サイバースデッキの最新優勝デッキまとめ【2019年】
【大会結果】
— バトロコ小山駅前 (@batoloco_oyama) December 28, 2018
本日の遊戯王ランキングデュエル
優勝はジャンジャンさんです!
デッキ名→コードトーカー
コメント→大好きハズキルーペ
とのことでした!
優勝おめでとうございます!#オヤロコ #遊戯王 pic.twitter.com/vVRCEmdj4r
【大会結果】
— バトロコ小山駅前 (@batoloco_oyama) December 24, 2018
本日の遊戯王非公認
優勝はジャンジャンさんです!
デッキ名→コードトーカー
コメント→デュエマしたい
とのことでした!
優勝おめでとうございます!#オヤコロ #遊戯王 pic.twitter.com/eciTKNbcDv
サイバースデッキの最新優勝デッキの考察・紹介!マスター・リンク前日に採用したいカードをおさらい!!
「サイバース特集その3!って事で今回はサイバース族の優勝デッキを紹介したいと思います。
サイバースデッキは前回等で紹介した通り様々なサポートカードが登場し、尚且つ『マスターリンクにて超強化』されたカテゴリー。
主にサイバースでは『様々なリンク召喚による展開が可能』なデッキとなっていて『手札枯渇が激しいというデメリットさえ覗けばエクストラリンクも達成可能』な部分もあったり。
ファイアウォールの未来次第でどうなるかが分かれる稀有なデッキでもあるんですけどね(´・ω・`)今回はそんな中でサイバース族カードで何が採用されており、各種シナジーがあるのかを追って行く事にしました」
「サイバースデッキは、本当に枯渇に悩まされるカテゴリーだったのですが少しずつ改善されていってるんですわよね」
「そうですねー。新規のサイバースサポートもですが、《レディ・デバッガー》等のカードなど条件付きでサーチが出来るカードも現在はちゃんと登場しており、インフレを起こさないように調整されているカテゴリーと言っても良いでしょう。
公式側としても『サイバースを先にexデッキから強力なカードを出そう』的な意思はあるように思えますし、リンク環境2年目という境目にきちんとした強化を出したのは英断だった気がします。そもそもアークファイブの「マスター・オブ・ペンデュラム」も実際はペンデュラム実装当時では強力なカードを出していませんし、今後一気に環境に上がる可能性だってあるんですよ!」
遊戯王/スーパーレア/ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-SD33-JP005 [SR] : レディ・デバッガー
「そう言えば、あれも2年目だったっけ・・・?」
「そうそう。そして6月のストラクチャーデッキは『環境入り』というジンクスも存在しています。
そんな中でサイバースデッキをいち早く知るために優勝デッキを追っていきたかったんですよね。因みに効果考察のおさらいは行いますが、マスターリンクの情報を踏まえてお先に「コード・トーカー」と「サイバースで採用したいカード」の二種類の記事を書いておきました。こちらも参考にしてください!」
サイバースデッキの効果をおさらい 《効果一覧》
「サイバースデッキの優勝デッキ紹介の前に軽くサイバースデッキの情報をおさらいしておきましょう。
サイバースデッキは基本的に召喚権を使用してアドバンテージを取るカードと、コンボが前提のカードを組み合わせた極めてテクニカルなデッキです(ファフナー感)」
「正直に言ってしまうとリンク召喚を行うデッキの中ではかなり扱いが難しいデッキなんですわよね。一応サイバース族のカードを簡易的に分けてしまうと最初に見なければ行けないのは「召喚権を使用する事で効果を発揮するモンスター」ですの」
サイバース族モンスターで召喚権を使う事で効果を発揮するカード達
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象守備表示で特殊召喚する&フィールドから墓地へ送られた場合、「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
このカードが召喚に成功した時、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてサイバース族になる
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このカードが召喚に成功した時、「ROMクラウディア」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
「ものすごーく多いように見えますが、実際は召喚権を使用して動きたいカードは《サイバース・ガジェット》《ROMクラウディア》で、それ以外は召喚する以外でも効果を発揮してくれるカードが多いんですわよね。
一方でサイバース族を盤面に出していく事が重要な点が多いので「サイバースの展開をサポートするカードにも注目ですの」
サイバースの展開をサポートするカードに注目!
