遊戯王 閃刀姫の回し方と採用カードの組み合わせで強いのは？気になる閃刀姫デッキの回し方のコツとポイントに迫る。
「今回の話題は、閃刀姫デッキの回し方と閃刀姫デッキの回している際に考えたカードの採用ポイントについて詳しく見ていこうと思います。
閃刀姫は前回より色々と探していたんですが、優秀なサポートカード等と合わせる事や環境では召喚獣と組み合わせるというポイントが数々あり色々と勉強になる事もありまして。個人で考えるよりもやはり視野が広がった感じもします。
そりゃそうなんですけど、そんな中でなぜこのカードを入れているの？とかそういう疑問もあったので優勝者にこだわりポイント等を聞いてみて閃刀姫の回し方や相性のいいカードがどういうものかを聞いていたんですよね」
「完全にまい。より凄い人ばかりですものね」
「うっせーい！！とりあえず色々と確認していきましょう〜！」
閃刀姫デッキの各種回し方のポイント。
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１ やっぱりカガリの存在はかなり大事！今後もサルベージや各種利用したいカードが目白押し！
２ 属性を活かした召喚獣とのコンボはかなり重要。
３ レイの採用枚数とコンボデッキの宿命であった『事故率』の軽減を図るには？
「という訳で閃刀姫の回し方の議題はこんな感じになります。要するに閃刀姫デッキ自身のコンセプトは変わらないんですが、『制圧布陣の形成』には脆い点が挙げられていたので『召喚獣』を採用するというのは大体予想が付いてました。
一方で、閃刀姫の属性等を意識して回すって事を最初はしていなかったり結構ポイントがあったんですよね。その点を少し書いていこうと思います」
閃刀姫で召還獣を採用し展開するポイント。
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「さて、この召喚獣。一体なにするデッキなんだい！と良いますと融合召喚する事で相手の展開を妨害できる融合モンスターや全体攻撃が可能になっているモンスターになってくれるので閃刀姫のコンボや魔法カードを墓地に置くって打点アップを図る際の間に一役買ってくれるのです。
現状閃刀姫デッキに関しては優勝情報等を聞く限りワンキル型というよりかは「召喚獣閃刀姫の割合がかなり濃くなっていました。これに関しては結構納得する面があって、安定性はもちろん属性や展開に関して困る事がないからなんですよねー！
召喚獣の融合先には主に炎属性・水属性・光属性・闇属性の４種類を使うことになりますね。水属性はたぶん使わないので、３種類から選ぶ事になります。
～融合先と素材チェック！～
「闇属性は基本的に《閃刀姫-レイ》が主軸になって素材になります。効果発動制限等を行ってくれるのですがちょっと優先順位的には低め。レイ自身がリンク召喚の素材にもなりますから採用しなくても良い感じがします」
「これは若干思いますわね。効果制限は良いとしてもモンスター１体でしか攻撃できないというのはメインモンスターゾーンを使えない？閃刀姫デッキにはあまり意味がありませんの」
「いや！１体攻撃できれば十分でしょ！って話ですよね。まぁ、それは良いとして、同じ理由として《召喚獣コキュートス》が挙げられますが、こちらもまたあまり強くないので採用しなくても良いかなーという感じでした。
シズクに関してはデッキからのサーチが出来るという面が強く、閃刀姫リンクモンスターを最初リンク召喚するときはこちらで行ってから、カガリに繋げたいというイメージがあるからだったりします。となると残りは炎属性の《閃刀姫-カガリ》ですが、これは全体除去という意味も兼ねて結構重要なので採用率は結構高め」
「プルガトリオを出すまでの順番としてシズク⇒カガリから繋げておくと、サーチ＋サルベージ＋攻撃手段の増加という中々に面白ry
(´・ω・`)シズクとカガリ逆に書いてた・・・。すいません。この場合だとカガリで回収⇒プルガの動きでしたね。
カガリ⇒シズクで回収しつつビート。カガリ⇒プルガの順番が普通にベスト。
もし打点で勝てないからカガリでごり推すという手段もあるので無碍には出来ません。
この点は採用圏内という感じでした。
そして、光属性の《召喚獣メルカバー》に関してですがこれは《トゥーんのもくじ》からの《トゥーン・サイバー・ドラゴン》で補える等の利点もあり採用する理由としては十分。モンスターが少ないから・・・と思って若干マイナスかなぁと思ったんですが、後述するトークン生成からで閃刀姫を出す場合『召喚権を使わずにレイを落とす』といった場合に役に立ってくれるので、個人的にありがたいカードになってくれました(´・ω・`)」
「とまぁ、こんな感じで採用するエクストラが大体これで決まってしまったという感じですね。主にカガリが３枚必須でいる点などを見越していけばこれでエクストラの３分の１が固定されていきます。後はデッキ製作者のポイントや周りの環境に合わせてというのが大体の流れでしょうかね」
