚!メインフェイズにまたまたそのまま展開!
 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「一応採用カードとしては弱いものの、リボルバーという点や手札からヴァレットを出せる上、こっちはリンク素材となる点に注目しましょう。

モンスターを出せる点は他にも役割は様々。一応通常召喚も出来るので、そっちで活かすのもアリです。後は《覇王眷竜ダークヴルム》も出せるっちゃあ出せるんですが・・・」

 

 

 

スニッフィング・ドラゴン

効果モンスター
星2/闇属性/ドラゴン族/攻 800/守 400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スニッフィング・ドラゴン」1体を手札に加える。

 

⇒ 召喚・特殊召喚で同名サーチ!
 
「 (・ω・`)あまり強く無いですが、手札枯渇を防げるという意味では便利なカード。
主に、ヴァレットではモンスターの召喚権を削るわけには行きませんので、かなり採用する場合工夫が必要」
「例えば、ペンデュラム召喚とかに一緒に入れるとかなら有用よ。場合だし、タイミング逃さないし」

ツイン・トライアングル・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1200
【リンクマーカー:右/下】
トークン以外のレベル4以下のドラゴン族モンスター2体
(1):このカードがリンク召喚に成功した時、500LPを払い、
自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このターン攻撃できない。

⇒レッドアイズと合わせると吉! 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「有用な組み合わせがあるとされるのがこのドラゴン。

効果で墓地のレベル7モンスターを吊り上げてきてリンク召喚を狙う戦法も出来るカードです。戦う際に便利なカードっていう訳では無いですし効果も発動出来ません。」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「ただし墓地のドラゴンを蘇生するという手段は有用ですの。積極的に採用したいカードと言うよりは蘇生を中心にしたい時には使いたいですわね」

 

 

■ 今回のヴァレットの関連記事たち。 

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「ちょっと休憩中にいろいろと更新していきましたよ」

まいログのプロフィール