恐竜竜星デッキの優勝デッキレシピ 2019年,新制限版
【遊戯王】デッキレシピ:1位 / 恐竜竜星 / かてぃ - 第七十七回オレたちトレカ部CS★元日SP|イザジン
=================================
【19年1月 恐竜竜星】
メインデッキ:43枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
=================================
【モンスター】28
ジュラック・アウロ ×2
光竜星-リフン ×2
エフェクト・ヴェーラー ×1
増殖するG ×3
地竜星-ヘイカン ×1
灰流うらら ×2
幽鬼うさぎ ×1
魂喰いオヴィラプター ×1
幻創のミセラサウルス ×3
炎竜星-シュンゲイ ×1
終末の騎士 ×3
フォトン・スラッシャー ×1
ジャイアント・レックス ×1
オーバーテクス・ゴアトルス ×2
亡龍の戦慄-デストルドー ×1
ダイナレスラー・パンクラトプス ×1
究極伝導恐獣 ×2
【魔法】11
化石調査 ×2
究極進化薬 ×2
増援 ×1
おろかな埋葬 ×1
墓穴の指名者 ×2
ハーピィの羽根帚 ×1
死者蘇生 ×1
竜星の輝跡 ×1
【罠】4
戦線復帰 ×2
竜星の九支 ×1
無限泡影 ×1
【エクストラ】15
虹光の宣告者 ×1
源竜星-ボウテンコウ ×2
HSRチャンバライダー ×1
TG ワンダー・マジシャン ×1
ブラック・ローズ・ドラゴン ×1
邪竜星-ガイザー ×1
シューティング・ライザー・ドラゴン ×1
輝竜星-ショウフク ×1
PSYフレームロード・Ω ×1
幻竜星-チョウホウ ×1
リンクリボー ×1
水晶機巧-ハリファイバー ×1
PSYフレームロード・Λ ×1
ヴァレルソード・ドラゴン ×1
【サイドデッキ】 15
D.D.クロウ ×1
エフェクト・ヴェーラー ×1
ダイナレスラー・パンクラトプス ×2
タツノオトシオヤ ×1
幻創龍ファンタズメイ ×2
怒炎壊獣ドゴラン ×1
ツインツイスター ×2
無限泡影 ×1
レッド・リブート ×2
次元障壁 ×2
恐竜竜星デッキの最新優勝デッキの考察・紹介!新制限下で実際どうなった?
「今回紹介する環境コーナーは「恐竜竜星」デッキ!未だに残っている個人的にいつか注目したかったデッキの1つですね」
「って時に熱中症でぶっ倒れてるんだからねぇ・・・」
「ご、ごめんなさい・・・後は頼みます」
「いつも通りなので大丈夫ですの。
恐竜竜星デッキは、その時代を辿ると2017年の3月に発売された『恐獣の鼓動』の新規カードと竜星デッキを組み合わせたデッキで10期から活躍していたデッキの1つなんですわよね。勿論特徴的な面で私が思うのは『メインで大型が採用できる』という面。さくら等の誘発が痛いし最悪エクストラが全て飛ばされる構築であっても対応が出来る。
という面が当時は強いと思っていましたの。現在では融合・リンク・シンクロのバランスを取りつつデッキを組める上に『あのカードが刺さる』なんてのも追い風かもしれませんわね」
恐竜竜星デッキの効果をおさらい 《効果一覧》
「恐竜竜星デッキの中心となるカードは《究極伝導恐獣》と《源竜星-ボウテンコウ》。この2枚のモンスターをメインにして様々なカードを展開して行くというのが恐竜竜星デッキの基本となりますの。
フィールドのモンスターを打点で乗り切れる&大型打点のエースモンスター。
1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊する効果で恐竜族等の破壊された時シナジーを発揮させていきます(๑╹◡╹)究極進化薬で出せますの」
[rakuten:kamehonpo:10012338:detail]
進化薬をサーチしつつ動けるエースカードの1枚。主な動きで闇属性を主軸にしてるデッキを組み込めるのもメリット。終末やシャドール・フュージョンのコストでもOK」
制圧カードの1枚。レベル1チューナーと恐竜族や騎士等からシンクロして制圧盤面を作れます。地味にチューナーなのも見逃せません。
[rakuten:kamehonpo:10018943:detail]
「良いからドーピングだ!!召喚条件を無視できるメリットが強すぎて、《究極伝導恐獣》等の大型を出せたり、《炎霊神パイロレクス》等も出せるという『恐竜族新規の進化を止めた』1枚。サーチも出来るので安定性も若干あります。(。・ω・。)手札で腐らさないのがポイントよ!」
[rakuten:toretoku:10091745:detail]