「基本コンセプトに関してもこの点は変更なさそうですわね。主に閃刀姫のみでは相手のターンでも辛いですしケアを手札誘発や、メルカバー等で補うというのがポイントな気がしますの」
おさらい
「そもそも召還獣と閃刀姫が相性がなぜいいのかと言われれば融合先とかもあるんですわよね。例えば、閃刀姫のカガリは火属性であるため最近需要が非常に多くなったプルガトリオなんかを融合召喚出来るからですの。
そのほかにもシズクでサーチ⇨カガリでサルベージ⇨プルガトリオという感じでサーチ等のアドバンテージを取りつつ動けるというのが便利というのもありますし、ここまでの動きであれば、うららが来ても怖くなくて、最悪初動をシズク辺りで止めれるという強みもあるからですわね」
「まぁ怖いけどね。最低限の動きでサーチかサルベージのどちらかが出来るのは利点じゃないかなーって思いました」
閃刀姫で召還獣を採用し展開するポイント。その２ホーネットビートがえげつなく強い！
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(1)：自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。自分フィールドに「閃刀姫トークン」（戦士族・闇・星1・攻/守0）1体を特殊召喚する。このトークンはリリースできない。自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、このトークンの攻撃力・守備力は1500になる。
「基本的にリンクモンスターの戦闘破壊等の息切れを閃刀姫レイがサポートしてくれているので後攻等でも全く動けなくてまずかった、というのが基本あったりするのもメリットかなぁと思っていた今日この頃。
このデッキのもう一つのポイントはなんと言っても《閃刀機-ホーネットビット》の存在です。リンクモンスターはトークンで出せるので、ホーネットビートからカガリでサルベージしつつ召喚権を使わずにサルベージを利用して動くのも利点。閃刀姫のトークン生成の打点に関する点が追加効果なので最悪そっち方面でも痛くないんですよ」
「確かに閃刀姫自身の動きで先にシズクを持ってきてエンゲージを持ってこれればラッキーとも思えますものね」
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「ですねー。このホーネットビートは更にカガリを経由するだけで暴走召喚師アレイスターに繋げられるのもポイントとして挙げておきます。このおかげでアレイスターを確保しつつモンスターを召喚して出せるなんて芸当も可能になっています。積極的に展開していける初動の動きなので是非とも採用してあげてください！！」
「と言いつつも実際に動くときには召喚権を他に費やせそうな感じもするので出張パーツでも良いのかなぁと感じる部分がありました。
例えばなんですけど、ホーネットからカガリって実際メインモンスターゾーンを空けて使える『リンク２を作れる出張パーツ』なんですよね。しかもサーチが出来て、尚且つ便利なので今後紹介したいと思っています。ただカガリが高いんだよなぁ・・・」
レイは実際1枚でいいの？
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「ここ若干私迷ったんですよね。
というのもこのデッキ。確かにレイが強いんですが、このデッキには若干の怖い要素があって、レイ自身が必須ではあるもののキーパーツとして 放り込んでおくとこのカード自身が重荷になってしまうんです。
レイの存在が確かに大きいのですが、手札でだぶついていると苦戦を強いられるのはいうまでもなかったり」
「怪しいですわよね。とくにコンボデッキの1つではあるのですがレイの効果は基本的に地盤が整ってないと辛いタイプですの。最悪動いている最中に手札が辛くなってくるので2枚あるときは若干辛いのが本音ですわね」
「一応対策としては闇の誘惑とかを採用しておくってのも手なんですけどね。最初はエンゲージからのドローで手札交換とかも考えていましたが、最悪両方がないと詰むのはご愛嬌。闇属性の比率が高いわけでも無いので そっちの意味でも詰んでしまいます。
ただ幸いな事に魔法カードの比率が異様に高いのでデメリットありきで打つくらいの勢いがあっても良いのかなぁと思っていたりしました。もちろん大会等では危険すぎて使えませんが、闇属性をサーチ出来てコストを確保できるドローソースと考えればそこまで弱くはありませんからねー。今後課題の１つとして置いておこうと思います。
後コメントでディアボロスとの相性が良好って意見もお聞きしましたので今後ちょっと考察してみようかなーと思います」
