2018年3月24日に発売される『スターターデッキ2018』の商品情報とカード一覧まとめ!今回は秘蔵レアの収録カードと共に、スターターデッキ2018の再録カード達を色々とご紹介!
「うぉぉ!まさかの再録がまい。の心を襲う!って感じの収録カード群となっている近作。
『スターターデッキ2018』は大盛況となっていますね。(´・ω・`)特に転売問題が。
大体の収録カードは既に分かってしまっているので、もうそろそろ収録カード等についてのおすすめカード等を書いてみようと思ったワケです。前日辺りには恐らく全収録カードが判明すると思うので、その裏を追いかけて行きましょう!」
「まぁ新しく秘蔵レア集とかもあるし、今回は心機一転って感じもするわよね。
特に公式サイトでも言ってるけど、リンクが拡げる新たな絆!その可能性が勝利を導く!!って言ってるし、公式サイト的には絆とリンクモンスターを焦点にしているのがポイントになっているわ。
その上で新規の人には結構最初に集めておきたい汎用性高いカードたち。そして、スターターデッキ2018には初期レアリティで買取が50万を超える商品の数々をランダムに封入している秘蔵レアカードなど、やっぱり宝くじって感じも否めないよね」
「その分品薄ってのがやばいんですけどね。
とりあえずレアコレと同じ一途を辿りそうなので、好きなカードは先に買っておくと良いんじゃないかなぁって思います」
スターターデッキ2018の概要と詳細。
公式サイト>>遊戯王OCG デュエルモンスターズ STARTER DECK [2018]
構築済みデッキ 遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ
「STARTER DECK」スターターデッキ [2018]
- 発売日 2018年3月24日(土)
- 参考価格 1,000円(税抜)
- 構築済みデッキ(カード45枚)メインデッキ40枚&エクストラデッキ5枚。
- 公式ルールブック:1冊
- 特製デュエルフィールド(1人分)/ スターターガイド:1枚
- ※商品の仕様は変更になる場合があるらしいです(´・ω・`)
「まぁ大体は収録カードに違いはありませんが、今回の『スターターデッキ2018』のポイントは収録カードが45枚という事です。
前回のスターターデッキとは似通った収録となってるのは残念ですが、その分汎用性たかーいカードが色々と詰まってるという裏返し。
最初からスターターデッキには40枚のデッキの他にリンクモンスターが追加で5枚収録されています。《リンク・スパイダー》から《ハニーボット》など、リンクモンスターも充実していますし高額な《リンクリボー》も再録されました。
実際リンクリボーは価格が2000円を超えるカードでもあり、再録カードとしても重要な存在となっております。こうした背景もあって、スターターデッキ2018は相当人気のあるものになるでしょう。というか転売の温床になるんじゃないかと不安しか覚えない内容なんですけどね」
「正直ここだけで既にアドってのも頷けますの」
「うわぁ!その代わり売ってねぇ!とか普通にありえるんで、その点はご注意を。初動で買うか、シングルで買うかってレベルになると思うので初動相場も今回慎重に追っていきますよ!」
スターターデッキ2018の収録カードとおすすめポイントをご紹介!
「さてさて、収録カードはこんな感じです。色々と収録カードがバラバラなので、モンスター・魔法・罠カードで整頓してみました!」
スターターデッキ2018の収録モンスターカード一覧
- ST18-JP001「ライドロン」 (パラレル)
- ST18-JP002「テクスチェンジャー」 (パラレル)
- ST18-JP003「ウィジェット・キッド」 スーパーレア
- ST18-JP004「サイバース・ホワイトハット」 ウルトラレア
- ST18-JP005「ビットロン」
- ST18-JP006「ドラコネット」
- ST18-JP007「RAMクラウダー」
- ST18-JP008「リンクスレイヤー」
- ST18-JP009「ガード・オブ・フレムベル」
- ST18-JP010「神獣王バルバロス」
- ST18-JP011「サイバー・ドラゴン」 (パラレル)
- ST18-JP012「イグザリオン・ユニバース」
- ST18-JP013「ヴェルズ・マンドラゴ」
- ST18-JP014「黒き森のウィッチ」
- ST18-JP015「クリッター」
- ST18-JP016「マシュマロン」
- ST18-JP017「ライトロード・ハンター ライコウ」
- ST18-JP018「バトルフェーダー」
- ST18-JP019「速攻のかかし」
- ST18-JP020「エフェクト・ヴェーラー」
- ST18-JP021「サイバネット・リカバー」 スーパーレア
- ST18-JP022「サイバネット・ユニバース」
- ST18-JP041「トランスコード・トーカー」 ウルトラレア
- ST18-JP042「ペンテスタッグ」 スーパーレア
- ST18-JP043「ハニーボット」
- ST18-JP044「リンク・スパイダー」
- ST18-JP045「リンクリボー」 (パラレル)
スターターデッキ2018の収録魔法カード一覧
- ST18-JP023「死者蘇生」
ST18-JP024「ブラック・ホール」(パラレル)
ST18-JP025「サイクロン」
ST18-JP026「月の書」
ST18-JP027「禁じられた聖槍」
ST18-JP028「団結の力」
ST18-JP029「貪欲な壺」
ST18-JP030「強欲で謙虚な壺」
ST18-JP031「強者の苦痛」
ST18-JP032「補給部隊」
スターターデッキ2018の収録罠カード一覧
- ST18-JP033「サイバネット・リグレッション」(パラレル)
ST18-JP034「リビングデッドの呼び声」
