遊戯王環境情報日記です。2018年7月の制限改定はどうなる?という事で色々と書いて見る事にしました。皆さんの思う制限カードはどのカードなのか・・・はたまた禁止・制限・準制限になるカードは?そんな遊戯王の制限改定(リミットレギュレーション)の予想を過去の制限改定から考察していこうと思います。
- 2018年7月の制限改定はどうなる?
- 【アンケート】2018年7月の制限改定の予想!皆さんは何が規制されると思いますか?
- 2018年7月の制限改定の前に気になるジンクス等。
- 【遊戯王 制限改定】2018年7月のうっかり解除が今後の環境を担う?
- 【遊戯王 制限改定】2018年7月の禁止カード予想
- 【遊戯王 制限改定】2018年7月の制限~準制限 カード予想
- 【遊戯王 制限改定】2018年7月以外の関連記事はこちら!
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2018年7月の制限改定はどうなる?
みみりぃver2「郵便でーす!今回のお題は『遊戯王・次の制限改定予想』ですよ!それと一緒に今日のご飯はドミノ・ピザ~♪withお蕎麦ですね!」
まい。「あ、確かにそんな季節ですね。
・・・さてさて、遊戯王の制限改定の7月は何時も世界大会前ってのもあるんですけど『制限解除』の季節でもあるんですよ」
すー「へぇーそうなんだ。クリッターとか色々と規制解除されたのも7月だっけか」
「そうなんですよ!2016年では《クリッター》が、2017年では《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》等が帰った来た年でもあります。なので制限改定の7月には『遊戯王の今後の方針が決まる』時期でもあるんですよね」
シフォン「10期のジンクスというのは何ですけど2017年の7月の制限改定では1月に発売されたカードの制限等も行われていますの」
「うんうん。特に『1・2月の新規カテゴリー』でも油断が出来ないのが正直なところ。特に環境デッキに関しての規制は油断が出来ないのでじっくりと今までの規制等の部分を見て行きたいです」
「確かにこの時期って世界大会もあるし神経質になる季節で、こういうのはちょっと考えたい所よね。最近遊戯王の環境も結構変わってきているし、ちょっとジンクスは考えたいし、制限改定等のリークというかコナミ関係者のリークみたいなノリすら登場する事態になってるし。嘘だと良いけどドンドン過激になってる気がする・・・」
「ま、良くある事ですねぇ」
【アンケート】2018年7月の制限改定の予想!皆さんは何が規制されると思いますか?
「というわけで今回もアンケートを作ってみました!コメント等はブログ等に反映されることがありますのでご了承ください!」
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2018年7月の制限改定の前に気になるジンクス等。
「さてさて、遊戯王7月の制限改定は実は緩和が多いパターンが多く、2017年では1月の販売カードや昨年の10月に販売されたカード等の規制が行われることがあるのが特徴ですの。と言えば普通の制限改定と一緒なのですが・・・」
「この7月の半年前。つまり遊戯王で言えば『世界大会で活躍するであろうキーパーツの制限』等もこの時期に決まっちゃうんですよねー。とりわけその問題として2017年では《ドラゴニックD》等の規制がかかってしまうという問題が起きました。また、キーパーツの《真竜剣皇マスターP》を始め、《十二獣ブルホーン》等の禁止など10月等からの1強系のカードに対して強烈な規制をするのも起こっているのが現状だったり。
まぁ9期のインフレを早期に抑えるという面では正解だったので異例だとは思いますが、制限に関しては今年発売のカードに関しても行う可能性は十分にありますね(´・ω・`)」
「それにインフレを起こすデッキを先に規制する動きが強いのも特徴ですわね。前回の制限改定と比較してみると実際に1強ではないと言い切りたいのですが・・・流れが去年と一緒で恐竜の様に2月・3月に出たカードがノーマークと言うのが正直あるのでは?と思ってしまいますの」
「まぁ実際去年の制限改定も1月の『マキシマム・クライシス』のカードはかかってるけど、2・3月のカードはノーマークだもんね!もう見え見えじゃない!」
「そりゃあコナミさんだって売りたいですからね・・・まぁ「はるらハッピーセット」なんていう名言?も生まれた歴史ある問題でしたが、そういう意味では私怨で《オルターガイスト・マルチフェイカー》の制限もあるのでは?という疑問も沸くのも事実だったり。またジワリと制限系のカードも増えるのが特徴的なのでココはじっくりと構えたいですね!
