「おっひさ~って事で遊戯王に復帰する事にしたよー」
「あらー、どうも!って事は久しぶりの夜中のまい。語録って奴ですね。このブログでのお名前は決まりました?」
「えーっとね。まだ決まってないし自由で良いよ」
「じゃあまぁ良いか。あんまりウチのブログって名前で呼び合いませんし(´・ω・`)どうせイラストも変わるだろうからねぇ」
「以外と会話がドッジボールですし、問題ないですの。でも最近よく来る質問の1つである『初心者に優しいゲームなのですか』という質問にはちょうどいい機会かもしれませんわね」
「そうですねぇ。せっかくなので考えて見る事にしますか!」
- 遊戯王の敷居は年々下がっている様子?
- リンク召喚以降難しくはなったが「やりがいがある」テーマが増えた。
- 遊戯王の売り方は『1箱』で得をする新規にやさしい仕様!
- 実際に初心者さんが遊戯王を始める際はどうしたら良いの?
- 遊戯王構築済みデッキシリーズ その1 スターターデッキ編
- 遊戯王構築済みデッキシリーズ その2 ストラクチャーデッキ編
- 遊戯王構築済みデッキシリーズ その3 ストラクチャーデッキR編
- 遊戯王は最近本当におすすめ出来るカードゲームだなぁと思った昨今。
遊戯王の敷居は年々下がっている様子?
「実はユーザー側からすると年々遊戯王は非常にデッキコンセプトが組みやすくなってる印象で『コレクターとカジュアルの差』が付いている珍しいTCGなんですよね。特に高額なものと言えば毎回遊戯王とかでは【灰流うらら】等が挙げられますが、カードゲームでは本当に安いほうに入りますし様々なデッキに入れる事が出来るもので『再利用が効きやすい』のです」
「要するにデッキに飽きてしまった場合。他のデッキにも採用出来るカードという事ですわね。カードゲームでは種族や属性等の縛りが多いデッキが多い中で遊戯王は自由度が強いカードゲームなのが幸いしていますの」
「でも高いカードでもこのデッキのみ入るってカードでも高い場合があるんでしょ?」
「例えばオルタナティブとかは復帰勢の方に呼びかけづらいカード。高額な上に人気が高いブルーアイズの必須カードでもあるのでこういったカードが使いたいという人にはどうしても遊戯王の世界が高くなってしまうと思われがちですの・・・」
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「うーん。それもありますね。
ただ1枚が2000円を越えるってものは早々ありませんし、1強時代のデッキを除けばかなり安価で組めるものは多いです。他のカードゲームの環境デッキと比べて見ても安いなぁと思う部分もありますし、遊戯王で辛いなら・・・ってのも個人的には訴えたいところ。環境を意識しないのであれば更にデッキ価格を抑える事も出来ますよ」
「解決方法も意外とあるんだねぇ」
「こういったカードは熱次第ではありますが、新規勢であっても復帰勢の方と合うときは『資産』と相談になってきます。
が、最近はこういった部分のサポートという部分でカードラボさんとかには良く見かけるんですけど『デッキ販売』が多く見られるようになりました。
この売り方は既存ユーザーにとっても非常にありがたいもので、さまざまなデッキが苦労も無く買い揃えることができるようになったのでかなり復帰・新規勢には嬉しかったりします(勿論強化は必須ですが、大体のパーツ価格を合わせた物の金額が分かりやすかったりしますよ」
「ちなみに、デッキ自体を買うという選択肢は非常にありですが、難しいなぁと思う人も多いと思われると思いますのでまいログのツイッターかコメントにてお寄せください。
最近コメント返しが非常に大変になってきましたがシフォンが担当して返答していますので」
