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ウィクロス WXD-20 TCG 構築済みデッキグリーンカンニング (初回特典版)

という訳で最近TCGも戦国時代に突入し、様々なカードゲームが増えてきましたが、今回はウィクロスについて少し語ってみたいと思います。

デュエルマスターズという非常に有名なTCGを販売している会社タカラトミーさんからの刺客であり、美少女キャラクターが中心の可愛い絵が描かれたカードゲームという立ち位置のよう。

意外とこういう系統のカードゲームは最近非常に増えており、ウィクロスはその中でも一時期品薄になる位の非常に歴史に残ったカードゲームでもあります。

そんな中で折角なのだからウィクロスがどんな感じのカードゲームなのかちょっと気になったので今回は友人と一緒にウィクロスを遊んでみる事にしたのです。

今回はストラクチャーデッキのみで遊んだためウィクロスプレイヤーと意見が思いっきり変わってくるかもしれませんが、もし違った場合はコメントを頂けると幸いです。

■　初期より進化した部分は多い！新規で変わった色々な事。

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実は今回のウィクロスは最新版のを買っていたのですが、在庫処分品という事もあり安く購入出来ました。

とりあえず購入したのは筆者のお気に入りとして赤デッキを購入。

ストラクチャーデッキの価格は1000円辺りと比較的安めでしたが、駿河屋等では安価で購入できるようになっておりちょっと嬉しいですね。

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そして帰りにちょっと世代が古いのか好きだった赤タマのデッキは4割引きで売られてたのでそのまま可愛そうな猫を拾うかの様に購入してお持ち帰り(笑)こういった面もちょっと嬉しいのですが、ストラクチャーデッキが比較的安価なのは環境デッキと大きく違う点があるのかも。

特に顕著な例としてゼクスの無料カードゲームもありますがあれも確かスターター以上にカードを買わないといけなかったわけで。

と、色々と疑問はありつつも。

他にも一応最新弾のデッキではコインやベット等が主流みたいなので今回は友人とストラクチャーデッキを４つほど購入。全部じゃねーか！と言われればそれまでなんですが、結構遊んで見ると準備に関してはそこまで重要そうではないようですね。

が、問題はルリグのほうです。

デッキを作る前に嫁を決めなければならないというジレンマ。

そう・・・それは盛大なお見合い。

という位非常に困惑するのがウィクロスのゲームです。ウィクロスの面白い点という部分で一番考えないといけないのがルリグとシグニという単語。

この2つの名前はデッキの中で分割されていて、カード枠が白いのと黒いので分別出来るようになっています。構築済みデッキでもこのカードは分かりやすくなっているので説明書を読む前にサッサとシャッフルしなければそこまで困る事はありません。

問題はこルリグは自分の分身・・・つまりそのキャラを中心としたサポートカードを含めたデッキとして活躍させたいという感じでデッキを組むということです。

ルリグ
カードタイプの一つで、あなたの分身です。背面が白いカードで、ルリグデッキに入れて使用します。グロウフェイズに“グロウ”させることでより強力なシグニや能力を使用できるようになるほか、ルリグアタックステップに対戦相手へアタックすることができます。

シグニ
カードタイプの一つで、ルリグをサポートする精霊たちです。背面が黒いカードで、メインデッキに入れて使用します。メインフェイズにシグニゾーンに出して対戦相手をアタックしたり、能力を使用することができます。

この相棒を決めるという動きは言ってしまえば様々なゲームでもあるのですが、ウィクロスのように最初から相棒を決めるというのは中々に珍しいですね。