【遊戯王 制限改定】2018年7月のうっかり解除が今後の環境を担う?
しかし、問題は中堅デッキの規制緩和でしょうか。
こっちは制限であったカード等の規制緩和でして環境に採用されないであろうカードが軒並み緩和されるという大事件が起きる可能性があるわけです。例を挙げると《慧眼の魔術師》等のペンデュラムカードは制限を解除されているわけで、そのノリから10月のペンデュラムリンクによる強化。そして昨今の魔術師の礎の1つとなっているんですよね。(´・ω・`)もちろんブーメラン制限は簡便して欲しいので、違うカードが制限となるのは間違いないでしょう」
「と実は裏を返すとこの規制解除が今後の環境を担う可能性もあるのは否めませんのね」
「まぁ確かに魔術師デッキの《慧眼の魔術師》は実際に環境に入っている1枚だし、一方でクリッターも実際は2017年のマキクラ発売の初旬では『クリッター真竜』として活躍してたもんね。だれかが作ってた動画もマスターPと一緒に動画に載ってた訳だし(。・ω・。)」
「まぁね!という訳でこの規制解除は結構重要視しています。もし制限解除が無い場合は『今後の中堅に何かしら動きがある』と見越して良いでしょう。現状での制限解除の可能性もあるカードは結構多いですし、ココは見逃してはいけない点ですよぉ!」
【遊戯王 制限改定】2018年7月の禁止カード予想
「さてさて、という訳で禁止枠から確認していきましょうか。恐らくですが禁止カードになるカードはそこまで無いと思いますが、《ファイアウォール・ドラゴン》と《サモン・ソーサレス》には若干危なさを感じるので予想リストにポイっと入れておくことにします」
「正直規制がかかる可能性は十分にありますものね」
「ですねー。ただ問題なのは1枚が1月に出ているカードって事と、馬内一枚は主人公のカードであることです。しかもエース級なので迂闊に禁止にする事は出来ません。ただしアニメでもしファイアウォールが消滅したりしたら・・・と考える事で回避は出来るのでココは公式の見解次第ともいえるでしょう。
遊戯王OCG フィールドセンターカード Playmaker&ファイアウォール・ドラゴン サイバー・ドラゴン/ドラグニティデッキ体験会 参加賞
主にファイアウォールに関しての禁止予想はあるとは言え、実際の所採用率を見て見ると【ソリティア】系列のデッキに数多く採用&環境デッキに入れる人は多く、その気軽さは本当に主人公のエースで無ければ即死だったとも言えます。
しかし、言い変えれば『どのデッキでも採用が出来るギミック』なので、功罪のような扱いとして居座る可能性もあるんですよね。ハリファイバーの様な『全てのデッキの水準を上げるカード』という利点や、ソリティアという部分では制限カードで規制されているので公式としてどの辺りをリンク召喚のインフレを留めて置くかを考えている印象も受けました」
「そしてリンクマジック等のテキストを指定する部分などで『モンスターと魔法との相互リンクで起きる弊害』も起きないように調整されていますの」
「そそ。特にそういった部分もあって新規実装時にはこの2枚は禁止になる可能性は十分にあるって訳ですね。しかし採用率という面で見たら実はグローアップ・バルブが誘発並にとりあえず採用という形が多く、禁止カードとしての足を踏み入れる一歩手前なのは言うまでも無いでしょう。
このカードの登場でハリファイバーからの・・・って流れが可能となったので規制すればそれだけでリンク4に届きづらくなります。あくまでも届きづらいってだけですが覚えておいて損は無いかもしれませんねー」
「まぁどっちかはって感じよね。ハリファイバーはどうするの?」
「まぁ公式側としては残しておきたい印象かなぁと思ってます。
リンクモンスターとして残しておく事と『高価なカードは制限にすると売れなくなる』っていう下水魂胆も見えますし・・・そういった意味ではハリファイバー等や各種カードを採用できる《アストログラフ・マジシャン》と《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》とかは怖いですね。この辺は間違いなく制限行きっぽい印象もあるので注意したいかなぁ。一応禁止というのはありえないですけど、何時かは・・・という恐怖の込めての紹介です」