「よろしくですの」
リンク召喚以降難しくはなったが「やりがいがある」テーマが増えた。
「と言いつつ話は戻しますが、他のカードゲームでは再利用できる高いカードも少ない印象を受けるものもあって『始めやすいカードゲームの1つ』として私はよく遊戯王を挙げたりするんですよね。
ものすごーく荒れるお話にはなってしまいますが、去年はリンク召喚の影響でかなりオススメするのが難しくこういった記事を書く事がお世辞にも出来なかったんですよねー」
「特に復帰勢の経験値問題ですわよね」
「そうですね。
遊戯王の復帰勢は恐らく「こういったカードが使えたらなぁ」とか「このコンボまだ現役じゃないの?」という質問が来るたびに「リンクで出来なくなったんだ」と答えざるを得ない現状があったためです。
特にそれを意識しなければならないデッキが多く、リンク初期のシンクロン等はこの悩みが強かったりしました。また未だにその悩みが解消出来ていないデッキも多く存在しますし、こういった部分を早急に解決する事が一番の近道な感じもするんですよ」
「しっかし、アンタって毎回早くリンクのサポートを早急に出してっていうけどなんでなの」
「そりゃあ遊戯王がシリーズを追う毎にアニメの最終回が早くなってるって事ですよ。
後アニメも4年程度のスパンで考えてしまうともう三分の一は『リンク環境が過ぎている』事になります。いわばリンク召喚も成熟期に来ているという事です。そういった面でもハリファイバーなどの強カードは来てくれたのは嬉しい限りでしたが・・・」
「逆に回せるけど『何も知らない人には到底回せない回し方を全て強要されるようになった』のは間違いないですわよね」
「その通りですね。
環境的なお話で見れば「隙が増えたのでカウンターを打てる部分が多くなり、バランスを取れるようにした」とも言えるんですが始める人からすれば「パーツが増えてややこしくなった」とも受け取られてしまいます。
この点を意識してか各種カードゲームは『分かりやすさを追求したカードゲーム』を製作・コンセプトとして発表する事が増えた印象も受けるんですよ(´・ω・`)」
「ネガティブ的なイメージが強いですけど言い変えれば『回す事が楽しくなった』という面もありますわよ」
「その通り!その面を如何にして面白く伝えていけるかがユーザーの指名なのだぁ!!」
遊戯王の売り方は『1箱』で得をする新規にやさしい仕様!
「でも遊戯王の良さって実際そこ以外にも多いよねぇ」
「ボックスの封入率とかも『コレクターには機厳しい』ですが、レアリティにこだわらない場合はそこまで値段も高くないですし、1ボックスである程度ノーマルカードが集まる仕様になっていますからね。
ある意味では遊戯王がボックス購入で一番優れていると豪語したい部分でもありますけど(´・ω・`)」
「カード資産を護りづらい代わりに『レアリティでショップ等の継続がしやすいようにした』という英断が凄かったですわね。今後もこの売り方を継続していくとは思いますの」
「ですねー。正直予想通りで怖かったんですけどね。とまぁ、遊戯王はある意味ではコレクター層による需要を作る事が出来たので今後は「汎用性が高いカードも再録・収録しやすく」なると思います。
去年からも《命削りの宝札》や《左腕の代償》等の環境において必須のパーツを定期的に再録しボックスで当たればアドが取れるといううららチャンスなども今後は定期的にするんじゃないかなーって思うんですけどね」
「変な噂は結構多いですし、深く話すと怒られそうですけど、遊戯王の敷居はやっぱり低い方だとは思いますのユーザー数も多く尚且つツイッター等での情報交換等も多いですし売り上げも復活してますものね」
実際に初心者さんが遊戯王を始める際はどうしたら良いの?