「という訳で大型のメインカードを紹介しましたが、ボウテンコウを破壊して動くギミックや裏側表示にして殴れる3500打点を始めとして大型カードを出せる新規カードが様々登場してきたのが大きなポイントですわね。その1枚が《オーバーテクス・ゴアトルス》だったりしますの」
「あ、懐かしいなぁ。エクストリーム・フォースに採用されていたカードね」
「そうですわね。
このカードは、相手が魔法・罠カードを発動した時に自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター破壊し、効果を無効にした上での動きが強力で、そのままカード効果で墓地へ送られた場合にデッキから「進化薬」魔法カード1枚を手札に加える事が出来るんですの。
また、カード効果で墓地に送られたときというのは『破壊されてじゃなくても良い』んですの。つまり、終末の騎士とかの効果でも発動するんですわよね」
「そうだったんだ!知らなかった!」
「勿論これ以外にもギミックが沢山あるのが特徴ですわよ。まずなんと言っても『下級モンスター』の活躍は見逃せませんの。
恐竜竜星デッキのメイン恐竜モンスター達。
手札にあると便利な初動必須のカード。このカードをコストに墓地に送りそのままチューナーである《ジュラック・アウロ》を特殊召喚するという動きが可能になります。現在の恐竜竜星ではハリファイバー&ボウテンコウルートへ直行できるので是非とも入手しておきたい1枚です。
[rakuten:toretoku:10081382:detail]
[rakuten:kamehonpo:10012330:detail]
恐竜族を手札に加えたり墓地に送ったり出来る有用なモンスター。恐竜族で召喚権を使うのは採用カードによっては痛いですが、 特殊召喚でも良かったり蘇生効果もあったりと採用しない手はありません(๑╹◡╹)」
[rakuten:kamehonpo:10012337:detail]
《封印の黄金櫃》でデッキから擬似的にサーチが可能な2000打点。相手の大型打点には対抗出来ないもののメタビートには物凄く刺さる1枚でした。マクロ等の採用が若干対策出来るようになりました。地味に地属性ってのがミソ。
[rakuten:realize-store:10017347:detail]
恐竜竜星デッキの竜星モンスター達。
源竜星-ボウテンコウで墓地に送り後続を支えたりしつつ《竜星の九支》等の流れのボウテンコウを作る際にレベル1チューナーである点を無理やり活かすことも出来るカードの1枚。(๑╹◡╹)値段が若干高めだけど・・・ってカードですの。
ボウテンコウの後続として活かすことも出来れば素材にして打点を上げつつ盤面を維持するという戦い方も可能な1枚。また、シンクロモンスターの打点を挙げる事が出来れば《HSRチャンバライダー》でライフをごっそり持っていけるごり押しカードです。
虹色の宣告者を出せる立役者。レベル4であればナチュル・ビーストを立てれたのになぁと思える1枚ですが、リフンとのかみ合わせもある強力なカードです。
恐竜竜星デッキにシャドールの出張が?
遊戯王/ノーマルパラレル/20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE20AP-JP095 [Nパラ] : 影依融合
「また、恐竜竜星デッキのサイドに見えるシャドールがあるとは思うのですがコレは『影依融合』の素材として墓地に送れるためですわね。先ほど紹介した《終末の騎士》はそっちでもシナジーが強く、影依融合でミドラーシュを出しつつこちらは後続の進化薬を手札に加えられるというメリットがあるんですわよね。
それ故に闇属性を採用してシャドールを採用するという手がありますの。
「あぁ、なるほどね。恐竜竜星シャドールってデッキってそういう感じで出来ているのか。更にシャドールでは魔法罠を破壊できる《シャドール・ドラゴン》もいるし、《究極進化薬》のコストとしても代用できる。
そういう意味でも意外性があって実用的ではあるのね」
[rakuten:kamehonpo:10011956:detail]
恐竜竜星 優勝デッキ紹介
ホビーショップネオ
— ネオ (@neokokufu) 2018年6月23日
遊戯王大会 新制限
優勝 恐竜竜星(アッサーノ!)
準優勝 影霊衣ノイド(ふっきー)
3位 閃刀姫(藤岡)
優勝デッキです、 pic.twitter.com/MhwC7h54uU
ホビーショップネオ
— ネオ (@neokokufu) 2018年6月16日
遊戯王 新制限大会
優勝 恐竜竜星(アッサーノ!)