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【遊戯王 制限改定】2018年7月の制限~準制限 カード予想
「さーて、最大の問題はこっちかもしれませんね。制限カードなのですがお察しの通り現在の環境において『1強を生み出しやすい環境になる場合が多い』部分です。というのも今までこの時期において制限解除はあっても、露骨な制限は2月に販売した部分では少なかったのが印象的。
つまり、エンゲージ等の制限があった場合『公式としても環境を重視して参入者を増やしたい』という焦燥感があるのでは?とも感じています」
「まぁそこまでは無いんじゃないの?」
「【恐竜真竜】というジャンルが輝いた2017年。
そして海外では既にエンゲージが高額になっている現状があるのでこの辺りではまだまだ価格等を持ち上げたいという意思は伺えるんですよね。逆に日本が価格の急激な値下がりを始めているのは『どうせ制限になるんだろう』というネガティブなものだったり規制が漏れているのか制限になるであろうという意識を持っている方が多いような気がしました。ショップも同じような対応で『出来る限り被害が出ないようにしている』スタイルが見受けられますね。
スーパーレア/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP030 [SR] : 閃刀起動-エンゲージ
しかし、この時期2月のパックが制限になるという事例があまりありませんし、ココまで閃刀姫の価格が下がっているのか・・・ってのは気になります。
どっかで情報が確定でリークされているのかっていう恐怖もありますし公式がボックスを再販しすぎたって問題もあるでしょう。閃刀姫は現在の遊戯王の環境でも重要なデッキですから、『弱くなってるし環境で通用しなくなってるから安価になった』訳でもありません」
「まぁ逆に制限になるかもーって流れで価格が安価になってるのならそれはそれで怖いよね」
「ユーザー的にも察せられるバランスですからね。しょうがないです。こういった面が強く出てるのは正直遊戯王がダントツですしその上で被害に会うとしたら【魔術師】デッキでしょう。海外のアストログラフの問題も相まってこの7月では魔術師の規制が非常に強くなるんじゃないかなぁと勝手に思っています」
「あ、さっき名前だけ出てきたモンスターね」
「ですね。あぁアストロ・・・って正直な話制限にはなるんじゃないの?って思う人は多々いると思います。が、正直な話現在閃刀姫を除いて環境デッキを見ると分かるんですが、そこから【魔術師】と【リンクユニオン】を多少制限にかけられてしまうと・・・閃刀姫1強の時代が出来上がるわけですね」
「もちろん語弊はあると思いますが、現在の環境から魔術師とリンクユニオンの双方を取るとってお話ですわね。また制限解除という部分ではメタルセフィラとかオルターガイスト等の環境カードが一気に上がると」
「そうなってくれれば良いですね(白目)
正直なところ、今回の2018年7月のリミットレギュレーションは実際『閃刀姫を規制するのか』で公式の意図を汲み取れる年になると思います。10月での閃刀姫の規制は明白なのですが、それより早く行うのかそうではないのかで公式の手腕が問われるでしょう。規制が早期であれば環境重視であるとも言える改定ではありますし、どの部分を今後重視するのか問われる考察にはもってこいの環境となるでしょう。遊戯王の制限改定においては重要な季節でもあるので楽しみですね」
「二月の新規カード。そしてストラクチャーのディアボロス・・・。そして再販かぁ。遊戯王もこうして見ると奥が深いよね」
「闇が深いんですよ。あ、チャイムが鳴ってるな。今日は寝よう(´・ω・`)」
遊戯王 アストログラフ・マジシャン SD31-JP001 ウルトラ【ランクA】【中古】
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【遊戯王 制限改定】2018年7月以外の関連記事はこちら!