- 1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにサイバース族モンスター1体を召喚できる。
- このカードが除外された場合に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
- :自分フィールドにサイバース族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
- :自分フィールドのモンスターがサイバース族モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
マイクロコーダー
- :自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材にできる。
- :このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「ドングルトークン」(サイバース族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
「サイバースデッキもソリティアを中心に行うデッキですので、カード効果を把握しておくのが大事ですわね。《バランサーロード》で召喚権を増やして攻める事以外に、サイバースモンスターを特殊召喚しつつ盤面を整えるのが重要となってきますの」
「先ほど紹介した《 サイバース・ガジェット》で、トークンを生成できるので《閃刀機-ホーネットビット》を使用して展開する戦術など『なんでも展開してしまって回す』というのも視野に入れたい部分ですわよ。正直言って回す時間が大会でデメリットにならなければ良いんですが・・・」
「まぁ、実際採用したいカードは山ほどありますが、召喚や特殊召喚に対しては手札枯渇を気にしなければ問題ないって場面は多いですからね。
特にサイバースデッキでは《バックアップ・セクレタリー》等の盤面にとりあえず出せるカードを利用し、サモン・ソーサレスで簡単にサイバースを呼び出せると言うポイントが存在するのも見逃せません。
また、手札に存在する場合でも「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材に出来るというカードも登場している以上『トロイメアよりもコード・トーカー』を優先される場合も出てきました。
コード・トーカー等も勿論サイバース族では重要ですし「サイバース族しか特殊召喚出来ない制約がある状況では需要がある」のは間違いありません。コード・トーカーデッキ等も含めて『主人公の藤木遊作のデッキに近い形』で組めるのはかなりの利点と言えそうですね」
※これらのカードの詳細はこちら!
サイバースデッキの優勝デッキレシピを紹介!
☆大会結果☆
— カードボックス天理店@3/24オープン (@CARDBOX_T) 2018年6月10日
遊戯王非公認大会優勝はふじさんさんです❗️
おめでとうございます❗️
使用デッキ名は「サイバース」、
「事故って最高」とコメントをいただきました❗️
次回は水曜日 19時から開催です‼︎
是非皆さんのご参加お待ちしてます。#遊戯王 pic.twitter.com/mDRUrxYtdd
「という訳でサイバースの優勝デッキを紹介です。
サイバースデッキの中でも先述したカード等を採用したデッキが優勝しているようですね!しかもサイバースの純構築に近い形でなおかつコード・トーカーをフル採用してるというもの。
今後マスター・リンクでの強化はこのサイバース等の軸を中心として製作されるかもしれませんし、各種採用ポイントを見ていきましょう」
サイバースの優勝デッキのポイント その1 サイバース族の純構築に近い採用率で誘発枠も視野に
「まずサイバースデッキは基本的にパーツを多く入れる事が重要なのですが、《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》《増殖するG》の計5枚を採用した形になっています。この上でモンスター枠は26枚となっており、ドンドンと特殊召喚を繰り返せるようにモンスターが多めの構築になっているようですね。
その中でも重要なモンスターカード等を見ていきましょう!」
遊戯王/ノーマルパラレル/ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-SD33-JP010 [Nパラ] : トーチ・ゴーレム
「一方で、サイバース以外のカードでは《トーチ・ゴーレム》は当然に様に採用されていますわね。大分昔から騒がれているコンボですけど、《アカシック・マジシャン》でバウンスする他にサイバースデッキゆえに《ファイアウォール・ドラゴン》へ繋げる事でサイバースデッキの動きを簡単にしてくれますの」
「説明不要なコンボですが、補足しておくとリンク召喚を行った際に『サイバースを盤面に出すことでサイバースモンスターの自己ss効果を使える』様になっているのがポイントです。
サイバース族は召喚権で場に出していくというのが初動の基本なので、それを崩さないようにする為にも採用しておくと良かったり。ただ、トーチゴーレムの効果を使用したターンは通常召喚が行えないので《サイバース・ガジェット》等のソリティア盤面を組む事が出来ないのには注意したいですね(´・ω・`)」
サイバースの優勝デッキのポイント その3 リコーデッド・アライブを採用し、「コード・トーカー」デッキとしての真価を発揮!