ST18-JP035「聖なるバリア -ミラーフォース-」
ST18-JP036「激流葬」
ST18-JP037「奈落の落とし穴」
ST18-JP038「強制脱出装置」
ST18-JP039「デモンズ・チェーン」
ST18-JP040「魔宮の賄賂」
「基本的にモンスターカードが多いのね」
「みたいですねー。基礎パーツの殆どは収録されているので、汎用性カードをある程度収録した結果こうなった感じになってるからだと思います。サーチ・サルベージ等のカードも軒並み収録されているので、朗報って感じもしますけどね」
【遊戯王 初心者向け】スターターデッキのおすすめポイントは『汎用性高いカード』を多く収録していることです。
「さて、勿論このデッキを買う上で何がオススメなの?と疑問に持っている人も多いと思うので、お子さんのプレゼント含めて何が魅力なのかを色々と書いていこうと思います。
まず、この『スターターデッキ2018』は『遊戯王を始める上で重要なパーツ』を多く収録していることです。環境で一線級のカードたちとは言えないカードが多いですが、リンクリボーを始め環境でも使えるカードが収録されている事。そして、サイクロンやブラックホールなど『どうしても使う事が多いカード』の数々が収録されているというのがスターターデッキの強みなんですよね。
あのカードを破壊したい!って場合に使うカードや逆転の1手。そして『どうすれば相手のデッキに勝てるだろう』という汎用性カードばかりを使っても勝てないときのアドバイスとなるカードがこのスターターデッキでは多く収録されています。
破壊じゃ駄目なカードがある⇒《コズミック・サイクロン》を使ってみよう!という基本を感じるのにぴったりなのがこのスターターデッキなんですよね。昔のスターターと違い完成度が非常に高いので『シングルで安価な汎用性カードが出回る』というメリットもあるのが特徴と言えそうです」
「また詳しい内容は下記のスターターデッキ2018の再録シリーズにて書いていますの」
スターターデッキ2018の新規カードを色々とご紹介!
【更新情報】「OCGニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2018年3月7日
2018年版『STARTER DECK』収録カード「トランスコード・トーカー」の情報を独占入手! #遊戯王 #VRAINShttps://t.co/DZbzLrYBTm pic.twitter.com/y0APQ5WLXB
「という事でココからはスターターデッキ2018にて登場した新規カードについて色々とご紹介!今回のデッキを買うかの指標にして頂ければ幸いです!」
《トランスコード・トーカー》
リンク・効果モンスター
リンク3/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の②効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが相互リンク状態の場合、このカードおよびこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、相手の効果の対象にならない。
②:「トランスコード・トーカー」以外の自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
サイバース族で遂に登場?したリンク蘇生効果!サイバース族でのコンボがこれで一気に行えるように!
「お気づきの方もいると思いますが、コード・トーカーでのコンボデッキで非常に今後お世話になる可能性の高いカードです。
勿論サイバース族リンクモンスターを出せるので既存のサイバース族モンスターを出してもok!サイバース族しか限定でSS出来ない制約が付きますが、それでも便利な効果には違いありません。だってゴウフウ禁止になったし」
「更にいえば蘇生も可能なので簡単にリンク4まで繋げることが出来ますのサイバース族のメインデッキではファイアウォールとかもありますが・・・今後新規でサイバース族のリンクモンスターが出た場合や、相互リンクを狙うことで真価を発揮するカードが出たら輝きそうですわね」
《ペンテスタッグ》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1600
【リンクマーカー:上/下】
効果モンスター2体
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
リンク状態の自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
リンク先のモンスターに貫通付与!大型モンスターと合わせて大ダメージを狙える面白いカードです(´・ω・`)ノ
「あれ?これブレイク轟牙でなんか見たようなデザインが・・・むしろ株とボーry
効果はシンプルな貫通を与える効果なんですが、地味に効果モンスター2体を指定するところが若干悩ましいところ。こういったカードは活躍するときが多いのは『相手の戦闘ダメージが倍になる』とかのカードと合わせると吉。オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとか、そういうカードなんかに採用するといいかもしれませんね」
「貫通系付与って意外と少なかったけど《メテオ・ストライク》を装備するだけで良いって話で結構悩むよね。わざわざリンクモンスターを出すのか。デッキに入れるのか。出しやすさやトランスコード・トーカーとあわせて貫通を狙うのかも勝負どころよ」
《ライドロン》
2000打点のサイバース!コイツ、アイボの進化系だ!(大嘘)
「お、なんか懐かしい姿の犬ですね。昔、AIBOってロボットが流行った時代があったんですがそれの未来系なんでしょうかねぇ」
「なんか子供が分からないネタ持ってこないでよ!20代でも怪しいわよ!