「という訳で具体的に『遊戯王を始める際にはどういった物を買えば良いの?』という疑問が多いと思われる人も多いと思いますので、答えてこうと思います(´・ω・`)遊戯王は現在の売り方として
- 「ランダムにカードが入っているパックシリーズ」
- 「ある程度構築が出来ていてすぐに遊べるデッキシリーズ」
の二種類が存在します。遊戯王は新規層の獲得をするために3ヶ月に1回はストラクチャーデッキ等を発売し『スグに楽しめる環境作り』を目指しているわけですね」
「後は自分の好きなカードを見つけてデッキにして行くというのがベストですの。一応代表的な構築済みデッキ等を紹介していきますわよ」
遊戯王構築済みデッキシリーズ その1 スターターデッキ編
「まさか初心者にスターター薦めるの?と過去の遊戯王ユーザーには思われてしまいますが、実は10期以降スターターデッキの収録がかなり良くなって来ています。
高額な再録カードのラインナップは少なくなってしまったものの、とりあえず持ってて損は無いラインナップなのが特徴。ミラーフォースやブラックホールなど大量の除去カードが多く含まれているのも見逃せない点です」
「どうしてもデッキに使う!というものもあるのですけど、デッキ枚数の調整で何枚かカードを採用したいという場合などにはピッタリですの」
「ただし復帰勢に取っては持ってるのであまり恩恵が無いものも。収録カードに関しては『シングルで購入しても十分に良いものが多い』ので、その点も踏まえつつ購入する事をオススメしますよ!!」
遊戯王構築済みデッキシリーズ その2 ストラクチャーデッキ編
「今はサイバースが熱い!という事で2018年は殆どがサイバースデッキになってしまうという珍事件が起きてしまった現状で継続して買ってない人にはオススメ出来なかったり・・・(´・ω・`)」
「やっぱり集めるのが大変なの?」
「遊戯王版ディアゴスティーニみたいなものです(コラ)
ストラクチャーデッキの特徴は過去のモンスターを取り上げたり、新規モンスターの登場で『既存デッキというよりも新しい名称デッキを作りやすくしている』ものが多いので『誰も身内で買わない場合スグに3箱でデッキが組める』というシンプルかつ入門編なものとなっております」
「しかも主役のモンスターはキチンと1枚は入っているのがポイントですの。その代わり親に3箱買わないといけないってのを説明するのが一番難儀ですわよ」
「同じのなんて3つもいらないでしょ!
ってね!その点の改善はまだされてはいませんがシングル購入でもボックス購入でも優秀なものが多く入っているものが多いです。
またストラクチャーデッキRでもですが『環境に入るデッキの場合再録は控えめ』な事が多いジンクスがあったりする部分があるので「ある程度強力なデッキを判別しやすい」なーんてジンクスも(´・ω・`)ココはいずれ紹介しておきますね」
遊戯王構築済みデッキシリーズ その3 ストラクチャーデッキR編
「そしてぇ!復帰勢に薦めるのがこのストラクチャーデッキR!これは既存のストラクチャーデッキを復活させて登場させた強化版ストラクとなっております。
強いし何より既存のデッキが強化されるっていう喜びも大きく、遊戯王の世界に激震が走ったとも言って良いでしょう。これにより「過去のストラクチャーデッキの看板は全て強化される」事が確定したようなものですからね!」
「今までにどんなものが発売されたのー?」
「帝や巨神竜・機械竜。そして《闇黒の魔王ディアボロス》さんも復活し、一時代を築いたアンデッドデッキも遂に今年復活予定となっていますよ」
「これは既存のユーザーが復帰したいという時の話題に非常に話しやすいネタで助かりますわよね」
「ストラクチャーデッキが新規勢向けなら、Rは復帰勢に向けたものという物にシフトしている印象もありますからねー。
またストラクRはエクストラデッキに依存しないデッキである事も多く3箱で結構完結してしまっているんですよ」
遊戯王は最近本当におすすめ出来るカードゲームだなぁと思った昨今。
「とまぁこんな事をちょっと書いてみようかなぁと思ったのも結構遊戯王が初心者のために様々な施策をしているなぁと気づいたからなんですよね。
ボックスを購入すればキーパーツの半分が手に入り、レアリティに拘らなければ『安価で製作できる』点がかなり良いかなーと思っています」
「その代わり、遊戯王のコレクター層に向けての商売が過熱しすぎているという難点は抱えていますわよね。現状では純金製とかスターターのレアカードなど『炎上しやすいものを良く扱うようになった』感じもしますの」
「踏み切った案件だとは思いますけどね。
ただしやっぱりボックス等を買う上で高額カードが眠っているとなると買いたくなるのが本音。
遊戯王でもようやくそういったコンテンツを作るようになりましたが、安定した需要と供給が出来るようになっていますし個人的にはおすすめしたいんですよ本当(´・ω・`)」