準優勝 彼岸(ナギ)
3位 魔術師(久米)
優勝デッキです。
コメント ヴァレルロード ドラゴンが強かった! pic.twitter.com/T8Bdx0iPP6
「という事で優勝デッキの紹介ですの。恐竜竜星デッキの基本的なパーツは勿論サイドにシャドールを入れていたりするタイプのデッキですわね。このデッキで採用されているカード等に注目していきますの」
恐竜竜星デッキの優勝デッキポイントその1 簡易融合の採用とプラグティカル
遊戯王/ノーマル/ブースターSP-フュージョン・エンフォーサーズ-SPFE-JP042 [N] : 簡易融合
「最近注目しているカードの1枚ですが、相性が良いポイントが多数あるので紹介しますの。
特にこの恐竜竜星の簡易融合を採用する部分に関してなのですが、様々な意見がありそうなんですわよね。使用して思ったのは「さくらをメイン採用した場合のexデッキの圧迫」が一番辛くて、《浮幽さくら》をメインから採用しない場合は簡易融合もアリかもと思いましたの」
「まぁ、一番良い感じもするよね。特にだけど展開方法は色々とあって、その部分で採用カードが一部変わってるなぁと思った部分はあったわ。まず単純にリンク4の採用がグッと増えてる部分。そして簡易融合で プラグティカルを採用してるってのも見逃せないのよね」
「そうですわね。プラグティカルって何?って思う人もいるかもしれませんけど、簡易融合で出せる恐竜族っていう面であったりするのがポイントですの。進化薬のコストでも使えますし何より『リンク素材でも活用できる』のでチューナー+プラグティカルでハリファイバー⇒その後進化薬の流れもいけそうですの」
「あとアレだっけ。簡易融合で出せる恐竜族ってこのカードしかないんだっけ」
「そうですわね。しかも旧世代しか無いレアなカードですのネット通販等で揃えるのが良いかなぁと前話していたカードなのですが、チェックした方が良いと思いまして紹介しておきますわね。レベル4なら採用は絶対にしたいんですけど・・・」
恐竜竜星でナチュル・ビーストを立てれるコンボのために《沼地のドロゴン》は必須?
「あ、後同じような流れで言えば簡易融合を3枚も積む以上何か他のカードも欲しいよね」
「ガチ寄りの構築ならコッチだとは思うんですけど、トロゴンは属性を変更できるのでそのままナチュル・ビーストになりますわよ。採用カードやexデッキの圧迫という面ではかなり考えたい部分ではありますけど、ハリファイバーの採用枚数等を踏まえて考える方が良いかもしれませんの。
簡易融合でチューナーも出せますし、リンク等で効果を阻害しても止められるという利点はありますがエクストラの選択肢がかなり狭くなってしまうんですわよね。特にですが、
「となる部分ではどうしても2枚選抜にして採用した方が良い気がしますの。しかし、素引きしたアウロ等からハリファイバーへ繋ぎ墓地に恐竜が二体という状況を作ったりするので完全にいらない子という訳では無い気もするんですわよね・・・」
「うーむ。ココはみんなの意見かアドバイスをもらう方が良いのかもね」
恐竜竜星デッキの優勝デッキポイントその2 終末の騎士を採用してのコンボも魅力。
遊戯王/ノーマル/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP040 [N] : 終末の騎士
「恐竜族と言えば地属性からのナチュルなんて最初は思っていたんですけど、恐竜族にも闇属性が多くなったので騎士の効果を使いつつの展開が非常に大事になっていますの。一部のカードを取り上げるとオーバーテクス・ゴアトルスは終末の騎士の効果で落とすことでそのまま効果を発動してくれますわね。また展開では他にカードが無い場合《亡龍の戦慄-デストルドー》を墓地に送ってしまいハリファイバーへ繋ぐことも出来ますの。
この際に誘発で止められる場合も多く、このまま騎士が棒立ちになってしまうという問題を防ぐために簡易融合等を使いトロゴン等で起点にするというのがメジャーになりそうですわね。
勿論、おろかな埋葬での墓地送りやツインツイスターのコストでバルブを落とす等の対策も出来ますの。魔法がメタになる事が多い昨今閃刀姫と同じように『魔法使い族の里を採用したオルターガイスト』であったり魔封じの芳香等で対策をされやすい・・・のですが、元々恐竜族やモンスター主体でも動けますし痛手になりづらいんですの。特にモンスター主体で動くという意味で終末の騎士は非常に大事なキーカードになりそうですわね」