因みに今でもAIBOって売ってるらしいけど物凄くリアルなワンチャンになっているのよね。2018年で発売されたらしいけど、こんな感じの見た目じゃないらしいのよ。まぁ話を戻すけど2000打点のサイバースは実際使いどころが結構限られるし専用構築として採用される感じよね」
「まぁ採用するかって言われれば外れる系のカードですよね。でもその代わり、《おもちゃ箱》《カメンレオン》に関しては日常的に相性が良いっていわれるカードですから、そこまで驚きはしません。
見た目的に、様々なゲームを思い出す人は多いんじゃないかなと思いますけどね」
《テクスチェンジャー》
効果モンスター
星1/闇属性/サイバース族/攻100/守100
①:1ターンに1度、自分のモンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にする。自分の手札・デッキ・墓地からサイバース族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
攻撃対象に選ばれたら無効!その上デッキから通常サイバース族モンスターを特殊召喚できる!
「先ほどの上記で紹介した《ライドロン》を出す為のキーカードですね。攻撃対象にされれば良いのですが、現状戦闘での破壊以外でモンスターが飛ぶ事があるのであまり強いカードとは言えません。
まぁ青眼の乙女みたいに動かせる・・・可能性があって、最上級のサイバースがくれば別じゃないですかね。攻撃力3000以上の通常モンスターのサイバースが出れば強いですよ。きっと」
「でも正直あまり強いとは言えないというのが本音ですわよね」
《ウィジェット・キッド》
効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1500/守 900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
場に出せれば更に手札から特殊召喚!デッキからが良かったが本音ですが、守備表示でも出せるのは朗報かも?
「いや違うんだよ。デッキからが欲しいんだよってなるカード。出せたらやばいんですけどね。
《バランサーロード》で更にリンクモンスターを展開する布石を・・・って更に手札が減るっていうジレンマも抱えています。
しかしトランスコード・トーカーという切り札がいますから経由で出すっていうコンセプトがある上ではかなり強いのでは?と思いました。《サイバース・ガジェット》でモンスターを墓地から蘇生した方がやっぱり強いと感じさせる1枚でしょうね」
《サイバース・ホワイトハット》
効果モンスター
星6/光属性/サイバース族/攻1800/守2400
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。
いよいよ、今週末発売❗️【3/24(土)発売 スターターデッキ 2018】すぐに遊べる新たな構築済みデッキが登場‼️初回限定版には『20周年記念トークン』もしくはまれに『秘蔵レアカード』が封入✨お楽しみに❗️商品HPはこちら👉https://t.co/292ZWBy283 #VRAINS pic.twitter.com/fgapzH86fZ
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2018年3月20日
同じ種族が2枚以上あれば特殊召喚が出来るサイバース!リンク素材で送られれば攻撃力ダウンはなんか物凄く採用したくなる!
「リンク素材として送られれば攻撃力を下げれる・・・ちょっと初心者には非常に心を揺さぶられるカードですわね。
《サイバネット・リカバー》
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンクモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合、リンクモンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
スターターデッキ2018でなんとなく気になった優秀なカード。リンクモンスター以外のカードってゆるい縛りがどう生きる?
」
《サイバネット・リグレッション》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
リンクモンスターを出したら破壊しつつアドを取る!リンクリボーとかと合わせると相手ターンにカードを破壊しつつ1ドロー!?
「あ、なんとなくリンクリボーの再録が分かったってカードの1枚。要するに相手ターンでリンクモンスターを出せれば良いんですねってなってしまうカードじゃないですかね。これで相手ターンでモンスターを蘇生したら破壊効果を使えるって感じになってくれています。永続じゃないのは残念ですが、上手く使えばかなり面白いカードになるんじゃないでしょうか!」
「秘蔵レアカードの枠は現在編集中です。もう少し待っててください」
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