《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》に関しての効果考察&評価！全破壊のキーワードの次はハンデスへ！リンク４の大型新人になれるのか！
《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》に関しての効果考察をするページです。
この単一化はコレクターズパック２０１８にて収録されるカードで、(1)は、自分と相手がお互いに手札を２枚まで捨てる効果など遊戯王が遂にハンデスに手を出してきたという印象を受けるカードでした。
「え？なんか最近環境も整ってきたし、ハンデスも解禁して良いって？そんなことは無いでしょ(白目)という印象を受ける今回のカード。もちろん手札のハンデスをするとは言えコストは必須なのでちゃんと調整はされています。
しかしながら、リンク４って今そこまで難しいワケじゃないからなぁ・・・」
《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
リンク・効果モンスター
リンク４/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー：上/左/右/下】
効果モンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。自分は手札を任意の枚数ランダムに捨てる（最大２枚）。その後、捨てた数だけ相手は手札を選んで捨てる。
(2)：このカードがＥＸリンク状態の場合に発動できる。相手は手札を２枚まで可能な限り選んで捨て、この効果で相手の手札が０枚になった場合、さらに相手に３０００ダメージを与える。
「さて、この《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》の効果はよーく見てみるとハンデスに特化した効果な上にソリティアが完成した上でのEXリンクで手札を更に捨てるという効果が付いてきます。恐らく２の効果は難しいので１の効果だけ注目するのが良さそうですね」
「と言いつつも、１の効果も似たようなものですわね。自分と相手がお互いに手札を２枚まで捨てるという面白い効果ですの。
こちらもハンデスをしているので、まずアドバンテージではイーブン。しかしながらこちらは「墓地に送られても損失が無い」カードを思いっきり採用していれば問題ないですの。例を挙げればやはり《ドットスケーパー》《グローアップ・バルブ》とかを墓地に送るという意味では強いかもしれませんわね」
「でもね。このカード自分が捨てるカードはランダムなんですよ」
「そこなんですわよね。最悪手札もコンボパーツだけ握るというのも難しそうですし、中々に厄介ですわね」
「まぁ、その時には捨てる手札なんて無いんじゃないかなーなーんて」
「まぁでもハンデスをするのは良いのですが、リンク４という事で《ヴァレルロード・ドラゴン》と選びつつ使えるようになりますの。初動で相手の手札を削って・・・といくか、堅実に後攻では手札が相手にないしこっち・・・という感じで選べるのは良いのですけどこちらはアドバンテージを取るにはいささか難しいと言えますのが難点ですわね」
「更に耐性が無いんですよね。如何にハンデスとは言え、着地時に破壊されるって事が多そうな分先行でも少し怖いところはあります。リンク４って時点でデッキによっては手札を使い切る形になりそうですから。特にサイバーズ族だけになったらこれ無理なんじゃないかな？」
「リボルバーデッキの場合は、ヴァレットで地道にアドバンテージを稼ぎつつ手札を二枚温存するかスケープゴート等でモンスターを立てるしかありませんわね」
「まぁそれが難しいんですよねー」
■ 正直な話、ムーラングレイスと合わせたいよね。
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「まぁ最近高騰しつつも再録が決定した《氷霊神ムーラングレイス》さんとかは結構注目株だとは思っています。あのカードも実際は手札を捨てる効果ですし、効果発揮もリンク先に出せば良いしって無駄が無いですから。
頑張れば手札4枚減らせるよ！やったね！きっと相手の手札そこまで無いと思うけど！」
「それまでにどこまで手札を回収しつつ残しておけるかですわよね。
私の場合ではシーラカンスデッキに入れておいて《サルベージ》等で手札を増やすなんて事をやりますが・・・結局使うにはこういうカードを採用しないとハンデスは難しそうですの」
「採用に関しては効果を見て分かると思うんですが、このカードって結構怖くて手札をランダムな分手札誘発を残しておきづらいんですよ。その段階で環境には入らないだろうなぁとは思います。
安定性を削ってまでも、ハンデスをするというのは確かに良いんですけど・・・その代わりの代償が結構大きいんですよね。特にこのカードを全力で出しにいったとしても｢リンク先にモンスターを出す｣事が問題点になります。余力を残しつつの展開なので、ちゃんと考えて打っていきたいですね」
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