《トランスコード・トーカー》に関しての効果考察&評価!コード・トーカーの新カードはサイバース縛りの良カードへ!!
《トランスコード・トーカー》に関しての効果考察をするページです。
このトランスコード・トーカーはスターターデッキ2018にて収録されるカードで、新カードながら既存のコード・トーカーの流れを受け継ぎサイバース族のシナジーを埋めるカードに仕上がっています。
今回は、《トランスコード・トーカー》を採用する時、どんな回し方が必要で、動く為にはどういったカードが必要なのか。デッキ構築に関しての情報と共に様々な使い道を紹介&考察しています。
デッキ製作のアイデア&何か情報が在ればコメントでいただければ幸いです。
(´・ω・`)電車帰りついでにチマチマ更新していきます。
トランスコード・トーカー 概要
トランスコード・トーカー リンク3 地属性
サイバース族 ATK/2300
効果モンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが相互リンク状態の場合、このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、相手の効果の対象にならない。
②:「トランスコード・トーカー」以外の自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
【LINK-3:上/右/下】
「なんか帰り道の途中で新規カードが登場したので先に効果だけ紹介。
今回の表紙であるトランスコード・トーカーは今までの【コード・トーカー】を活かすだけで無く「サイバース族」までサポートした良カードでした。
効果モンスターを二体以上という緩い素材縛りは追い風で、サイバース族デッキでは待望の『蘇生&展開を行ってくれる救世主』というリンクモンスターになるでしょう。
コード・トーカーには現在様々なモンスターが揃っており、これらのモンスターを出した後のケアと展開を担ってくれるカードになってくれます。
「久しぶりの優秀なカードの登場ですわね。
ゴウフウ等の簡易的な初手展開とは元々相性も悪いけどスケープゴートなどの破壊されてからの~というケアが出来る1枚ですの。スターターで活躍できる切り札ってなんかゴツイイメージの感じがしますの。以前では《ジャンク・デストロイヤー》とかの大型シンクロモンスターが出た時と同じように3箱は欲しくなる出来というやつですの」
中古遊戯王/ウルトラレア/スターターデッキ2010YSD5-JP041 [UR] :ジャンク・デストロイヤー
「よくよく考えたら、コード・トーカーも一周年って事なんですよね。
いち早くあの時はリンクモンスターが欲しい!って気持ちで買いましたが、今回は逆に買いたくなる効果なのが良いですね。」
トランスコード・トーカーの効果考察
《トランスコード・トーカー》の強い点・メリット
- 相互リンク状態なら攻撃力は500アップし、相手の効果の対象にならない効果が追加される!
- 自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として蘇生できる効果が魅力的!
- しかもこの効果、リンク召喚に成功した時では無いので蘇生時でも問題ない!
【LINK-3:上/右/下】
《トランスコード・トーカー》の弱い点・デメリット
- 全体除去には弱い(´・ω・`)
- リンク3ではあるものの相互リンクが前提の効果なので単体では機能しない。
- 種族制限若干痛い・・・
相互リンクにて攻撃力を上げる効果に加えて、墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスターを蘇生という超強力な効果も注目。逆にサイバース族リンク3以下を呼び出しリンク4まで繋げられるというどこかのライザーよりもハイジャンプしている効果が魅力です。
《パワーコード・トーカー》などリンク先のモンスターをリリースする効果を活かせるという事もあり、今後のサイバース族に期待できる1枚ですね。